イワタマユミさんのトリ

今日は楽しみにしていたイワタマユミさんのフックドラグで作る
鳥のブローチワークショップ＠蛸の枕でした。

近いと油断してしまって、ぎりぎり滑り込み。

いつもたくさんの種類の毛糸が用意されていて、
どれを使うか、楽しみでもあり迷うところ。

今日の見本のトリ２体。こちらは横向き。

正面を向いたこちらはちょっと猛禽系かしら、面構えが気に入りました。
なにこの刺繍枠、ベトナム製で最初から布が巻いていあったそうです。
刺繍枠の上にあるのが「ラグ手芸針」です。

このざっくりとした下絵に沿って刺すようです。

適当に糸を選んで恐る恐る刺したらこんな感じに…

いいのか悪いのか判断がつかない。
裏を返してみると、刺し残しがこんなにありました。

そこを埋めるように差し色の毛糸を使ってどんどん刺していきます。
でも「刺す」というのは正しくはないですね。
布の経糸と緯糸の隙間から毛糸を引っ張り出す、というほうが近いかも。
その時かぎ針のような道具で引っ掛けつので「フックドラグ」だそうです。
（もともとはラグを作ったので）

埋め尽くしたら、裏地を付けて綿を詰め金具も付けて完成ですが、
金具はこの位置にしないと身に着けた時、
トリが下を向いてしまうから用注意。

忘れないように写真を撮っておく。

さて、今回はお弁当も注文できたので一緒に記念撮影。

心配していたけどちゃんとトリに見えるから不思議。

「くちばしと脚を付けるとだいたいトリになります」とイワタさん：笑
イワタさんのワークショップで人気の猫も
「耳とヒゲをつければそれなり」だそうです。

「では岬まで歩いてきます！」と元気にお別れしたイワタさん。
お林を楽しんでくれたかしら…