再び10月の下旬のお勧め

「工房からの風」の途中ですが、今週末から始まるご案内が
追加でありますので、こちらを先に更新します。

前回お知らせしたものの一部も、日付順に再掲載しています。
（前回のブログに飛ばなくてわかるようにしてあります）


ああ、盛りだくさんで困っちゃいますね。

11月は真鶴で「タコだけどヒツジです」もあるし、
そのご案内もしたいし、
月末に向かって仕事も忙しいし


あああああ…


＊お出かけ前に時間などご確認を！



KANNOTEXTILE exhibition and sale
異国の布とその服

日　時　2015年10月20日（火）～11月１日（日）
時　間　12:00～19:30 　＊24日は18：00まで
会　場　ギャラリー うとうと　中央区銀座2-4-1　銀楽ビル 8F +

plovdivの骨董商から譲ってもらったタピスリー
樹皮を叩き鞣して作られた布、古裂のキルトや染の布

今では服地として使われなくなり、押入れの奥、埃の積もる倉の中
あるいは博物館にしまわれて、過去から遺されたものとなった素材
それでも未だ作り続けている職人がおり、残っているものもたくさんあります。

そんなものを集め、丁寧に、その手触りを楽しみながら
ジャケットやコート、ワンピースなどとっておきの
衣服に仕立てました。
秋深まる季節、是非袖を通しにいらしてください。
銀座の秘密のギャラリーにてお待ちしております。

詳しくはKANNOTEXTILEで⇒HPでご確認ください。





吉野綾展
「織もよう」

日　時　2015年10月21日（水）～11月8日（日）月･火曜定休
時　間　11:00～18:00 最終日は17：00まで
会　場　gallery-mamma mia　滋賀県甲賀市甲南町野川835
まっすぐ張られた経糸に、まっすぐ緯糸を通す。
平織りも、斜めに見える綾織りも、ダマスク織りも、それは同じ。
ただ、どうやって緯糸を通すのかが違う。
経糸と緯糸がただ重なり連なっている、
そのシンプルで複雑な「織り」の奥行きに、
時に呆然としつつも、向き合う時間がやはり楽しい。
そして経糸と緯糸が織り合わさり、
一枚の布になる頃には、
それまでの向き合った時間や私の思考も水に晒して、
ただ穏やかな布であってくれたらと思っています。
毛織物を、冬支度の楽しみのひとつにして頂けたら幸いです。

吉野綾
★吉野さん在廊日　21日（水）




一週間の生地屋さんin青山
musuburi

日　時　2015年10月22日（木）～28日（水）
時　間　12:00～19:00 最終日は17：00まで
会　場　ギャラリー ＋ クック・ラボ como　港区南青山4-7-7

長谷さんは頑張り屋の1人生地屋です。
基本の仕事は、自分で織った試作布を工場に持ち込み、
工場の親父をてこずらせながら、天然素材・染色にこだわった布にして、名だたる個性派ブランドに提供しています。
でも、それだけでは飽き足らず、個展で自分の布を計り売りし、
お客様の選んだ生地で「ポルト・ポンポーネ」デザインの着心地抜群の洋服（パンツ、ジャケット、コート・・・）のオーダーを受け、自作の1点物マフラーやストールを販売しています。
さらに今回は初お披露目の、手編みならぬ自作手織りの無縫製セーターやカーディガンまで制作したとか。
布好き必見の展示会です。
是非お出かけください
musuburi長谷さん在廊日　10/22(木).25(日).28(水)





下地康子　織物展
そこはかとなく

日　時　2015年10月23日（金）～28日（水）
時　間　11:00～18:00 最終日は17：00まで
会　場　パレアナ　新宿区白銀町1-2　（クリック⇩で拡大）

人工的につくるものではなく、意図的に計算されたものでもなく
自然のままに流れている雰囲気
曖昧な移ろいに心を奪われる美観や無限に続いてほしい自然の営み
それらを包んでいる、地球の営み、宇宙の営み
そして、個へ繋がり生きていくということ

目をつぶると浮かんでくる、そこはかとなく広がる海
今日も明日も続くであろう、陽が上り、陽が沈む、時の流れ、
一日の流れ、季節の流れ、そこはかとなく移りゆく海の色
そこはかとなく聞こえてくる波の音、風の音、そして潮の香り

離れているからこそ想いが強くなるのでしょうか
ただ、ただ、そこはかとなく目の前にあったもの「故郷の海」
「辺野古の海」もうこれ以上、人の手で壊すことなく
今までも、そしてこれからも美しいままの豊かな恵みの
海であってほしいと祈りの気持ちも込めながら・・・


