久しぶりにもりのにわさんのパンの箱が届きました。
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今回はご子息の木の皿とのコラボ箱でした。
さっそくかぼちゃのマフィンを乗せてみました。
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朝から幸せです。
急に冷え込んで、体がついて行けません。
こんな時は温かい野菜たっぷりの汁物でもいただきましょうか。
*入場に際して事前予約・マスクの着用・アルコール消毒、
入場制限など予想されます。
詳細は各会場のHPでご確認の上、お気をつけてお出かけください。
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奥田早織の服と装身具
自在
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日 時 2021年10月20日(水)〜27日(水)
時 間 12:30~19:00 金日は20:30まで
会 場 組む 東京 千代田区東神田 1-13-16
「自在」
早織さんの服には、そんな存在感があります。
自由自在に自分らしく生きる流儀に似合う服。
変幻自在に纏うことを楽しむ服。
着こなしによって、自在に操れる服。
娘さんが生まれてから初の個展になる今回。
イメージが溢れて、
それを自在に形にする楽しさが伝わってきます。
久しぶりの東京での個展。
今回は、子供服の出品もあります。
是非遊びにいらしてください。
*作家在廊予定:23・24日
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*22日と23日は予約制、なんとすでに予約終了。
吉村和美 陶展
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日 時 2021年10月22日(金)~27日(水)
時 間 12:00~19:00 日用・最終日は18:00まで
会 場 ラ・ロンダジル 新宿区若宮町
23日15時以降は予約なしでもご覧いただけます。
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プティット・アフリケーヌ晴雨兼用傘オーダー会2021@西荻窪 Loupe
l love africanprint! Vol.5
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日 時 2021年10月23日(土)~30日(土)*月・火休み
時 間 12:00~18:00 最終日は17:00まで
会 場 Loupe 杉並区西荻北3-45-8ペルソナーレ西荻1-A
お好みのアフリカンプリントをお選びいただいて製作いたします。
しっかりUV(紫外線は95%以上カット)と防水加工をした、
良質の日本製の傘となります。
選りすぐりの西アフリカのプリント『14柄』からお選びください。
併せてオリジナル商品のバッグ、ブラウス、ボトムウェア、
小物雑貨の販売もいたします。
プティット・アフリケーヌ⇒FB
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秋の十人展
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日 時 2021年10月23日(土)~31日(日)
時 間 11:00~19:00
会 場 ババグーリ本店 江東区清澄3⋅1⋅7
それぞれの物質の持ち味が、作り手の感覚を通して形を成した、
多様な素材の表現が集まります。
伊藤敦子(銀と水晶)・大室桃生(ガラス)
金森正起(鉄)・郡司製陶所(陶)
小澄正雄(ガラス)・小山剛(木)
榊龍昭(ホドラングウール)
冨沢恭子(柿渋染)・増満兼太郎(革)
渡部萌(蔓と樹皮)
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山田洋次
スリップウェアーと軟陶
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日 時 2021年10月23日(土)~31日(日)
時 間 10:00~20:00
会 場 菜の花暮らしの道具店 小田原地下街 HaRuNe小田原
今回山田さんから届いたのは、時を経たような白いうつわ。
偶然できた白い釉薬をかけて焼成し、燻しや炙りを加えることで
青や黄色などの色が浮かんでくるそうです。
雲の重なりのようにも見える風合いは、手にした人が使いこむことで、どんな表情に変わっていくのでしょうか。
*23日作家在廊予定
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*MAKUの展示は、fabric campで、
CALICOの展示は、UMI招山由比ガ浜で同時開催となります。
MAKU + CALICO
the ART of INDIAN VILLAGE FABRICS
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日 時 2021年10月22日(金)~31日(日)*26・28・30日休み
時 間 10:30~16:30
会 場 fabric camp 鎌倉市雪ノ下1-16-23
UMI招山由比ガ浜 鎌倉市由比ガ浜4-3-14
MAKU:CLAY・土色をテーマにベンガルの大地の香りを。
CALICO カッチの在来種シープウールやアジュラックなどの
伝統染のアイテムを。(2022春夏アイテムのご予約を承ります)
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*初日は15:00まで予約制です。
小林耶摩人×村上圭一展
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日 時 2021年10月23日(土)~31日(日)*26日休み
時 間 12:00~18:00
会 場 Analogue Life 名古屋市瑞穂区松月町4-9-2.2F
伝統的な灰釉や粉引といった古い骨董品がお好きな陶芸家の小林耶摩人さん。それらのもつ渋い味わいや風合いを求め、鉄分の多い笠間の土を使って今のライフスタイルを意識した作品をつくられています。一方で、木工作家の村上圭一さんは、木の素材感や表情、良さを引き出すことを心掛け、節や割れ、虫喰いなど、一見するとマイナス要素に感じられる部分も自然の持つ趣として捉え、その個性を生かしながら制作されています。おふたりとも、これまでAnalogue Lifeで開催した小人数やグループ展への参加はございましたが、二人展でのご紹介は今展が初めてとなります。秋の食卓に映える器や道具など、幅広い作品を展示いたします。この機会にご高覧いただけましたら幸いです。
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目と、手でふれる世界
すべての ひとに 石が ひつよう展
