11月初めのお勧め

JAの直売所で干し柿用の渋柿を見つけたのでさっそく吊るしてみました。

今回の柿はとても小ぶりなものです。しかもたったの16個。

物足りないのでまたどこかで探さなくては！



＊入場に際して事前予約・マスクの着用・アルコール消毒、
　入場制限など予想されます。
　詳細は各会場のHPでご確認の上、お気をつけてお出かけください。






大木夏子 型染展


日　時　2022年10月29日（土）～11月6日（日）＊水曜定休
時　間　11:00～19:00　最終日は18:00まで
会　場　べにや民芸店　目黒区駒場1-33-8　コードンブリューII　2F
躍動感のある模様を型染する大木夏子さんの2年ぶりの
展示会を開催します。
タペストリー、のれん、各種バッグなど、布の魅力を
再確認させてくれる作品が並びます。
ご高覧下さいますよう、お願い申し上げます。作者在廊日：29日、30日、3日、5日、6日






Bror ネーベルスロイド展


日　時　2022年11月1日（火）～13日（日）＊月曜定休
時　間　11:00～17:00
会　場　カゴアミドリ国立店　国立市西2-19-2第一村上ビル 2F
ネーベルスロイドとは、白樺の樹皮を使ったスウェーデンの伝統的な生活道具のこと。
40年以上にわたってネーベルスロイドを手掛けるブロールさんの作品は、シンプルで機能的でありながら、遊び心のあるデザインや、得意の木工の技術と組み合わせるなど、随所にのぞくこだわりが伝わってきます。
今年で5回目となる今回の企画展では、テーブルを彩るパンかごやフルーツトレイ、収納かごから手提げかごまで、日常使いのさまざまなネーベルスロイドが並びます。あたたかく、やわらかな白樺樹皮の素材の魅力をぜひ手にとってご覧ください。
みなさまのご来店をお待ちしております。＊詳細は⇒こちらで。





コノセカイハ、ドクダラケ
毒


日　時　2022年11月1日（火）～2023年2月19日（日）
時　間　9:00～17:00 入館は16:30まで
会　場　国立科学博物館　台東区上野公園7-20
入館料　一般　2,000円　小・中・高校生　600円（未就学児は無料）
「毒」は基本的にヒトを含む生物に害を与える物質として理解されています。しかし、毒のなかには単に毒にとどまらず、薬効をもつものもあります。「生物に何らかの作用を与える物質」のうち、人間にプラスに働くものを薬、マイナスに働くものを毒と呼んで、多様で複雑な自然界を理解し、利用するために人間が作り出した概念と考えることができます。人体に有用なものでも、取りすぎると毒になることがあります。また、アレルギー反応にみられるように、感受性の高低によっても毒性は異なります。
本展では動物、植物、菌類、そして鉱物や人工毒など、自然界のあらゆるところに存在する毒について、動物学、植物学、地学、人類学、理工学の各研究分野のスペシャリストが徹底的に掘り下げ、国立科学博物館ならではの視点で解説していきます。毒をテーマにした特別展は、国立科学博物館では初めての開催となります。
自然界、そして人間の社会にはさまざまな毒が存在します。毒とそれに関わる生物との関係を知ることは、自然界の神秘と驚きに満ちた一面を知ると共に、現代社会を生きるうえで大きな助けとなると考えています。
＊詳細は⇒こちらで。





gunung exhibition


日　時　2022年11月2日（水）～14日（月）会期中無休
時　間　11:00～17:00 最終日は16:00まで
会　場　OKEBA GALLERY &SHOP　茅ヶ崎市香川7-10-7
ひやりとした秋の終わりの空気と共に、gunungさんの展示がやってきました。「自転車のある生活」をテーマに、自転車にまつわる作品をひとつひとつ手作りしているgunungさん。
gunungさんが取り組むアップサイクルとは、不要品を無くし、元の姿から新たな価値を見つけてより良く生まれ変わらせるという活動です。
今回の展示では、今期の新作の巾着シリーズや、ポシェットショルダーバッグなどのバッグや袋ものを中心に、新しいデザインのバッグが登場します。その他、お財布やお馴染みのキーホルダーなどの小物、はぎれで作られたストールなども展開予定です。＊詳細は⇒こちらで。
＊gunungさん⇒インスタグラム





