ポジャギの針山ワークショップ＠蛸の枕

遅くなりましたが、11月5日に行われたポジャギの
ワークショップのご報告をいたします。

このワークショップは今回で5回目。
ほとんどの方がリピーターです。噂を聞きつけてすぐに満席。
私は「そろそろどう？」って先生役のサチコさんに催促するだけですが。

まずは前回参加された方が、「宿題」を提出していました。

課題は袱紗でしたが、時間切れで裏をつけるところまでいきませんでした。
ということで持ち帰りの宿題でした。


そしてこちらが本日の課題の「針山」です。


裏表合計8枚の布を縫い合わせて、中に綿を詰めます。

四隅を綴じて立体的にしてから糸で引き締めます。

そう書いてしまえば簡単なようですが、もちろんいろいろとコツがあります。
はい出来上がりました。


お土産の布もらって帰った参加者さん達から「作りました」メールが続々。
まずはrikaさん

そしてhiromiさんからも

shinoさんから


今回の参加者で唯一のポジャギ経験者のかたからも、さすが！


そしてやっとhirokoさんからも。あれクリスマス柄。

クリスマスイベントでプレゼントする分だったようです。
すごい、もうそこまで考えているのねぇ～
それで籠に盛ってみましたという写真も。


みなさん、もっとたくさん作ってこんな風に飾ってみてはいかがでしょうか。




このワークショップも回を重ねているので、
この辺で最初から振り返ってみましょう。

1回目はカードケースでした。

2回目は小さな袋。

3回目は小さなバッグ。

4回目は袱紗でした。


毎回、復習用の布のお土産が付くのが嬉しいようです。
ポジャギ用の布ってなかなか入手困難ですからね。

次回はそろそろ苧麻のポジャギを作りたいというご要望をいただいています。
ただ一重のポジャギは裏から見てもきれいな様に両面縫うので、
時間がかかります。そこが思案のしどころ、なんですね。