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日 時 2021年10月23日(土)~2022年3月29日(火)
時 間 11:00~18:00 最終日は17:00まで
会 場 ヴァンジ彫刻庭園美術館 静岡県長泉町東野クレマチスの丘347-1
私たち人間は太古の昔から、祭祀や儀式のために、また禍いからの護身や豊穣多産の願いを込めて、自然物である石を彫り、かたちをつくってきました。現代に生きる作家たちもまた、ゆるぎない強さを持つ石との出会いの中で、石という素材と、そして石と対峙する自分自身と向き合いながら作品を制作しています。本展では、「石の声」を聴くように制作を行う8 名の作家による石彫作品を紹介します。
この世にある目に見えない気配、神聖な場所から感じ取れる何かを石の力を借りて可視化しようとする長谷川さちや、人間をテーマに石を彫り続け、各地で石を磨くプロジェクトを精力的に行い、人と石とをつなげる冨長敦也、自然を洞察し瞑想するための場所を樹木の影をもとに形づくるホセイン・ゴルバなど、作家たちはそれぞれに石を彫り、かたちをつくっています。丁寧に「石の声」を聴き、制作された彫刻作品を鑑賞することは、石と人間の根源的なかかわりについて、そして、今ここにいる自分という存在について、思いをめぐらせることになるでしょう。
また本展では、作家による作品を、目でみるだけではなく、手でふれて鑑賞することができます。実際に作品にふれることで、作家がその石にみたものや感じたものと出会うことができるかもしれません。「石の声」に耳を傾けながら、石が持つ確かな世界に、目と手でふれてみませんか。
*関連イベントなど詳細は⇒こちらで。
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ATELIER MNAIS 作品展 vol.73 at TOKYO
砂漠のウールと冬のバティック
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日 時 2021年10月29日(金)~31日(日)
時 間 11:00~18:00 土曜は12:00から、最終日は15:30まで
会 場 フラスコ 新宿区神楽坂6-16
インドがパンデミックになっていた5月、カッチの人々がひたすら家庭に籠って織ってくれたウールがバリ島へ届いたのは7月でした。まずは全部を洗ってアイロンかけから。荷物開けてのびっくりは、今のスタンダードとはおよそ方向性が異なる薄くて、重く、硬い布でした。これがホームスパンのデシウール100%なのです。2か月悩みながら仕立てた砂漠のウールは服として美しくとても温か。是非ご覧いただきたいと思います。植田有加さんとのバティック・コラボレーションは冬物へも続きます。キャンバスやコーデュロイを使ったデザインバティックは、カッチウールや西ベンガルの手織リネンに色彩を合わせシックな配色で仕上がっています。今回もたかはし不在・リモート参加となりますが、会場ではおしゃれで頼もしい運営部の方々が皆さまのお越しをお待ちしております。
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躍動するインド世界の布
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日 時 2021年10月28日(木)〜2022年1月25日(火)
時 間 10:00〜17:00*入館は16:30まで
休館日 水曜日(ただし、11月3日は開館、翌4日は休館)
年末年始(12月28日~1月4日)
会 場 国立民族学博物館 大阪府吹田市千里万博公園10-1
観覧料 一般580円、大学生250円、高校生以下無料
インドを中心とする南アジア世界において、布は時と場所、使途に応じて、あるいは宗教的規範や社会的慣習によって、用いられるかたちや色、文様が異なり、その扱われ方も場面ごとに明確に定められている。
これまでインドについては、一枚布を巧みに変形させて、多様にまとう着衣文化があることが注目されてきた。だがインドにおける布は、衣装としてだけではなく、人生儀礼における贈与や、神がみへの奉納、社会運動でのシンボルといった多様な役割を担っている。人びとは場面に応じて多種多様な布のなかから目的や機能に適したものを選び、使い分けているのである。そのような人びとと布の多様な関係性は、多宗教、カースト制度、数百を超える言語といったインド社会の特質と深く結びついている。
インド世界の布は、場をくぎり、人をつなぎ、神と人の媒介となり、政治をうごかし、グローバル経済をうみだす。このように躍動する布の現場に光を当て、布の役割や機能を明らかにすることは、グローバル化が進む現代インドの社会や文化の持続と変容の動態をひもとくことにつながる。本展示ではインド社会をつくりだしている人びとの営みを多彩な布とともに紹介する。
*詳細は⇒こちらで。
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手仕事に遊ぶ錦秋vol.5
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日 時 2021年10月29日(金)~31日(日)
時 間 10:00~17:00 *初日は13:00から
会 場 三渓園鶴翔閣 横浜市中区本牧三之谷58-1
今年で5回目、そして2年ぶりとなる「手仕事に遊ぶ錦秋」です。
開催に向け、社会状況を注視しながら出店者一同で準備をしております。
美しい秋の三渓園で、再び皆様に作品をご覧いただける日を心より楽しみにしております。
*出展者は⇒こちらで。
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鷹野律子
タイルの彩
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日 時 2021年10月29日(金)~11月2日(火)
時 間 11:00~18:00 最終日は16:00まで
会 場 須田画廊 大阪メトロ谷町線田辺駅改札を出てすぐ右
古い建築物に使われている味わいのあるタイルが好きで、
そのようなタイルをイメージし、タイル制作をしています。
制作と同時に、タイルを探して国内外をの街を訪ね歩き、
SNS等で発信しています。
著書『メトロリスボン』の写真展も同時開催します。
鷹野律子さん⇒FB
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第19回 工房からの風
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日 時 2021年10月30日(土)~31日(日)
時 間 10:00~16:00
会 場 ニッケコルトンプラザ屋外「ニッケ鎮守の杜」
出展作家は公募によって選ばれた首都圏在住の26作家
会場を「ニッケ鎮守の杜」のみとして、庭園内人数を調整して運営いたします。
開場時は混雑を避けるために、予約優先といたします。
*出展作家は⇒こちらから。

