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Channel: 布とお茶を巡る旅
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3月初めのお勧め

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あっという間に3月です。
10日くらい前から咲き始めたご近所の河津系のさくらが、
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もう驚くくらいに盛りです!
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上から見ないと気づかないので、いつもびっくりさせられます。
なんだかこの写真、毎年載せている様な気もしますけど…

*お出かけ前に、各会場のHPで時間などご確認ください。


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タラブックス
水の生きもの展
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日 時 2019年3月1日(金)~9日(土)*木曜・日曜定休
時 間 10:00 ~ 17:00
会 場 fabric camp 鎌倉市雪ノ下1-16-23
インドの出版社 タラブックス。
数年前から各地を巡回している展覧会を見に行かれた方も
多いと思います。
fabric camp で扱うインドの布と同様に、今もすばらしい
手の仕事が大切に行われているインドだからこその本づくり。
ある日、古くからの知り合いがお店にやって来て、タラブックスの
「水の生きもの」をこの小さなお店でご紹介することになりました。おもしろいな。
楽しい色がとても美しいタラブックスのアートプリントと
たくさんのファンがいるというフルークペーパー(試し刷りの1点もの)もやってきます。
*ワークショップ詳細は⇨こちらで。

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草木で織りなす
自 然 布
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日 時 2019年3月2日(土)~7月15日(月・祝)
時 間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 水曜日※ただし5月1日(水)は開館
会 場 大阪日本民芸館 吹田市千里万博公園10-5千里・万博公園内
入館料 一般700円・高大生450円・小中生100円

自然布とは、植物の繊維を用いて織りなされる布のことである。江戸時代中期に入って、国産の木綿が普及してくる遥か昔、人々は身の回りに自生する木々や草から糸を作り、布を織ってきた。布が登場したのは縄文時代からで、最初は編みによるものだったという。次いで、経糸と緯糸を用いた織物が始められた。材料は苧麻や大麻、藤、葛、科、楮などの他、北海道でオヒョウ、沖縄では芭蕉が使われ、和紙が生産されると紙縒りも糸として利用された。樹皮を剥ぐのは大変な力仕事で、これを煮たり叩いたりしながら柔らかくして繊維を取り出し、糸を績んで機を織っていく。苧麻や大麻の場合も、その労力は並大抵ではない。こうした仕事の多くは女性達によって行われ、少しでも着易い布になるように知恵が絞られた。地道で厳しい仕事を経て生まれる自然布は、それぞれの植物ならではの風合いが豊かにあらわれ、原始的で力強い魅力を放っている。本展では、日本各地の植物繊維を用いて織られた自然布を約70点紹介する。自然の恵みと厳しさがそのままにあらわれた自然布の世界をお楽しみください。


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萩原千春 萩原朋子 陶磁展
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日 時 2019年3月5日(火)〜16日(土)*11日(月)休廊
時 間 12:00~19:00(最終日~17:00)
会 場 ギャラリー ルヴァン 豊島区目白3-12-27

在廊日:千春 5・ 9・16日・朋子 6・10・15日

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Suno&Morrison
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日 時 2014年3月6日(水)~10日(日)
時 間 11:00~19:00*9日は20:00まで・最終日は17:00まで
会 場 hako gallery 渋谷区西原3丁目1-4

オーガニックコットンのガラ紡を中心に、インドやタイの手紡ぎの糸等、私達が実際に使ってみて気持ちよいと感じた糸や素材で、ものづくりをしております。
普段の生活の中に溶け込むような、側に置いておいて気持ちのよいもの。大量に作る事は出来ない、人の手を感じられるもの。
そして、作られる背景にも魅力があるものをめざし、日々素材と対話しながらものづくりに励んでいます。
今回は新たに、ガラ紡のシリーズにヘリンボーン柄が登場します。
インドで作るテキスタイルやカゴのシリーズも、新たなアイテムが増え、少しずつ進化しております。
皆様のご来場を、心よりお待ちしております。


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わら細工たくぼの仕事 展
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日 時 2019年 3月6日(水)~17日(日)*11・12日休み
時 間 10:30~17:00
会 場 カゴアミドリ 国立市 西 2-19-2 第一村上ビル2F
日本神話のふるさと・宮崎県高千穂郷は、古くからしめ縄づくりが盛んな土地。丹精こめた仕事で、地元でたいへん頼りにされている「わら細工たくぼ」の縁起物のわら飾りが、今年も一同に揃います。
家内安全を願う「祝結び」、良縁を祈る「縁結び」、力強さを表現した「横綱結び」。長寿や福を招く、鶴、亀、酉など、どこかかわいらしい動物たち。どれも通年で楽しめる縁起物のわら細工です。
わら細工たくぼの仕事は、棚田でのお米作りから。家業を継ぐ三代目・甲斐陽一郎さんとそのご家族、ご近所のおじさんおばさん、そして神奈川から移住し職人を目指す山木さんの9人が力をあわせ、昔と変わらぬやり方でわら細工を手掛けています。



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祈りを込める藍の美
藍印花布の世界
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日 時 2019年3月6日(水)~19日(火)
時 間 11:00~17:00
会 場 日中友好会館美術館 文京区後楽1丁目5番3号

「藍印花布」は中国の伝統的な藍染技法で染められた型染め布のことです。本展では熱心な藍印花布の蒐集家であった久保マサ(1921年~2011年)が蒐集した、清朝~1950年代頃の作品に加え、現代藍印花布作品、型紙、夾纈の板など約100点を展示します。
また、展覧期間中には、伊勢型紙技術保存研究会代表の宮崎正明氏による型紙の製作実演や、藍染体験教室を開催します。
*詳細は⇨こちらで。
*藍印花布わたなべ⇨FB

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山田洋次
スリップウェア
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日 時 2019年3月9日(土)~17日(日)
時 間 11:00~18:00
会 場 うつわ菜の花 小田原市南町1-3-12

今回は普段あまり作っていない鉛釉の作品や、英国のスリップウェアの魅力からできるだけ離れて、自分の身の回りにあるもので、スリップウェアを作り直してみたという焼き締めの作品も寄せてくださっています。

*作家在廊:9日・10日

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-コーヒーと木の器-
三谷龍二展
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日 時 2019年3月9日(土)~17日(日)
時 間 11:00~18:00 最終日は17:00まで
会 場 fu do ki 板橋区坂下3-8-6

トーストしたパンや美味しいおやつ、夜のリラックスタイムに
楽しむコーヒー。
そんな時間に手に取りたくなるような木の器が並びます。
父と母が青山でfudokiをやっていた時代から交流のある三谷さん。そんなご縁もあり、やっと念願叶っての、今の場所のfudokiでの初の三谷さんの個展です。
今回はコーヒーと楽しむものとして、cimaiさんのパンや
迷羊舎さんのお菓子、ぐりこーひーさんのコーヒーも
ご用意してます。
みなさまのお越しをお待ちしております!


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出版記念展
中川原信一のあけび籠
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日 時 2019年3月10日(日)〜 15日(金)
時 間 11:00~18:00*最終日は17:00まで
会 場 文春ギャラリー 千代田区紀尾井町3ー23文藝春秋西館1F

秋田県横手市の四季が織りなす風景と、あけび蔓細工職人
中川原信一の仕事現場に密着取材した写真の数々。
中川原信一、父・中川原十郎の作品も併せて展示いたします。



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