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Channel: 布とお茶を巡る旅
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8月初めのお勧め

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北京に住んでいる和子さんが遊びに来てくれたので、
貴船祭りを見に貴船神社へ!

係りのおじさま、帽子がよくお似合いです。

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かしま踊りの後、神社の階段をお神輿が降りてきました!
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今夜はこの階段を上って神社へお帰りになります。

*お出かけ前に時間などご確認を!


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「包」の境
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岡秀行『包 TSUTSUMU』 1972年 毎日新聞社

会期 7月28・29・30日(金土日)
   8月3・4・5・6日(木金土日)
   8月10・11日(木金)
時間 12:00~19:00
会場 工芸青花 新宿区横寺町31-13 一水寮101(神楽坂)

この展示企画のアイデアは、今はなきグラフィックデザイナーが遺した1冊の本を起点にしています。1965年に出版された岡秀行(1905-95)の著書『日本の伝統パッケージ』(美術出版社)はその名のとおり、籠、樽、藁の包み、竹筒、桐箱、土瓶、包装紙など日本古来の「包む」文化の中にある造形美を求めて収集した膨大なコレクションを、美しい写真とレイアウトで掲載した名著。
(中略)
会場では、3名の方々の展示の品々とともに、岡秀行の著書、日本の伝統パッケージに関連する書籍などの資料もご用意し、立体的に「包の文化」を感じていただける空間を編んでまいります。〈「包」の境〉を軽快に飛び越えながら、自由な目でその密やかな魅力を発見していただけることを願っています。

出品|菅野陽(KANNOTEXTILE)
   郷古隆洋(Swimsuit Department)
   山本考志(HOW TO WRAP_)


*詳細は⇒こちらで。

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8月の竹林
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日 時 2017年8月1日(火)~10日(木)
時 間 11:00~18:00
会 場 真木テキスタイルスタジオ あきる野市留原704
盛夏の秋川渓谷。
緑陰の竹林スタジオには春夏秋冬のお買い得&
ちょっと訳あり衣服やストール、
西表島で夏色に染めた生絹の布、
アトリエ発掘の絲々布々が並びます。


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八重山のかご 展
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日 時 2017年 8月2日(水)~13日(日)*7(月), 8日(火)は定休日
時 間 10:30~ 17:00
会 場 カゴアミドリ 国立市 西 2-19-2第一村上ビル2F

沖縄・八重山の島々では、アダン・ゲットウ・ビロウ・バショウ・
トウツルモドキ等々、南国ならではの植物を利用したかごづくりが
古くから行われてきました。
今回の企画では、島で生まれ育ち、昔ながらのかごづくりを続けている名人たちとともに、新たに島で暮らしはじめた若い作り手たちによるかごを、あわせて展示販売いたします。

それぞれの島に伝承されるかごづくりの今を、ぜひご覧ください。


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アトリエマニスの服展
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日 時 2017年8月3日(木)~14日(月)
時 間 12:00~18:00  水曜定休
会 場 布う
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「丁寧な手仕事+大人可愛さ」で人気のアトリエマニス。
アトリエマニスならではのこだわりの布が、
細やかな縫製やボタン、
紐付けなどの細かいところまで生かされて、
楽しい服になりました。
着る方の年代層の広さも魅力の一つです。


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中国(イ族)、チベット、ブータン、インド北部
高地に暮らす人々の毛織物
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日 時 2017年8月3日(木) ~11月11日(土)*木・金・土曜日のみ開館
時 間 10:00 - 17:00 *入館は16:30まで
会 場 岩立フォーク テキスタイル ミュージアム 
               目黒区自由が丘1-25-13岩立ビル3F
入館料 500円:小中学生 無料:高大生・障がい者とその同伴者 300円
表紙の十字文絞りは、故多田等観師がチベットに滞在中(1913−1923年)厳寒のラサで起居を共にした毛布である。この毛布は当人の「没後50年 多田等観展」が岩手の花巻市立博物館で開催される前年に、奇しくも御自宅で発見され、息女の千枝子さんより当館に寄贈された。一枚はラック染めの燕脂、もう一枚は藍染で、いずれも十字文絞りの入った毛布である。欲しい欲しいと思っていたチベットの絞りがこんな形で館のものになるとは夢にも思わなかった。今更乍ら、この御縁に導かれたことは身に余ることであった。チベット学の権威であり乍ら、そう云う振る舞いは一切なく、人を面白がらせることが得意で、私が東洋文庫(古い木造建築)にお訪ねした時も、アジアの染織を見に行きたいなら何と言ってもインドだよ、カルカッタの街の映画館には赤い絨毯が敷きつめられていて、数千年の歴史のある国だと即座に仰られ、小さな木版染めの小裂をくださった。私にとっては書物からの情報より、実際にその地を見聞した人のコメントは、何より心強いものだった。私がインドに出発する3年前に他界され、私がインドをライフワークにしたことは御存知無いまま今日に至ったのだが、偶然にもこの毛布と僧衣が多田家から発見され、千枝子さんがすぐに、この絞りは広子さんの美術館にと申し出てくださり、胸がドキドキした。歴史上の人物である等観師が現地で使用していた100年前の布が、この小さな美術館に舞い降りてきたのだ。何かこれも、等観師の人を驚かせたいユーモアの一つかもしれないが運命的なものを感じた。偶然の贈物はこの美術館を目指してきてくれたのだろうと思う。今回はこの毛布を中心に類似の十字文絞りの衣装や馬の背飾り、中国北西部イ族のテントのような分厚い防寒着、ブータン中央高原の毛織物、遊牧民のダクパ(インドではモンパ、中国ではメンパ)のヤクや羊のフェルトの衣装や帽子を紹介する。普段注目を浴びない僻地で営々と受け継がれて来た高地の毛織物を展示します。
岩立 広子
*ギャラリートークの詳細は⇒こちら