今回はご子息の木の皿とのコラボ箱でした。
さっそくかぼちゃのマフィンを乗せてみました。

朝から幸せです。
急に冷え込んで、体がついて行けません。
こんな時は温かい野菜たっぷりの汁物でもいただきましょうか。
*入場に際して事前予約・マスクの着用・アルコール消毒、
入場制限など予想されます。
詳細は各会場のHPでご確認の上、お気をつけてお出かけください。

奥田早織の服と装身具
自在

日 時 2021年10月20日(水)〜27日(水)
時 間 12:30~19:00 金日は20:30まで
会 場 組む 東京 千代田区東神田 1-13-16
「自在」
早織さんの服には、そんな存在感があります。
自由自在に自分らしく生きる流儀に似合う服。
変幻自在に纏うことを楽しむ服。
着こなしによって、自在に操れる服。
娘さんが生まれてから初の個展になる今回。
イメージが溢れて、
それを自在に形にする楽しさが伝わってきます。
久しぶりの東京での個展。
今回は、子供服の出品もあります。
是非遊びにいらしてください。
*作家在廊予定:23・24日

*22日と23日は予約制、なんとすでに予約終了。
吉村和美 陶展

日 時 2021年10月22日(金)~27日(水)
時 間 12:00~19:00 日用・最終日は18:00まで
会 場 ラ・ロンダジル 新宿区若宮町
23日15時以降は予約なしでもご覧いただけます。

プティット・アフリケーヌ晴雨兼用傘オーダー会2021@西荻窪 Loupe
l love africanprint! Vol.5

日 時 2021年10月23日(土)~30日(土)*月・火休み
時 間 12:00~18:00 最終日は17:00まで
会 場 Loupe 杉並区西荻北3-45-8ペルソナーレ西荻1-A
お好みのアフリカンプリントをお選びいただいて製作いたします。
しっかりUV(紫外線は95%以上カット)と防水加工をした、
良質の日本製の傘となります。
選りすぐりの西アフリカのプリント『14柄』からお選びください。
併せてオリジナル商品のバッグ、ブラウス、ボトムウェア、
小物雑貨の販売もいたします。
プティット・アフリケーヌ⇒FB

