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Channel: 布とお茶を巡る旅
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7月半ばのお勧め

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いつから手元にあるのかも定かではないトリコちゃんの鍋つかみ。
気が付いたら小さな破れがありました。
ということで久々のダーニング。
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いちだんと愛着がわきました。
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トリコちゃん、元気かなぁ…

こんなご案内をしていると正直あれもこれも見たい、
あの人にもその人にもお目にかかりたい…

でも基礎疾患のある後期高齢者と暮らしているので、
まだ当分は遠くまで電車に乗る気になれません。
神奈川の外れで今しばらくは密やかに暮らしていきます。

*入場に際してマスクの着用・アリコール消毒、入場制限など予想されます。
 詳細は各会場のHPでご確認の上、お出かけください。

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CALICO & MAKU
東西インドの織りと染めを巡る旅 
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日 時 2020年7月10日(金)~20日(月)14日休み
時 間 11:00~19:00
会 場 OUTBOUND 武蔵野市吉祥寺本町2-7-4-101

インド各地に息づく伝統技術や装束への敬意を基に、現代の生活に沿う布製品の継続的生産を展開する、小林史恵氏によるCALICO : the ART of INDIAN VILLAGE FABRICS の衣服や生活の布、そして、彼女が協働するSantanu Das氏によるMAKUの装いの品の展示販売の会を行います。
ベンガルの誇りを体現する手紡ぎ手織りのカディやジャムダニ。カッチの染め職人達が古来より受け継ぐアジュラック。人々の暮らしの時間が織り込まれた布の揺らぎを、是非お確かめください。


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村上圭一・久野靖史 二人展
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日 時 2020年7月10日(金)~8月1日(土)*日曜定休
時 間 11:00~18:00
会 場 田園調布いちょう 大田区田園調布3-1-1 ガデス田園調布ビル2階 

初日の7月10日は予約制とさせていただきます。
20日以降にオンライン販売開始予定です。
*詳細は⇒こちらで。


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kanehen × さこうゆうこ 二人展
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日 時 2020年7月11日(土)~19日(日)
時 間 11:00~17:00
会 場 chigiri 三島市中央町2-37

kanehen(かねへん)さんが真鍮を叩き
さこうさんがガラスを吹く
二つの素材が交差する展示会です
.夏に涼やかなガラスの器達
風に揺れるモビール
是非ご覧頂きたいです


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ラオスの布とかご
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日 時 2020年7月14日(火)~26日(日)
時 間 11:00~18:00 最終日は17:00まで
会 場 カゴアミドリ 実店舗 国立市 西 2-19-2第一村上ビル2F

綿花から育て、手紡ぎした糸を草木で染めたタイ・ルー族の手織り布。
漁網づくりの技術を活かした、カム族による葛のバッグ。
藍染の風呂敷や、使い込むほどにやわらかくなるタオル、日常使いの竹や籐かご を揃えました。
豊かな自然に囲まれ、伝統的な暮らしを大切にするラオスの村々には、今もうつくしい手仕事があふれています。
二回目となる今回の企画では、各地の少数民族による伝統的な布製品を中心に、葛を素材にしたバッグや竹かご、森で育てた茶葉なども販売いたします。



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牧野富太郎が愛した植物画
江戸の博物絵師 関根雲停
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日 時 2020年7月15日(水)~9月6日(日)火曜日休館
企画展示 9:30~16:30
開園時間 9:00~17:00
会 場 練馬区立牧野記念庭園記念館 企画展示室 練馬区東大泉6-34-4

関根雲停(1804-1877)は、江戸時代後半に活躍した絵師です。その筆致には、植物の生い茂る様を捉えたようなおもしろみがあります。動植物を描いた雲停の絵は、当時人気が高かったと言われ、殊に富山藩主前田利保(1800-1859)は、彼を重用し植物画の制作を命じました。牧野富太郎博士(1862-1957)も雲停の植物画に魅せられた一人です。若い頃に、郷里高知県の知人から、利保がつくらせたとされる雲停の植物画を譲り受け、晩年には、それらの敷き写しを大前静氏に依頼しました。
本展では、博士がつくらせた雲停の模写図を展示し、併せて、大前氏のご遺族が練馬区に寄贈されました模写のための下絵を、この機会に初公開いたします。また、雲停の魅力をより一層知っていただくために、雲停が描いた渡来植物の図を以下のような日程で展示いたします。
*関連イベント⇒こちらで。


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+n(プラスエヌ)
夏服展
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日 時 2020年6月16日(木)~18日(土)
時 間 12:00~19:00
会 場 CO- 千代田区東神田1-8-11 森波ビル1F

+n(プラスエヌ)はデザイン、パターン、縫製、仕上げまで今崎なつきさんが1人で行っているブランドです。上質なリネンや繊細なコットンなどの生地やギャザー、ピンタック、くるみボタンなど、1点1点手仕事によるこだわりを感じるお洋服たち。今回の展示ではコーのボタンとともにすぐに着られる夏服をお届けいたします。ぜひ、スペシャルな3日間をお楽しみください。


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大金晶子個展
森羅万象/Cloud
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日 時 2020年6月16日(木)~26日(日)*20日~22日休み
時 間 13:00~19:00 最終日は17:00まで
会 場 ギャラリー蚕室 杉並区西荻北4-35-5

蚕が繭を形成するときはじめに吐き出すファーストシルク。いちばん外側で繭を支え、桑の葉や糞などで汚れ、出荷されることのない「繭毛羽」。
それらの汚れをひとつひとつを手で排除し整えてから作り上げられるインスタレーション展示です。
大金晶子がこの繭毛羽で作り上げる空間作品の骨子となるテーマは「森羅万象」。この世の理、不条理も含めたすべての事情を連綿とづづく人間と蚕との関わり、そして自然/生命の果てのない繰り返しの中に閉じ込め、再び解きほぐし広げ紡ぎつなぎ合わせて空間を作り上げます。
今回の企画展では「森羅万象/Cloud クラウド」というテーマで、遠く浮かび上がる正確に目にすることのできない現象や存在について、恐れ・共感・繋がりなど問いかけのある空間を作り上げます。いまその存在とどのように繋がり、受け止めるのか?きらきらと細やかに光るシルクの光と囁き共に、お確かめください。
※インスタレーション作品のほか、ストールや布小物などもご用意しております。


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*7月16日〜25日は、友の会会員のみの予約・入館となります。
 一般の方は7月30日分から予約できます

インド 沙漠の民と美 (前期)
グジャラート州 大地の針仕事
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日 時 2020年7月16日(木)~11月7日(土)*会期中の木~土曜
    当分の間日曜も会館
時 間 10:00~17:00
会 場 岩立フォーク テキスタイル ミュージアム 
     目黒区自由が丘1-25-13岩立ビル3F
入館料  500円
今回はミュージアム10周年記念を祝い、私の出発点となった「インド 沙漠の民と美」をテーマにした。
刺繍の宝庫といえるグジャラート州の村々では、女性たちの針仕事が沙漠の暮らしを豊かに彩りました。過酷な環境の中で子供を無事に育てることは大切な母の使命、その思いを吉祥文や魔除けのミラーを施した刺繍に託しました。とりわけ、ラクダや羊、山羊を飼う牧畜民のラバーリーと呼ばれる人たちの間では幼児婚の慣習があるために、極めて華やかな子供服がありました。前期はそんな刺繍の豊富なグジャラート州、主にカッチ地方の染織品を紹介します。
*予約の詳細は⇒こちらで。


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