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Channel: 布とお茶を巡る旅
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2月下旬のお勧め

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GSS8の初日が終わりました。
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準備のため10時半ごろに会場に着いたら、
すでに整理券を4枚発行したと聞きびっくりしつつもほっとしました。

たくさんお待たせしちゃってごめんなさい。
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なにしろ2年ぶりなので、蓄積されたはずのノウハウをすっかり失念!

しかも明日はManbowの2か月に一度の通院日で付き添いです。
ということで私は会場にはおりません。
まだまだお宝たくさん眠っておりますので、
掘り出しに行ってくださいませ。

最終日はまたまた助っ人に参ります。

*お出かけ前に、各会場のHPで時間などご確認くださいませ。

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*大学入試の関係で特別休館日がありますのでご注意!

~やっぱり最後は猫頼み~
猫神様と養蚕展
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日 時 2019 年 11 月 26 日(火)~ 3 月 21 日(土)*月曜・日曜・祝日 休館
特別休館日:2月21日(金)-2月25日(火), 3月11日(水)、 3月12日(木)
時 間 10:00 ~17:00(入館は16:00まで)
会 場 東京農工大学科学博物館  小金井市中町2-24-16

養蚕は天候や病気の害の影響を受けやすく、まさに神頼みでした。養蚕関連資料には度々 「猫」が登場します。ネズミから繭や幼虫を守り、養蚕の豊作を願う象徴として信仰されるよう になったと考えられます。錦絵や護符に描かれる猫の姿をのぞいてみましょう。


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お蚕さまの家
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日 時 2020年1月18日(土) ~ 4月23日(木)
休館日 金曜日・祝日・年末年始・特別整理日
時 間 9:30~17:00
会 場 武蔵野ふるさと歴史館 武蔵野市境5-15-5
武蔵野市域において養蚕業は、農作物の生産に比肩する主要な産業でした。市域では蚕を単なる商品として扱うのではなく、「お蚕さま」と呼びならわし、大切に育てていました。生活空間に「お蚕さま」が存在するようになり、大量の桑を与えるために桑摘みを行い、温度管理のために暖房を焚くなど、養蚕によって大きく変化した「くらしのうつりかわり」がありました。武蔵野ふるさと歴史館で所蔵している資料の中には、養蚕に使用された道具が数多く存在しています。また、明治・大正期の生まれである寄贈者の方々から、道具の使用方法や、当時のくらしはどのようなものであったか聞書きを行い、記録しています。こうした情報とあわせて資料をご覧いただき、武蔵野市域の養蚕の様子とともに、地域のくらしのうつりかわりについて知見を深めていただけたら幸いです。


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熊谷幸治 土器展
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日 時 2020年2月21日(金)~2月25日(火)
時 間 11:00~19:00 最終日は17:00まで
会 場 桃居 港区西麻布2-25-13
最近ひょんなことからフロー(心理学)を知って、
気になったので調べてみたところ
僕はただのフロー者だったことに気付きました。
気付いてしまうと面白いもので、
今まで難しく考えていた芸術やら工芸やら陶芸
はたまた哲学やら宗教みたいなものまでも
それこそ流れるように繋がってしまったのでした。
ここ数年ハマっている轆轤作業は
もはやフロークロでした!って言えますし
フロー状態にある人間が創ったものは鑑賞者を魅了する説、
もフロー体験から生じた自説です。
まぁ、簡単に言いますと、
毎日お風呂に入れるってことは幸せってことなんですね。熊谷幸治



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ミシンドローイング
Nutel展 - Zoo -
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日 時 2020年2月21日(金)~27日(木)会期中無休
時 間 12:00~19:00
会 場 ファーマーズテーブル 渋谷区恵比寿南2-8-13 共立電機ビル4F

ソーイングアーティストNutelこと渡邊笑理さんは、ミシンを使い自由にドローイングを描きます。Nutelとは「縫うてる」、地元滋賀、関西方面の方言が語源なんだそうです。意表をつかれるほど素直な名前になんだか感心。ある意味、アーティストの心根の強さを表しているような気がします。
ペンや筆とは異なるミシンステッチ独特の線で、小説や寓話の世界から抜け出したような動植物や人物は、どこか意味深な佇まいが魅力です。
今回の企画展では、動物、虫たちなど立体作品をご覧いただきます。 


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灯し、照らす 4人の仕事
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日 時 2020年2月22日(土)~3月1日(日) 金曜休み
時 間 12:00~18:00 最終日16:00まで
会 場 ヒナタノオト 中央区日本橋小舟町7-13 セントラルビル1階

手しごとを続けていく日々には、
心に灯し、照らす種のようなあたたかなものが必要だと
感じています。
昨秋出会った4人の仕事の種火を共に見つめ、
照らし合うことでどのような作品が育まれるでしょうか。
実ってきた仕事、新鮮に芽吹きだした仕事をぜひご覧ください。
金属 :岩田圭音・木:片田 学
ろうそく: 鈴木有紀子・陶:二井内覚


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菜の花 暮らしの道具展
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日 時 2020年2月22日(土)~3月2日(月)
時 間 10:00~20:00
会 場 菜の花暮らしの道具店 小田原地下街 HaRuNe小田原

