吉野綾さんの新境地

間・kosumiで始まった吉野綾さんの「文様を織る」に駆けつけました。

長い工程を経て織りあがった布からは
気の遠くなるような作業の積み重ねは見えません
ふんわりとした暖かさで包み込んでくれる一枚の　
布が　ただ優しく存在しています。

なんと綾さんよりも先に着いてしましました：笑
私の前に先客がお一人居ましたが、
11時からと思ってきてしまったそうです。

ということで10分ほど二人だけだったので、
チャンス！と思い写真を撮りまくり。
だって1時間も経てば数が減ってしまう事必至ですから。

ということでどんどん写真をアップします。
まずは全体的なものを何枚か。（以下の写真はすべてクリックで拡大します）


ここからは大き目なストールを。


細めのストールもダマスクです。


ダマスクでないものもあります。



そしてバッグも！6点ありましたが、なんと全部は撮っていなかった…


たくさんの「ひときれ」

この時点でテーブルに載りきらない分は籠に入っていました。

そして5枚ほどあった少し大きめのものたち。


ダマスク織りって何？という方のためにパネルも用意して、


自分で直した古い糸車の様子も紹介

なんでもやっちゃう綾さんなのでした！

最後に制作の時間を削ってまで織ってしまった「毛布ちゃん」

「この纏っているブランケットが欲しい～」と言っていたお友だちがいます：笑

葉苗ちゃんの絵をここまで再現するとは⇨「布にふれるとき」


摂っていない作品もありますが、それはお客さまが増えて来て
みなさんが手にしていたり、
巻き巻き大会が始まってしまったからです。

一枚だけ寄りすぎてブレてしまった写真を没にしましたが、
ほかはすべてこちらに載せました。
綾さんファンのみなさま、これでワタクシの使命は果たせたでしょうか…


制作に関しては綾さんの仕事用ＦＢ「淘綾にて」で、お楽しみください。
「淘綾」は綾さんのアトリエのある町の古称で「ゆるぎ」と読みます。