蜜柑の蜂蜜

思えば5月のはじめごろ、この辺りは柑橘系の花の香りに満ちていました。


真鶴の松本農園さんでもちょうどそのころ今年もみかんの蜂蜜の採蜜のために、養蜂場さんの蜂さんがやって来ました。たくさんとれますように…
2020年みかんの蜂蜜味わえる日がたのしみです♪
という記事がありました。

6月に入ると早々に
「1本(200g)1300円で数量限定で本日より農園売店にて発売」
という告知がありました。


徒歩で松本農園さんまで行くのはちょっとかかるので、
駅前の観光協会の案内所での販売開始を待つことにしました。

遅れること2日で観光案内所でも発売になったのでさっそく購入。

あれ、ラベルが違うぞと気付いたのはしばらく経ってから。

ラベルの文字の部分をよく読んでみると

「原材料：真鶴産蜜柑の蜂蜜・採蜜地：松本農園
　製造者：ちぼり堂・販売者：真鶴観光協会」と書いてあります。

そうか、ちぼり堂という養蜂業者さんが、松本農園で採蜜した蜜柑の蜂蜜を
「松本農園」と「真鶴観光協会」がそれぞれ独自のラベルで
販売しているんですね。
中身は同じだけど松本さんのは200g詰めで観光協会のは180ｇです。
100ｇ当たりの値段はほぼ同じですから、まぁどちらでもいいんですけど。
（松本農園さんは完売後、キャンセル分が少しあるだけ）
観光協会のサイトでは
５月上旬にミツバチが集めた蜜です。透明で粘度は高いです。
５月中旬から下旬に集めた蜜は6月下旬に入荷予定ですと言うではありませんか！
去年、Manbow一族の食事会の時に手土産として配ったら好評だったので、
味をしめて今年の分もすでに確保したのですが
6月末にももう一度買ってみて比べてみたいなぁ
（はたして私に違いが分かるか：笑）

ちぼり堂さんは神奈川の各地で採蜜しているそうで、
サイトで確認したら「かぼちゃ」「菜の花」「藤」などの蜜もあって
どんな味なのか、蜂蜜好きとしては大いにそそられます。

今年は採れなかったという「ブルーベリー」や「ヘアリーベッチ」も気になる。
今後も要チェックです。