秋の十人展

日 時 2021年10月23日(土)~31日(日)
時 間 11:00~19:00
会 場 ババグーリ本店 江東区清澄3⋅1⋅7
それぞれの物質の持ち味が、作り手の感覚を通して形を成した、
多様な素材の表現が集まります。
伊藤敦子(銀と水晶)・大室桃生(ガラス)
金森正起(鉄)・郡司製陶所(陶)
小澄正雄(ガラス)・小山剛(木)
榊龍昭(ホドラングウール)
冨沢恭子(柿渋染)・増満兼太郎(革)
渡部萌(蔓と樹皮)

山田洋次
スリップウェアーと軟陶

日 時 2021年10月23日(土)~31日(日)
時 間 10:00~20:00
会 場 菜の花暮らしの道具店 小田原地下街 HaRuNe小田原
今回山田さんから届いたのは、時を経たような白いうつわ。
偶然できた白い釉薬をかけて焼成し、燻しや炙りを加えることで
青や黄色などの色が浮かんでくるそうです。
雲の重なりのようにも見える風合いは、手にした人が使いこむことで、どんな表情に変わっていくのでしょうか。
*23日作家在廊予定

*MAKUの展示は、fabric campで、
CALICOの展示は、UMI招山由比ガ浜で同時開催となります。
MAKU + CALICO
the ART of INDIAN VILLAGE FABRICS

日 時 2021年10月22日(金)~31日(日)*26・28・30日休み
時 間 10:30~16:30
会 場 fabric camp 鎌倉市雪ノ下1-16-23
UMI招山由比ガ浜 鎌倉市由比ガ浜4-3-14
MAKU:CLAY・土色をテーマにベンガルの大地の香りを。
CALICO カッチの在来種シープウールやアジュラックなどの
伝統染のアイテムを。(2022春夏アイテムのご予約を承ります)

*初日は15:00まで予約制です。
小林耶摩人×村上圭一展

日 時 2021年10月23日(土)~31日(日)*26日休み
時 間 12:00~18:00
会 場 Analogue Life 名古屋市瑞穂区松月町4-9-2.2F
伝統的な灰釉や粉引といった古い骨董品がお好きな陶芸家の小林耶摩人さん。それらのもつ渋い味わいや風合いを求め、鉄分の多い笠間の土を使って今のライフスタイルを意識した作品をつくられています。一方で、木工作家の村上圭一さんは、木の素材感や表情、良さを引き出すことを心掛け、節や割れ、虫喰いなど、一見するとマイナス要素に感じられる部分も自然の持つ趣として捉え、その個性を生かしながら制作されています。おふたりとも、これまでAnalogue Lifeで開催した小人数やグループ展への参加はございましたが、二人展でのご紹介は今展が初めてとなります。秋の食卓に映える器や道具など、幅広い作品を展示いたします。この機会にご高覧いただけましたら幸いです。

目と、手でふれる世界
すべての ひとに 石が ひつよう展

日 時 2021年10月23日(土)~2022年3月29日(火)
時 間 11:00~18:00 最終日は17:00まで
会 場 ヴァンジ彫刻庭園美術館 静岡県長泉町東野クレマチスの丘347-1
私たち人間は太古の昔から、祭祀や儀式のために、また禍いからの護身や豊穣多産の願いを込めて、自然物である石を彫り、かたちをつくってきました。現代に生きる作家たちもまた、ゆるぎない強さを持つ石との出会いの中で、石という素材と、そして石と対峙する自分自身と向き合いながら作品を制作しています。本展では、「石の声」を聴くように制作を行う8 名の作家による石彫作品を紹介します。
この世にある目に見えない気配、神聖な場所から感じ取れる何かを石の力を借りて可視化しようとする長谷川さちや、人間をテーマに石を彫り続け、各地で石を磨くプロジェクトを精力的に行い、人と石とをつなげる冨長敦也、自然を洞察し瞑想するための場所を樹木の影をもとに形づくるホセイン・ゴルバなど、作家たちはそれぞれに石を彫り、かたちをつくっています。丁寧に「石の声」を聴き、制作された彫刻作品を鑑賞することは、石と人間の根源的なかかわりについて、そして、今ここにいる自分という存在について、思いをめぐらせることになるでしょう。
また本展では、作家による作品を、目でみるだけではなく、手でふれて鑑賞することができます。実際に作品にふれることで、作家がその石にみたものや感じたものと出会うことができるかもしれません。「石の声」に耳を傾けながら、石が持つ確かな世界に、目と手でふれてみませんか。
*関連イベントなど詳細は⇒こちらで。