西村知子　ソウマノリコ　ニエンテ・渡辺
ぬう・あむ・つむぐのマーケット


日　時　2022年11月3日（木・祝）～6日（日）
時　間　10:00～17:00　
会　場　niente 　世田谷区赤堤2-3-9
手仕事を生業にしている(？)友人３人が集まって、あったか小物のマーケットをひらきます。
本や教室で使うために編んだサンプル、かわいいからと集めてしまったパーツ、海外に出かけた際に買ったはいいものの、大事にとっておいてしまったあれこれなど。
おそらくどれも1つしか無くてあったかくて、魅力的なものばかりです。手編みのものがどうも好き！という方、手仕事をされる方、他にはないようなギフトを探している方など、だれもがきっとたのしい4日間。是非お立ち寄りください＊西村知子さん⇒tette.knits
ソウマノリコさん⇒spinamos





井上芳子
カンスゲで籠を編む


日　時　2022年11月3日（木）～6日（日）
時　間　12:00～17:00
会　場　ギャラリーKEIAN　文京区白山4-8-13
埼玉県南西部に位置する秩父市。
そこでは暮らしの道具（主に山仕事）としてカンスゲ
（カヤツリグサ科スゲ属）を材料とした
「スカリ」（背負い籠）が作られてきました。
沢沿いの崖地などに生える草であるカンスゲ、
この採取から始まる籠づくり。
伝統的な形を応用した作品の数々を展示、販売いたします。
初日を除き、井上芳子さんが在廊。
籠作りのデモンストレーションをしてくださいます。





草原の民
カザフの終わりなき布


日　時　2022年11月3日（木）～6日（日）
時　間　11:00～17:00
会　場　Rungta　世田谷区経堂5-31-6
モンゴル国の西の端で、牧畜を営みながら暮らす”カザフ人”。
彼らが住まう天幕型住居の壁には、色鮮やかな刺繍布が
たくさんかけられています。
女性たちはその布に、ヒツジを表す文様や花模様を、
ひと針ひと針、丁寧に、気持ちを込めて縫っていく。
ですが、その布が完成することはありません。
私たちからは遠い遠い世界に生きるカザフの人々は、
何を想い、なぜ”終わりなき布”を作るのでしょうか。
この展示では、そんな草原の民の想いや願いを、
布の力を借りてお届けします。
皆様どうぞお越しください。
カザフ装飾文化研究家　廣田千恵子






三橋妙子 みよしまさこ 展


日　時　2022年11月3日（木）～8日（火）会期中無休
時　間　11:00～18:00 最終日は17:00まで
会　場　ギャラリー一白　目黒区中目黒1-1-17
大人の魅力を引き出してくれる三橋さんのお洋服は、生地の肌触りが良くリラックス感がクセになります。
細やかなステッチや縫製の丁寧さは抜群です。お洒落と快適さの叶う一枚に出会える事でしょう。
みよしまさこさんのフェルトのバッグや小物はデザインの良さと機能性を兼ね備えています。
柔らかな素材でありながら、幾重にも重ねられた羊毛の厚みが頼もしいアイテムは秋冬の定番になるでしょう。
愛情溢れる作り手の想いが詰まった洋服やバッグを身につけて身も心も温かな気持ちでお出掛けください。＊三橋さん・みよしさん在廊日：3・4日