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Studio yyarn
いってんもの展
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日 時 2017年8月4日(金)~13日(日)
時 間 11:00〜18:00(水・日は17:00まで)*火曜日休廊
会 場 Tea Room Gallery 楽庵 江東区清澄3-3-23
「less & more」を追求する大人のための服。
楽だけどかっこいい。シルエットが美しい。
余計なデザインは削ぎ落とし、
素材と全体のフォルムはとことん追求する。
1点1点、手仕事で丁寧に仕上げられた「気持ちの良い服」が
並びます。ぜひお出かけください。



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夏衣-カディ+マンガルギリ-
真木テキスタイルスタジオ
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日 時 2017年8月4日(金)~19日(日)
時 間 10:00~20:00 会期中無休
会 場 菜の花・暮らしの道具店 小田原地下街 HaRuNe小田原

木綿のふるさとインド。
手紡ぎ、手織りのカディ(北インド)や、
シャリっとした極薄マンガルギリ(南インド)など、
夏に心地よい生地で衣を作りました。
一枚で着られるワンピースや、手離せないチュニック、
履き心地のよいゴムのパンツなど…
makiのさらりとしたシルクの衣やストールと合わせての
ご紹介です。


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ひろせべにミニ作品展
プカポンの思い出
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日 時 2017年8月4日(金)~19日(土)*日月火休み
時 間 12:00~19:00*会期中、土曜朝の営業はありません。
会 場 橙 灯 横浜市青葉区つつじが丘23-9サンモール青葉台103号室

橙灯の看板絵でおなじみ、京都の絵描き・ひろせべにさんの作品展を行います。
小さめの作品が十数点やってきますよ。
初日はべにさんが1日店長を務めます!


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アフリカ布&雑貨マーケット
アフリカ布いちvol.2
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日 時 2017年8月5日(土)~6日(日)
時 間 12:00~17:00
会 場 SAWASAWAショールーム 渋谷区神宮前5-2-8 4F

新作のカンガや買い付けしたばかりのキテンゲ生地はもちろん、
(訳アリ)キテンゲSETなど…
アフリカ布を通してアフリカ大陸を身近に感じる2日間です。
真夏直前のいま「すぐ使える」、「いま欲しい」アパレルや
雑貨もたくさんご用意いたします。

前回即完売してしまったお得な「はぎれセット」に加えて、
今回は数量限定で雑貨やアクセサリーの
「中身が見えるHappyBag」もご用意します。
SAWASAWA洋服などのご試着もしていただけます。!


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■三期 立秋
オトナのナツヤスミ
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日 時 2017年8月5日(土)~16日(水)*木曜休み
時 間 12:00〜19:00 土日祝18:00・最終日は16:00 まで
会 場 ヒナタノオト 中央区日本橋小舟町7-13 セントラルビル1階

旅に出たらその土地の工芸品店を訪ねたくなりませんか。
夏休み。
そんな旅の心で、日本橋ヒナタノオトの空色の扉へ。

■三期 立秋
遠藤博子 布
田中友紀 金属
とりもと硝子店 硝子
にしむらあきこ 和紙
フジタマリ 木
RIRI TEXTILE 布


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※会期中、一部展示替えがあります。

インドに咲く染と織の華
畠中光享コレクション
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日 時 2017年8月8日(火)〜9月24日(日)*月曜休館
時 間 11:00~18:00 最終日は17:00まで
会 場 松濤美術館 渋谷区松濤2-14-14
入館料 一般500円・大学生400円・高校生・60歳以上250円・小中学生100円
1498年のバスコ・ダ・ガマのインド航路発見以後、頻繁な交易を通じて世界に輸出されたインド染織品は、世界の人々を魅了しました。日本にも近世初期に、木綿布に手描きや型で文様を染めたいわゆる「更紗」が輸入され、茶の湯では包裂や敷布として珍重されました。当時の日本は木綿布を色鮮やかに染色する技法を持たなかったため、舶載のインド染織品は、人々を魅了したことでしょう。本展では、日本画家、畠中光享氏のインド染織コレクションから約150件を選び、制作当初の姿である「布」という広い画面でみることによりその魅力を紹介します。また、同氏コレクションのインド細密画の優品も併せて展観します。
*詳細は⇨こちら



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