リハルさんのダーニング：追記あり

茅ヶ崎のokebaでdarning(ダーニング:繕い）ワークショップに
参加してきました。

ここ2~3年、編み物好きの間で人気のダーニング。
今回の先生は船橋でニット教室などを主催されているリハルさん。

何から何まで用意してくださって、手ぶらで参加された方も。
私は一応擦り切れ寸前のソックスを持参しましたが、
ちゃんと練習用のソックスまでご用意くださっていました。
こちらが繕いに使う木製のマッシュルームです。

マッシュルームというとこんな形が主流ですが、


今回okebaで展示中の遠藤マサヒロさんのマッシュルームは頭が平らです。
なんだかシイタケっぽいですね。
実際に使ってみると平らなほうが使いやすいので、
リハルさんの提案でこんな形にしていただいたのだとか。
確かにこうして靴下の被せて使うので平らなほうが針が当たらなくていいですね。
要は経糸を張って、その間に緯糸を渡していくという織りの仕組みです。
ちょっとしたコツを丁寧に教えていただいてこんな風になりました。
洗うたびに少しずつフェルト化してなじんでくるそうです。
長年ご愛用のセーターのネックラインやはおり物の裾を直す方などもいらして
私もあれこれ直したくなりました。
もちろんウールだけでなく麻や綿の服でもOK。

さて、自分用のマッシュルームを手に入れて、ついでにお買い物♫

探していたコーヒーミル用のブラシです。

せっかくmokich iwurst cafeでのワークショップだったので、
ランチもいただきました。
リハル先生一押しの「自家製ベーコンとキノコたっぷりの油淋鶏ソース」

ちょうどこの日は「ドングリ市」も開催されていて、
たいようまるかじりさんの野菜と
北欧雑貨のtimesさんで白樺の小さな籠もお手頃価格で見つけました。
mokichi baker のパンも大量買い。ソーセージも買いたかった。

ワークショップの様子はokebaのブログで⇓　　⇓
　　　　　　　　　　　フクイリハルさんお繕いワークショップのレポート



『暮らしの手帖』84号でダーニングについて詳しく紹介されています。

くつしたのお直し
（指導　野口　光、中須賀香織）

hikaru noguchi darningという専用サイトも発見！