上原美智子
糸との旅


日　時　2022年11月3日（木）～9日（水）
時　間　12:00～19:00 最終日は17:00まで
会　場　ギャラリーCOMO　港区南青山4-7-7
究極の薄布「あけずば織」で名高い沖縄の染 織家・上原さん。コロナ禍の3年をひたすら 工房に篭って織り続けたそうです。
しかも長年 使い慣れた絹糸だけでなく、これまで収集して きた様々な糸を使って、新たな試みにチャレン ジしたとか。
それはヨーガン・レールさんか ら贈られたインドの手紡ぎ木綿糸・カディだっ たり、自分で育てて績んだ芭蕉の糸だった り、韓国で入手した極細のモシ(苧麻)だっ たり...。
使い慣れて「すっかり仲良し」になっ た絹糸と違い、切れたり毛羽立ったりする植 物の糸はとても手強く「糸と仲良くなるまで 時間がかかりました」と。まるで糸と旅する ように織り進めた、あけずば織や植物の糸の 作品を是非ご覧いただきたく思います。
復帰50年の節目の年に、comoで企画した3つの沖縄 染織展、最後の企画です。是非ご覧ください。






蕎麦・漆・繕い・骨董


日　時　2022年11月4日（金）～9日（水）
時　間　12:00～20:00 最終日は17:00まで
会　場　DEE’S HALL　港区南青山3-14-11
漆工 杉田明彦・繕工 佐久間年春
骨董 古美術うまのほね 鎌田充浩
仕事の異なる三者によるリレーション。
漆器、繕いの器、骨董の展示販売。
初日と２日目には、杉田明彦による手打ち蕎麦と日本酒の販売も。
晩秋の11月。穏やかな時間になればと思います。
お誘い合わせの上お出掛けください。＊蕎麦の会　4日（金）・ 5日（土）12:00から　各日数量限定売切次第終了





musuburi
9日間の生地屋さん


日　時　2022年11月5日（土）～13日（日）
時　間　11:00～17:00
会　場　YAMA Gallery招山　鎌倉市鎌倉山2-22-33
musuburi 長谷真由美さんの、先ずは手織りからはじまる
生地作り。
試行錯誤した手織り生地をもとに、国内の織物工場で広巾の
生地に織り上げます。
今シーズンの反物と、コートやワンピース、パンツなどに
仕立てた衣服が並びます。
反物は、1mからカット販売、
衣服は生地を選びお仕立て致します。musuburi 長谷真由美さん在廊予定日：11/5(土) 12(土)





-糸×織×冬-
舞良雅子展


日　時　2022年11月5日（土）～13日（日）＊月曜休み
時　間　11:00～18:00 最終日は16:00まで
会　場　ヒナタノオト　中央区日本橋浜町3－16－7スプラウトビル1階
エッジが効いていながら、気品がある布。
盛岡在住の舞良雅子さんの布づくりの原点は、
ホームスパンにありました。
今展では多彩な表情のストールの他、
舞良さんならではのホームスパンの新作も出品いただきます。
独創的でありながら、クラシカル。
美しい冬を迎える布との出会いをお楽しみください。＊作者在店日　11/5(土)





石原稔久　展
response


日　時　2022年11月5日（土）～13日（日）＊木曜定休
時　間　11:00～17:00
会　場　ギャラリーnoir / NOKTA　伊豆の国市中750-1
遠くの山で土を掘る掘ったまま土が形を示していく。
頭より早く、指先が反応しているような感覚に身を任せてみる。
器から壺、立体や彫像が並びます。ご高覧ください。＊作家在廊日：5日　14:00からトークイベント





Dove & Olive
革の道具


日　時　2022年11月5日（土）～20日（日）＊火曜定休
時　間　11:00～19:00
会　場　OUTBOUND　武蔵野市吉祥寺本町2-7-4-101
岡山県倉敷市にて植物鞣しの革を素材とした道具作りに取り組む、小野一さんによるDove&Oliveの展覧会を開催致します。
柔らかな印象のショルダーバッグや息の長い定番の長財布、端正な佇まいのサコッシュやブリーフケースといった品々が並ぶほか、会期限定の企画としてクレイジーカラーの帆布製リュックの色指定オーダーを承ります。
OUTBOUNDでは10年ぶりとなるこの機会を、どうぞお見逃しなく。小野一さん在廊予定 5日・6日