竹の仕事　展へ

こちらも昨日で終わってしまった展示会ですが、
藤沢のrsつじどうやで開催されていた「勢司恵美・松田浩樹　竹の仕事展」

展示が始まる前日、勢司さんの魅力的なワークショップがあって、
とても参加したかったのですが、先の予定が立たない現在、
泣く泣く諦めました。これを作ったらしいです。

私が以前に参加した時にも、かなり大きな籠でしたが、

その時は、2日がかり。今回は1日で完成させたというので、
かなりスパルタなワークショップだったと笑いながら語る勢司さん。
コロナなどがあって5年ぶりだったそうですが、
リクエストが多かったので、またやりますとのこと。
その時は、参加できるといいなぁ。

勢司さんとお話するのも5年ぶりなので、
写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました。
会場の様子はrsつじどうやさんのインスタグラムでご覧ください。
現在オンラインショップでも購入できます（12月8日まで）

さて、あれこれ迷って今回選んだのはこちらの籠です。

ご近所へパンや珈琲豆を買いに行くとき、
これくらいのサイズの籠が欲しいなと思っていたので。
サイズ：約30×23cm　高さ21.5cm（持ち手含む33cm）

どちらにしようか迷ったのは、松田さんの八つ目 マルシェバスケット

上品だし、形が好きな横長だし…
勢司さんも「松田さんの伝統工芸士認定記念にいかがですか？」
なんて冗談めかして、お勧めしてくれたし。
松田さんによりますと、この形の籠は今回初めて作ったそうです。
夏だったらなぁ……

後ろ髪引かれつつ、でもやっぱりと決めました。

実は3年前の夏にも二人展があって、
その時買ったのが、こちらの籠です。

この二つ、これくらいの違いがあります。

普段は毛糸を入れています。

前回のワークショップで作った籠も加えると、勢司さんの籠は3個。
おそらくこれからも少しづつ増えていくことでしょう。

お片付け生活に突入していますが、これだけはやめられません。
私が居なくなった後でも、これらの籠をもらってくれる人は
いると思うので、安心して増やせます。