下地さんのHP⇒URIZUN







田澤祐介　木工展

日　時　2015年10月24日（土）～31日（日）26日休み
時　間　12:00～19:00 日曜・最終日は18：00まで
会　場　ラ・ロンダジル　新宿区若宮町11 麻耶ビル1F　
説器と思いきや時おり道具入れ、用途は決めずに自由度が高い。
重ねる、納める、一段でも三段でも。
薄いものと深いものも欲しい。
それぞれの家庭で必要な分を必要な分だけ組み合わせができて
日々気軽に楽しめる箱があったらいいのに。

こんな欲張りな注文に木工作家田澤祐介さんが挑戦してくれました。
つけた名前は「重ね箱」に「仕切り箱」。
その箱たち、ぜひご覧いただければ。
ロンダジルでは初めてとなります田澤さんの今展では、
重ね箱をはじめ、片口やぐい呑み、タンブラー、
木の器やカトラリーなどご紹介いたします。
皆様のご来店をお待ちしております。






Kocari
textiles of india

日　時　2015年10月24日（土）～31日（土）月曜日・休
時　間　12:00～19:00 土・日18：00　最終日17：00
会　場　間・kosumi 中野区東中野4-16-11-2Ｆ
インドのテキスタイルの奥深さをご紹介している
Kocariの2回目の展示です、昨年の1回目は夏、
そして今回は、深まり行く 秋を愉しむ様々な
アイテムを取り揃えました。
秋の1日お散歩がてらお出かけ下さい。
Kocari のHPは⇒こちらです。




黒ねこ事務所の
「ぬい、くるみ」展　

日　時　2015年10月24日（土）～11月1日（日）月・火休み
時　間　12:00～19:00 最終日は17：00まで
会　場　ギャラリーみずのそら　杉並区西荻北5-25-2

くまちゃん、どうしちゃったの？？
横須賀美術館に展示したあの大きいくまちゃんの、
その後のおはなし、です。
くまちゃんのいたあの世界は、
果たして、、いったい？？？
黒ねこ事務所⇨HP




「あなたのトギ」　南蛮・染付の器と土人形

廣谷ゆかり　陶展

日　時　2015年10月24日（土）～11月4日（木）
時　間　11:00～17:00　木曜休み
会　場　noir　伊豆の国市中750-1　

始まりは「お金がないから窯をつくろう」。
冷蔵庫の中の残り物で夕飯を作るように、あるもので、
できる範囲で仕事環境を整えてみたら職業的な現場とは程遠い
家事の延長のような経緯を辿って今に至りました。
それは私が家庭の中の女だったからだと思います。
その高知の仕事場の様子と、
女の土仕事としての究極の家庭サイズが見たくて訪ねた
ラオスの土器作りの村の様子をお話します。






クロヌマタカトシ
燈　展

日　時　2015年10月25日（土）～29日（木）会期中無休
時　間　11:00～18:00 最終日は17：00まで
会　場　Style－Hug Gallery 渋谷区千駄ヶ谷3-59-8 原宿第２コーポ208
何処から来て、何処へ向かうのか。
鮮明ではないけれど、霧の中のぼんやりとした明るみに向かって。
僕は木を彫っている。

フランスノルマンディの海にある灯台からイメージを膨らませた作品。この夏にフランスでの展示会を成功させ一回り成長した作家の今をご覧ください。

作家在廊日：10月24日(土）





さこうゆうこ ガラス × 松本美弥子 陶磁 展
はなやかな目覚め　

日　時　2015年10月30日（金）～11月8日（日）木曜休み
時　間　12:00〜19:00（土日祝 18:00まで） 最終日は16：00まで
会　場　ヒナタノオト　中央区日本橋小舟町7-13 セントラルビル1階
今年もさこうさんの水耕栽培ポットの季節が巡ってきました。
まろやかなフォルムの美しさは、ますます冴えて。
松本さんの銀彩の器と装身具は大人の輝き。
クリスマス、新年と使い初めにふさわしい季節です。
冬の始まりに、春の日の華やぎを仕込みませんか。
作者在廊日：10/30(金)・31(土)





HIROMI SEINO exhibition

日　時　2015年10月31日（日）～11月7日（土）
時　間　11:00～18:00
会　場　sa vie sa vie 愛媛県新居浜市一宮町 2-6-47

清野浩美さんのキモチのよい衣服展。
定番たっぷりシャツ、リネンやあったか素材
いろいろのパンツ、スカート、ワンピース、
ベスト、巻きもの、ベレー帽、コートほか。
チャリティコースターの販売も。
展でしか見られない衣服がズラリと揃います。