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Channel: 布とお茶を巡る旅
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9月下旬のお勧め

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広~い空を見ているととても平和な気持ちになります。
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コロナのことも、国政のことも、差別のことも
遠い出来事のような気分になってしまって…
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それはとても危険なことかもしれません。
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*入場に際して事前予約・マスクの着用・アルコール消毒、
 入場制限など予想されます。
 詳細は各会場のHPでご確認の上、お気をつけてお出かけください。


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二名良日
「生命の輪」展
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日 時 2020年9月18日(金)~27日(日)*23日・24日休廊
時 間 12:00~18:00 *イベント開催日19日(土) 20日(日)は15:00迄
会 場 KEIAN 文京区白山4-8-11

プロの野外活動家として、サバイバルキャンプ、無人島生活、子供向けの自然教室など多岐にわたる活動を企画・指導。そうした活動を半世紀続ける中で、その時に出会った樹木や草花を独創的な輪に仕立てることが、一つのアート活動として注目されるようになる。
単なるリースではない、植物の生命を抱き寄せるような輪には独特の魅力がある。
その魅力に魅せられて、展示をお願いしたのだが二名さんから、こんなコロナの状況下だからこそ「あえて、ワークショップを開きましょう」とお申し出いただいた。
自粛期間中に作り貯めた作品の数々と共にお楽しみいただけたら幸いだ。
同時開催で「身につける草の輪」みちくさ庵、山本あまよかしむさんがシナ、ヒロロ、クズなどの草の繊維を綯って紐状にして仕立てた身につける輪を展示、販売。


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大護慎太郎個展
Perceptions of time
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日 時 2020年9月18日(金)~30 日(水)
時 間 11:00〜17:00
会 場 okeba gallery 茅ヶ崎市香川7-10-7熊澤酒造敷地内
吉祥寺にて手作り腕時計やオブジェ、古道具などの小物を取り扱うお店”atelier coin “を営んでいる大護慎太郎さん。
文字盤から一つ一つ手をかけて作られた時計には、真鍮や銀が使われており、古い時代に使われていた道具のような質感に経年変化していく様は、味わいとしての魅力も備えています。
そして、大護さんの「持ち主の時間とともに育っていくさまを楽しんでもらいたい」という気持ちが込められています。
物語を感じさせる箱時計をはじめ、動物たちの砂時計やアクセサリースタンドなど、今回の展示で初お披露目のアイテムが並びます。
その他、人気のatelier coin の腕時計、アクセサリーの新作もございます。
かわいい動物たちが刻む時間、身に着ける方と共に刻む時間、飾る空間に流れる時間を、空間を通してゆっくりとお楽しみください。
*作家在廊日 18 日(金)、19 日(土)、27 日(日)


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*22日からはオンラインでも開催します。

開店14周年企画展
働き布万博
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日 時 2020年9月19日(土)~27日(日)*23(水) 休み
時 間 12:00~18:00
会 場 FUCHISO 渋谷区神宮前3-7-4 2階
今展では、18cから近年にかけて伝わった諸国津々浦々の
働き布にロックオン。
人の一生の折々の為、また或る布は馬の為
誰かや何かの幸せを願い名も無き民の手により生み出された 
アイデンティティ溢れる 染織工芸品を展示販売致します。


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真木テキスタイルスタジオ
ganga工房からの秋だより
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日 時 2020年9月19日(土)~28 日(月)
時 間 10:00〜19:00
会 場 菜の花暮らしの道具店 小田原地下街 HaRuNe小田原

夕日が長い影を映し、夜になれば虫の鳴き声が。
日中はまだまだ暑いですが、秋はす ぐそこ。
真木さんのインドの工房から、秋色の衣がやって来ます。
定番koti シリーズは、スカート、ワンピース、
そして新しい仲間のプルオーバーも登場。
軽めのウールシルク生地でシャツワンピース、
シンプルスカートなど。
こっくり色のストールと合わせ、気分はすっかり秋に向かいます。
*19日:真木テキスタイルスタジの大村さん在店

