「ミャオ族の刺繍…」出版ですって♫

不思議なご縁に導かれて常滑にある「苗族刺繍博物館」へは
2度おじゃましました。2012年５月・2013年8月

主催する瑞代さんから久々のお便り。

なんと収蔵品の写真集が出版されることになったそうです！
（Amazonでも出版社でも予約受付中）
中国・貴州省の少数民族、ミャオ族。 文字を持たないミャオ族は、歌で民族の物語を伝え、刺繍で神々や生活を描いてきた。 その刺繍は、芸術的なセンスと、卓抜な技術で知られる。 綿花や麻の栽培・糸つむぎから装飾まで、一着を仕上げるのに何年も費やすことも珍しくない。 世にも美しい刺繍は、王侯・貴族のためではなく、庶民のためのものであり、身近な人を守る魔除けであった。 芸術にまで昇華したミャオ族の刺繍をあますことなく伝えるビジュアル書。

2度うかがっただけではコレクションの片りんに触れただけですし、
しかもおしゃべりに興じてしまって、時間切れ！でしたから、
まずじっくり写真集で下見してお目当てをみつけて、
また実物を見に行きたいなぁと思います。

瑞代さんは田中御大の川口ツアーにも、
DEE'S HALLでの頒布会にも来てくださいました。

その時はどちらもゆっくりお話する時間がありませんでしたから、
4月にお会いするのがいまからとても楽しみです。

出版を記念して京都と東京で展示会・イベントがあります。



会　期　2016年3月16日（水）～3月31日（木）
時　間　10：00～20：00（最終日は18:00まで）
会　場　京都・誠光社　京都市上京区中町通丸太町上ル俵屋町437
本で未公開の民族衣装や、
イラストを担当してくれた平松さんの作品を展示します。　

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会　期　2016年4月8日(金)～13日（水）
時　間　13:00～20:00（最終日は17:00まで）会期中無休　入場無料
会　場　東京・ブックギャラリーポポタム　豊島区西池袋2-15-17 　

【会期中イベント】

＊4月7日(木)18:00～プレオープン（どなたでもご来場頂けます）
　　　　　　19:00～20:00頃　スライドトーク「貴州省・ミャオ族の世界」
　佐藤 瑞代（苗族刺繍博物館 館長）参加費1,000円（定員30名・予約制）

＊苗刺繍ワークショップ：ミャオ族刺繍の細かさを体験してみましょう。
　講師：佐藤 瑞代　参加費（材料費込）1,000円（定員10名・予約制）
　1回目　4月 9日 （土) 10:30～12:00
　2回目　4月10日（日）10:30～12:00

★スライドトークもワークショップもご予約はポポタム迄（先着順）

どちらの会場でも刺繍古布の販売もあるそうです。
（数は少ないので、売り切れご免で！）