菜の花暮らしの道具店 店主髙橋台一が、オープン以来一貫して願ってやまないのは、「僕がつかっていて良いもの。人にもつかってもらいたいもの。」のご紹介。
春を迎えるこの時季、選りすぐりの道具をあつめた、「暮らしの道具展」を開催致します。
ひとり問屋スタジオ木瓜の日野明子さん、馬喰町の道具の店松野屋さんのご協力も得て、さまざまな暮らしの道具が並びます。
久しぶりに、オリジナルの「ほっこり小豆パック」も復活します。
日々の生活を豊かにしてくれる道具を見つけにぜひお出掛け下さいませ。


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藤村亮太展
Utsuwa Montage
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日 時 2020年2月22日 (土)~3月9日 (月)
時 間 11:00~19:00
会 場 OUTBOUND 武蔵野市吉祥寺本町2-7-4-101

土を掘るでも仕入れるでもなく、彼が素材とするのは、役割を終えて手放された、或いは大量生産された陶磁器です。
形の構成要素として採取されたそれらは、孔を穿たれ積み重なり、施釉と再焼成を経て、新たな器へと姿を変えます。
陶磁器を再焼成/再燃焼させる手法は、美術家の松井利夫氏によるプロジェクト「サイネンショー」への参加に端を発すると彼は言います。
当初は、世に器が溢れ過ぎている状況の中で循環を問い直す意味もあったという藤村氏の制作動機は、次第に再構築という行為そのものの興味へと移行してきている様に思えます。
古いレコードからサンプリングしたフレーズを反復したり組み替える、ヒップホップの楽曲制作を連想させる彼の「器」作りは、ある意味で主従のない呼び継ぎともいえるかもしれません。
偶然が引き寄せた素材から生みだされる新しい形の必然を、ご覧頂けましたら幸いです。
*藤村亮太氏 在廊予定日 2月22日,23日,3月8日


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*「ゆうど」の閉店はもうしばらく延びました。

自然はいつも 新しいページを書き始める。
秦泉寺由子展
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日 時 2020年2月23日(日)~29日(土)*25・26日休み
時 間 12:00~19:00
会 場 ゆうど 新宿区下落合3-20-21

今のところ、ゆうどは立ち退きのため、3月末にて閉店することになるかもしれません。
一応区切りとしての催しになります。
23日に秦泉寺さんのお話、
24日は、ゆうどのお水に向けての歌舞音曲を行います。
ぜひご参集ください。(予約制です)


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いせさきメイセン
―メイセンは二度死ぬ―
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日 時 2020年2月26日(水)〜3月23日(月)
時 間 10:00~20:00 最終日は17:00まで
会 場 松屋銀座7階・デザインギャラリー1953 中央区銀座3-6-1

銘仙は、江戸時代から作られた日本の絹織物です。銘仙の生産が際立って盛んになったのは、明治から昭和初期の第二次世界大戦前の間で、主に北関東を中心に生産されていました。婦人の普段着として人気を博し、実用性とファッション性、また安価であることなどを理由に一世を風靡した歴史もありました。
しかしながら今日、銘仙を目にすることは稀になりました。今回紹介するのは、銘仙の主要な産地であった、群馬県伊勢崎の銘仙です。伊勢崎銘仙は「括り絣(くくりがすり)」、「板締め絣(いたじめがすり)」、「解し絣(ほぐしがすり)」、「併用絣(へいようがすり)」という技法が用いられ、工程のほとんどを手作業で行います。その伝統の織物にデザインの力を付加し、名称も新たに「いせさきメイセン」とし、現代生活に適応する織物に蘇らせました。
メイセンの新たな可能性をご高覧ください。
*詳細は⇒こちらで。


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下地康子の
きものに似合うストール展
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日 時 2020年2月28日(金)~3月1日(日)
時 間 11:00~17:00
会 場 銀座 かわの屋 中央区銀座5-5-18 銀座藤小西ビル5F
春を待つ気分にぴったりな下地康子さんの手による草木染・手織のストールは一点一点違った表情でお着物に寄り添います。
明るくきれいな色使いとセンスの良さが好評の京都・和小物さくらさんの新作バッグ、帯揚げ、帯締めなどお洒落な小物が約100点揃います。
是非この機会にご覧くださいませ。
*2月28日(金)13時~17時 下地康子さん来場予定


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タリフマーケット
Turriff Market
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日 時 2020年2月29日(土)
時 間 10:30~16:30
会 場 手織工房Tueeiff 清瀬市松山2-6-40

タリフに繋がっている人たちが、手仕事の材料や道具を持ち寄ってマーケットをひらきます。
使わなくなってしまったり、はんぱに残ってしまった素材たち…
自分では使わなくてもきっとだれかが楽しんでくれるはず!

今年は、前橋から羊の工房パオさん、ニットのburu先生、
いつも、タリフのイベントに顔を出してくれる織り仲間のsatomiさんを迎えてかつてのお宝たちを並べます。
お宝もさることながら、工房に来て手仕事の話を楽しみませんか?
役に立つ情報、やる気にさせてくれるアイディア 
そんなお宝を見つけられるかもしれませんね。
*チラシはこちらで拡大版が見られます⇒タリフマーケット2020



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