トカゲかワニか?
子安貝を止めつけたトカゲ(?)の布、泥染めとお聞きしました。 目と歯はカラフルビースです。 心臓と内臓の一部にもカラフルビース、背中の突起も愛らしい、かも 足の爪もビーズです。マニュキア? 尻尾のしなりもなかなか。 子安貝は薄~く削いであります。意外と繊細? 糸は3本どり、かな しかし、その後これはワニではないかしらというご意見が。 背中の毛が逆立つ痩せた犬に見える人も:笑...
View Article9月半ばのお勧め
カボスでもスダチでもありません。摘果青みかんです。 最近、この摘果みかんを活用しようと頑張っている方々がいて、 これで100円だったので買ってみました(2~3個食べた後です) 皮も柔らかいので半分に切って絞ると簡単にジュースになります。 外見の色から想像するより酸っぱくないです。 みかんのジュースを想像するとそれよりは酸っぱいですが、 私はそのまま飲めました。...
View Article9月下旬のお勧め
広~い空を見ているととても平和な気持ちになります。 コロナのことも、国政のことも、差別のことも 遠い出来事のような気分になってしまって… それはとても危険なことかもしれません。 *入場に際して事前予約・マスクの着用・アルコール消毒、 入場制限など予想されます。 詳細は各会場のHPでご確認の上、お気をつけてお出かけください。 二名良日 「生命の輪」展 日 時...
View Articleへとへと
日頃の運動不足をなんとかしようと思い立ち、 そうだ久しぶりに「麦焼処 麦踏」まで行ってみよう♪ 小田原から早川⇒根府川⇒石名坂というバスがあります。 「麦踏」はこの根府川から石名坂の途中の「天正庵跡」という バス停の真ん前です。 この「石名坂」というのは小田原市と隣接したぎりぎり真鶴町なのですが、 残念なことにバスはここでで折り返してしまいJR真鶴駅までは来ません。...
View Articleみかんの保存小屋
麦踏から根府川駅へ向かう途中で見かけたみかんの保存小屋。 湯河原でも何度か見かけましたが、 こんな好みの色合いに出会ったのは初めてかも。 空調のための煙突(というのか)だそうです。 屋根のさび具合もいいですが、この緑のトタンにぐっときました。 実は手前にグリーンの車が停まっていました。 持ち主の方の好きな色なのか、オサレでした(車の写真は自粛しました) 側面はもっと味があります。...
View Article「葛」について考える
今年は葛の花が例年より多く感じます(←当社比) 散歩していると地面に花びらが落ちていて 訝しがって見上げるとほら葛の花… そんな場面にたびたび遭遇するので「今年は多い」と感じたわけです。 そんなことをFBでつぶやいたら様々なコメントをいただきました。 「お茶にして飲むと色がきれいです」 「羨ましい、リースの土台に欲しい」 「うさぎの餌にせっせと採取して乾かしてます、とても採りきれませんが」...
View Article10月初めのお勧め
今年もクサギの季節がやってきました。 白い花が咲いていたころ、ここ・あそこと目星をつけておいた場所を 時々パトロールしています。 でもまだやっとこんな具合です(先日の根府川の某所) そしてこちらは地元・真鶴の有望な場所。 去年まで大いに実っていた木は剪定されてしまいましたが、 奥に1本期待の持てる新たな木を「発見」しました。 まだこんな具合なので「クサギ隊」初めての集合は今週末にでも、かな…...
View Article10月半ばのお勧め
2年くらい前から、毎月「出張美容室/真鶴」という名前で 菅沼さんという方がカットにいらしています。 場所は元・ケニーピザのお向かいの「ムードヘア」という昭和な美容室です。 カットだけと聞いていたので二の足を踏んでいました。 最近は髪が細くなって腰もなくなってしまったので、 パーマは「必」でしたから。 でも今の長さなら、少しカットすれば髪が軽くなって...
View Article津田千枝子さんの個展へ
昨日から箱根菜の花展示室で始まった津田千枝子さんの個展へ。 今回のDMはちょっとしたカタログのような内容の濃いものでした。 そこに書かれた津田さんの言葉はいつにも増して素材である布に関して、 詳しく熱のこもった内容に感じられました。 型染めは、素材の布によってその表情が大きく変わります。 今回の展示では、榀布 ( しなふ )、大麻布 ( たいまふ )、蓮布 ( はすぬの )、葛布 ( くずふ )、...
View Article天気が良いので
天気予報で、もう夏日も来ないと言っていたので、 今年の夏大いに活躍してくれたこれを洗って片付けることにしました。 これは20年くらい前に珠ちゃんが中国のどこかで(たぶん上海かな)で買った 手あぶり(火鉢)です。 側面は竹籠で蓋は金属です。 蓋はよくみると稚拙なのですが、そこが可愛いところでしょうか。 内側も金属で覆ってあるので、灰を敷いて炭を焚いても安心です。...
