飛騨の匠

ひと月ぶりに会ったサチコさんが
「飛騨の匠がいたのよ！」と笑いながら手渡してくれました。


話はずいぶん前に遡りますが、サチコさんが携帯に付けていた
小さな木彫りのリンゴが可愛くて、
きっと「欲しい、欲しいビーム」を放っていたらしい私。
「これ2つ組のブローチだったので1つあげるわ」と貰っちゃいました。

それからずっと私も携帯に付けています（いまだガラケー）


またどこかで匠に会いたいと言っていたサチコさん。

そしてついに先日、何年かぶりに出会ったそうです。
「まぁ、匠にとってはりんごなんて役不足かもしれないけどね」と笑いながら、
色も褪せちゃったでしょうから新しいのに替えたらと
こんどはブローチのままプレゼントしてくれたのです。

そう言われて前のと比べてみたら、色の違いに愕然。

経年変化まで織り込み済みとしたらさすがに匠だわ～♫

しばらくはこのまま眺めていたい愛らしさです。