開かなければ買うさ！

先日来、何度も何度も試みましたけれど、どうしても開かない瓶の蓋。
オホーツクのハチミツ屋さん・菅野養蜂場の菩提樹の蜜です。

温めても、蓋を叩いても、オープナーを使っても開きません。
今のところわが家のハチミツはこれ一つしかありません。

目の前にあるのに食べられないというのはもどかしいものですね。
以前だったらManbowに開けてもらえたのですが、
今は手に痺れがあって力が入りにくくなってしまったので、
それもかないません…

仕方がないので別なハチミツを買うことにしました。
そうだ！ちぼり堂さんに注文してみよう♬

ちぼり堂さんを知ったのは昨年のこと。
真鶴の松本農園に柑橘の蜜を採取にきているとお聞きしたのです。
そのハチミツは町の観光案内所で販売されていたので、
私は事あるごとに買っては手土産にしていたのでした。

ちぼり堂さんのHPを見ると自ら採蜜した神奈川県産のはちみつを
横浜　円海山のふもとで販売しています。
種類は年によって違いがあります。
種類をみると驚くような蜜が並んでしました。

今回注文したのは2021年4月10日に採取した湯河原の「菜の花」の蜜です。
「春の訪れを告げるなつかしく優しい甘み」だそうです。


こちらは伊勢原市・圓海山で4月24日に採取した「藤」の蜜。
「藤の香りがほのかに漂う上品な味わい」とか


そして三浦半島で2020年6月5日に採取した「かぼちゃ」の蜜。
黄色みが強く、ほっくりとした甘さが特徴」とあります。


最後は厚木市・棚沢で4月27日に採取した「里山のハチミツ・百花」です。
お手頃価格なので500ｇ入りを買いました。
500ｇだとポリ容器になるのがちょっと残念。重いので送料対策かな。
「たくさんの種類の花が織りなす奥深い味わい」とのこと。

本来なら味見をしてから書いたほうがいいのでしょうが、
一度に全部開けてしますのは不本意なので、
とりあえず写真を撮ってみました。

私に食べ比べて味の違いが分かるのか大いに疑問ですが、
眺めているだけで幸せです。


蜜柑のハチミツは間もなく真鶴での販売があると思うので、
今回は注文しませんでした。
おお、ブルーベリーの蜜もあったのね、見落としてしまった。
次回のお楽しみ、ということにしましょうか。
一度直売場に行ってみたいけど、横浜と言っても港南台は少し遠いなぁ…
容器を持っていけば量り売りできる種類もあるそうで、
お値段もさらにお手頃価格。
コロナが収束したら、ハチミツツアーしたいです。


＊菅野養蜂場さんのこと