View Article10月下旬のお勧め
久しぶりに夜が白々と明けていくのを眺めました。 引っ越してきたばかりの頃は嬉しくて毎日早起きして眺めていたのに、 いつの間にか「あたりまえの風景」になってしまって 惰眠をむさぼっていました。 これからはまた早起きして景色を楽しむ暮らしをしようと思います。 *入場に際して事前予約・マスクの着用・アルコール消毒、 入場制限など予想されます。...
View Article再び箱根の展示室へ
11時の待ち合わせに10分ほど遅れていくとなにやらにぎやかな話声が… 話声の中心にいるのはやはり青土・橋本薫さんでした。 こちらの壁の作品は「青土」の布に染めをされたものです。 この3本はラオスで織られた榀布・雌株です。 榀の木に雌雄があるとは知りませんでした。日本では聞きませんから。 「雌株」のイメージをかるく覆させる力強い布です。...
View Articleミューズの森へ
加藤祐子さんの2年ぶりの個展を見にストライプハウスギャラリーへ。 最終日になってしまいましたが、見逃すわけにはいきません。 (以下の写真はクリックで拡大します) 写真を撮るとどうしても天井の配管やライトが写りこんでしまって、 魅力半減なのですが、実際に見ている時にはほとんど気になりません。 以下、その分を割り引いてご覧ください(あなたの想像力次第:笑)...
View Article葛で遊んでみる
この前、「葛について考える」という投稿をしたとき お友だちのヒロコさんが「リースの芯用に蔓が欲しい」と コメントくれたので採取に行きました。 家を一歩出るといたるところに茂っているので簡単です。 さて、これで葉を落とせばいいのかな。 愛用の鋏です。 これくらいでいいかな、とりあえず。 切り落とした葉は捨ててしまおうと思っていたけど、 久しぶりに染めてみることにしました。...
View Article木村奈央さんの蝶
10月18日まで軽井沢で木村奈央さんの個展が開かれていました。 K氏と霧蝶時- 曖昧な存在の行方 - 日 時 2020年10月11日(日)〜18日(日) 会 場 Kの家 軽井沢町大字長倉 711-46 今回の蝶のオブジェは、葉から色や形を削ぎ落とし 作品のテーマである存在の曖昧さを表現しています。 前回のメタリックな蝶からがらっと印象が変わった蝶にびっくり。...
View Article11月初めのお勧め
買い物の途中で見つけました。 もうそんな季節ですか? 勇み足、じゃないのかなぁ…それにしても愛らしい乙女椿だこと。 *入場に際して事前予約・マスクの着用・アルコール消毒、 入場制限など予想されます。 詳細は各会場のHPでご確認の上、お気をつけてお出かけください。 絲絲つなぐ絲絲展 日 時 2020年10月31日(土)~11月6日(金) 時 間 11:00~17:00 会 場...
View Article今度はセイタカアワダチソウで
先日お天気の良かった日に、ご近所へ散歩。 今日もソルト君とご挨拶。 いつも気になるのがソルト君のお宅の石垣に咲いているこの花。 11月末ごろまで咲いているので気になっていました。 朝顔じゃないよなぁとは思っていたけどノアサガオという植物らしいです。 おお、ヒメツルソバって紅葉するのね~ あっ、自分の影が入り込んじゃっている… 太陽が眩しすぎて液晶画面がぜんぜん見えないので、...
View Article林を抜けて…
そうだ、今日はいつもと違う道を行ってみようと思い立ち、 いつものところを通り越してどんどん進んでいきました。 どこかで上に登って行かなくちゃ、このあたりかなぁ、 おお、クサギの実が手招きしてくれてるみたい。 これはまた日を改めて高枝切狭を持参してこなければと思いつつ、 誘われるまま道に入っていくと思いがけず濃い緑に囲まれました。 なんだか「お林」の中を歩いている様な気分になってきます。...
View Article東西辛い油比べ♬
今のところ私の一押しラー油はこちら。 台湾の青木由香さんのお店から毎回お取り寄せしてます。 香り良い花椒(ホァジャオ)のたっぷり入ったラー油。 下に沈んでいる花椒と唐辛子も一緒に降り出して使うべし。 辛いモノ好きなら花椒の痺れる旨さに倒れるはずです。 ラー油の量に驚くことなかれ!餃子以外にも金平ごぼう、 パスタやピザにもベストマッチ。 ネギとひき肉、豆豉をこのラー油で炒めて醤油などで味をつけ、...
View Article開館10周年記念展へ
10月2日から始まっていた遠藤貝類博物館開館10周年記念展へ。 快晴に恵まれて大島はもちろん神津島まで見えました。 10周年記念のテーマは「遠藤 晴雄と貝」 貝に魅せられた少年は、 その日も浜で拾い集めた貝殻を並べて、 貝に囲まれた博物館の夢を見ていた。 少年の名は遠藤 晴雄。 集め続けた貝類コレクションは50,000点に及び、 やがて自宅を改装した貝類博物館の設立に至った。...
View Article