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冨沢恭子 個展
土着的洗練
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日 時 2020年9月21日(月・祝)~27日(日)会期中無休
時 間 11:00~19:00
会 場 OUTBOUND 武蔵野市吉祥寺本町2-7-4

関東近郊で育ち、多感な頃をメキシコで過ごした冨沢恭子氏は、美大時代に古道具屋で出会った酒袋に衝撃を受けます。以来、染め重ねるごとに布を強くし、顔つきを逞しく変える柿渋染めの世界に引き込まれ、その魅力を道具と道具でないもの両面から伝え続けています。
どちらの製作 / 制作も冨沢氏の仕事を語る上で欠かせない重要なものに違いありません。しかし、その一番の核は、柿渋の染液に浸した布を絞り、陽に晒し、風を通すことの繰り返しそのものではないでしょうか。
OUTBOUNDにて10年に渡り仕事を紹介し続けている冨沢氏の初となる個展。その風景に触れて頂けましたら幸いです。
*冨沢恭子氏 在廊予定日 21,22日 他


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Og+kocari
彼方の手 此方の手 vol.10
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日 時 2020年9月25日(金)~29日(火)
時 間 12:00~18:00 最終日は16:00まで
会 場 おかっぱちゃんハウス 練馬区上石神井3-30-8

11年前に始まった、インドの布のkocariと
タイ、ベトナムの衣のOgで始めた「彼方の手 此方の手」。
自分達は異国の地で作られたものを紹介することを通じて、
自分達の通っている彼方のクニの空気感、作りての想い、
彼方からの声を同時にお伝えできたらと思っています。
今年はこのような事態になり、
国内はもとより海外への渡航が難しい事態になてしまいました。
そして彼方のクニでも同じ大変な状況になっています。
そんなかなでも自分たちにできることは、
やはり彼方からの声を届け続けること。
手に取って、耳を澄ましていただければ、
きっと聞こえてくると思います。
*詳細は⇒こちらで



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-Textile Jewels-
Sonn Nitta
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日 時 2020年9月25日(金)~10月3日(土)
時 間 12:00~19:00
会 場  CO- 千代田区東神田1-8-11 森波ビル1F

毎日なんとなく着ている服、いつもと変わらない風景が
昨日より少し素敵い見える幸せになれるを思いながら制作する
テキスタイルアーティスト 新田その。
今回、ひとつひとつ仕上げたパーツでジュエリー感覚のつけ襟を
メインに身につけるもの、空間を彩る作品を発表いたします。
ぜひお楽しみください。
*新田そのさん⇒HP

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小原聖子×奥田早織
PIECE×piece
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日 時 2020年9月26日(土)~10月4日(日)会期中無休
時 間 11:00~18:00
会 場 NISHI NISHI 高松市伏石町1583

身につけるものも家でつかうものも、ひとつのpiece(作品)として存在して欲しい。
互いにカケラを創造しあい、イメージを足して仕上げていく二人の共作。布や真鍮の断片を組み合わせることで生み出されるアクセサリーや洋服、オブジェなど、今回はどのようなときめきに出会えるのでしょう。


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平松 麻展
待つ雲
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日 時 2020年9月26日(土)~10月11日(日)
時 間 12:00~19:00
会 場 Gallery SU 港区麻布台3-3-23 和朗フラット4号館6号室

画家・平松麻さんにとって、「自身の体内にある景色を抽出したい」という願望が油彩画制作の動機となっています。その内面世界において重要な役割を果たすのが、雲、杭、境界線などの存在です。特に雲は、幼少期からの憧憬の対象であり、自身を仮託する存在として繰り返し描いています。
本展に寄せる平松さんの言葉です。
"雲はじっと待つ
いつのまにか流れ消えても
そのうち高いところから雨をおとす
景色が濡れるから歩いた路がなくなる
杭を差し込むのは景色に入ったことを忘れないため
腹中に広がる景色に差し込んだ目印はもういくつになるだろう
「景色のための景色」が流す時間を見たいから、描く"

空を自在に漂い、留まることのない雲と同じく、
変化し続ける平松さんの「雲」をぜひご高覧下さい。



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