ATELIER MNAIS 作品展 vol.73 at TOKYO
砂漠のウールと冬のバティック

日 時 2021年10月29日(金)~31日(日)
時 間 11:00~18:00 土曜は12:00から、最終日は15:30まで
会 場 フラスコ 新宿区神楽坂6-16
インドがパンデミックになっていた5月、カッチの人々がひたすら家庭に籠って織ってくれたウールがバリ島へ届いたのは7月でした。まずは全部を洗ってアイロンかけから。荷物開けてのびっくりは、今のスタンダードとはおよそ方向性が異なる薄くて、重く、硬い布でした。これがホームスパンのデシウール100%なのです。2か月悩みながら仕立てた砂漠のウールは服として美しくとても温か。是非ご覧いただきたいと思います。植田有加さんとのバティック・コラボレーションは冬物へも続きます。キャンバスやコーデュロイを使ったデザインバティックは、カッチウールや西ベンガルの手織リネンに色彩を合わせシックな配色で仕上がっています。今回もたかはし不在・リモート参加となりますが、会場ではおしゃれで頼もしい運営部の方々が皆さまのお越しをお待ちしております。

躍動するインド世界の布

日 時 2021年10月28日(木)〜2022年1月25日(火)
時 間 10:00〜17:00*入館は16:30まで
休館日 水曜日(ただし、11月3日は開館、翌4日は休館)
年末年始(12月28日~1月4日)
会 場 国立民族学博物館 大阪府吹田市千里万博公園10-1
観覧料 一般580円、大学生250円、高校生以下無料
インドを中心とする南アジア世界において、布は時と場所、使途に応じて、あるいは宗教的規範や社会的慣習によって、用いられるかたちや色、文様が異なり、その扱われ方も場面ごとに明確に定められている。
これまでインドについては、一枚布を巧みに変形させて、多様にまとう着衣文化があることが注目されてきた。だがインドにおける布は、衣装としてだけではなく、人生儀礼における贈与や、神がみへの奉納、社会運動でのシンボルといった多様な役割を担っている。人びとは場面に応じて多種多様な布のなかから目的や機能に適したものを選び、使い分けているのである。そのような人びとと布の多様な関係性は、多宗教、カースト制度、数百を超える言語といったインド社会の特質と深く結びついている。
インド世界の布は、場をくぎり、人をつなぎ、神と人の媒介となり、政治をうごかし、グローバル経済をうみだす。このように躍動する布の現場に光を当て、布の役割や機能を明らかにすることは、グローバル化が進む現代インドの社会や文化の持続と変容の動態をひもとくことにつながる。本展示ではインド社会をつくりだしている人びとの営みを多彩な布とともに紹介する。
*詳細は⇒こちらで。

手仕事に遊ぶ錦秋vol.5

日 時 2021年10月29日(金)~31日(日)
時 間 10:00~17:00 *初日は13:00から
会 場 三渓園鶴翔閣 横浜市中区本牧三之谷58-1
今年で5回目、そして2年ぶりとなる「手仕事に遊ぶ錦秋」です。
開催に向け、社会状況を注視しながら出店者一同で準備をしております。
美しい秋の三渓園で、再び皆様に作品をご覧いただける日を心より楽しみにしております。
*出展者は⇒こちらで。

鷹野律子
タイルの彩

日 時 2021年10月29日(金)~11月2日(火)
時 間 11:00~18:00 最終日は16:00まで
会 場 須田画廊 大阪メトロ谷町線田辺駅改札を出てすぐ右
古い建築物に使われている味わいのあるタイルが好きで、
そのようなタイルをイメージし、タイル制作をしています。
制作と同時に、タイルを探して国内外をの街を訪ね歩き、
SNS等で発信しています。
著書『メトロリスボン』の写真展も同時開催します。
鷹野律子さん⇒FB

第19回 工房からの風

日 時 2021年10月30日(土)~31日(日)
時 間 10:00~16:00
会 場 ニッケコルトンプラザ屋外「ニッケ鎮守の杜」
出展作家は公募によって選ばれた首都圏在住の26作家
会場を「ニッケ鎮守の杜」のみとして、庭園内人数を調整して運営いたします。
開場時は混雑を避けるために、予約優先といたします。
*出展作家は⇒こちらから。