「ワインな夜」に間に合うように、3時に会社を出たのに、
不運にも川崎で東海道線がストップ。
藤沢と辻堂の間で人身事故発生!
せめて大船の手前なら振替輸送で行けたけど、
そこから先は動けない、ああ今年最後のワインな夜に間に合わないか!
スリル満点な滑り込み。前回もそうだったっけ。
さて、本日のラインナップ。
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写真担当のアリサカ嬢、大見得を切った割には1本撮り忘れてますけど:笑
最初の一本は、電車遅れのおかげで順番を入れ替えて
(シャンパンから始める予定だったそうな)
ノルマンディのポワレ・ドンフロン。洋ナシ100%の発泡酒。
酵母の香りぷんぷん♪
ソムリエール曰く「香りと味にずれがあります、ちょっと船酔いしてるかな」
1か月の船旅で着いて間もないので「旅疲れ」しているようです。
あとひと月ほど休ませてクリスマスの頃に味に香りが追いつくとのこと。
「一本買っとく?」と思うほどの味の良さと控えめなお値段。
合わせるのは柿と春菊の白和え。ともみシェフ冴えてます!
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2本目はこちら、ローヌのグルナッシュブラン100%の無濾過ワイン。
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パイナップルやマンゴーといったトロピカルな香りと味わい。
濾過していないので、もわもわとした白ですが、
さわやかな酸味が特徴でしょうか。
レンコンとゴボウのホワイトサラダによくあいます。
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続く2本は赤!イタリアのピノノワールとボージョレーのガメィ。
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ピノノワールは皮が薄いので色は明るいバラ色。
見かけにあわず味はしっかりしています。こう見えてエキス分が濃いんです。
そしてこちらとってもお買い得なワインです。
ボージョレーはなんと2015年、つまりヌーボーです。
ボージョレーだけは葡萄を摘む日から、仕込む日まで
しっかり決まりを守らないといけないワイン。
そうしないと「ボージョレー」とは名乗れません。
しかも解禁日に間に合わせるために空輸でやってくるので
高い運賃と気圧の影響を受けていることが多いので
なかなか価格に見合った中身のものに出合えません。
(それだけのお金を出すならもっといいワインがあるということ)
でも、時には見合ったボージョレーヌーボーに出合うこともあるのです。
と、ソムリーエルが選んでくれたのがこちらのプリムール。
蛸とキノコのマリネサラダ。
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ジャガイモのグラタン、ブルーチーズ風味!![c0033636_0552737.jpg]()
サツマイモと季節の果物のスパイシー春巻きはデザートの位置かな。
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ああ、そしてトリを飾るのはシャルドネ100%のシャンパーニュ。
なんとびっくり、デキャンタージュいたします。
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良い白ワインと同じように冷やし過ぎぎない、
なるべく空気に触れるように大きなシャルドネグラスを使うことで
花が開いたように香りがたちました。味わいもガラリと!
(ここの文章は ↑ アリサカ嬢の表現がぴったりと思いまして
FBより引用させていただきました)
生産者の意図が伝わる飲み方をしましょうね、
というソムリエールの教えでした。
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さすがにコルクも立派です。
![c0033636_059410.jpg]()
側面には12星座も刻まれています。
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2009年のラマトゥール(愛好家)と名付けられたこのシャンパンは、
バイオダイナミック農法で育てられた3haの畑のブドウを
半分はネゴシアンに売って、
残りの半分を自分たちで作っている小さな蔵元のもの。
今年の「ワインな夜」を締めくくるにふさわしい1本でした。
*前回の「バン・ヌボーな夜」の合同ワイン会は
写真を取り込んでありますが、いまだ未公開。
そのうちこっそり更新しておきます。
不運にも川崎で東海道線がストップ。
藤沢と辻堂の間で人身事故発生!
せめて大船の手前なら振替輸送で行けたけど、
そこから先は動けない、ああ今年最後のワインな夜に間に合わないか!
スリル満点な滑り込み。前回もそうだったっけ。
さて、本日のラインナップ。

写真担当のアリサカ嬢、大見得を切った割には1本撮り忘れてますけど:笑
最初の一本は、電車遅れのおかげで順番を入れ替えて
(シャンパンから始める予定だったそうな)
ノルマンディのポワレ・ドンフロン。洋ナシ100%の発泡酒。
酵母の香りぷんぷん♪
ソムリエール曰く「香りと味にずれがあります、ちょっと船酔いしてるかな」
1か月の船旅で着いて間もないので「旅疲れ」しているようです。
あとひと月ほど休ませてクリスマスの頃に味に香りが追いつくとのこと。
「一本買っとく?」と思うほどの味の良さと控えめなお値段。
合わせるのは柿と春菊の白和え。ともみシェフ冴えてます!

2本目はこちら、ローヌのグルナッシュブラン100%の無濾過ワイン。

パイナップルやマンゴーといったトロピカルな香りと味わい。
濾過していないので、もわもわとした白ですが、
さわやかな酸味が特徴でしょうか。
レンコンとゴボウのホワイトサラダによくあいます。

続く2本は赤!イタリアのピノノワールとボージョレーのガメィ。

ピノノワールは皮が薄いので色は明るいバラ色。
見かけにあわず味はしっかりしています。こう見えてエキス分が濃いんです。
そしてこちらとってもお買い得なワインです。
ボージョレーはなんと2015年、つまりヌーボーです。
ボージョレーだけは葡萄を摘む日から、仕込む日まで
しっかり決まりを守らないといけないワイン。
そうしないと「ボージョレー」とは名乗れません。
しかも解禁日に間に合わせるために空輸でやってくるので
高い運賃と気圧の影響を受けていることが多いので
なかなか価格に見合った中身のものに出合えません。
(それだけのお金を出すならもっといいワインがあるということ)
でも、時には見合ったボージョレーヌーボーに出合うこともあるのです。
と、ソムリーエルが選んでくれたのがこちらのプリムール。
蛸とキノコのマリネサラダ。

ジャガイモのグラタン、ブルーチーズ風味!

サツマイモと季節の果物のスパイシー春巻きはデザートの位置かな。

ああ、そしてトリを飾るのはシャルドネ100%のシャンパーニュ。
なんとびっくり、デキャンタージュいたします。

良い白ワインと同じように冷やし過ぎぎない、
なるべく空気に触れるように大きなシャルドネグラスを使うことで
花が開いたように香りがたちました。味わいもガラリと!
(ここの文章は ↑ アリサカ嬢の表現がぴったりと思いまして
FBより引用させていただきました)
生産者の意図が伝わる飲み方をしましょうね、
というソムリエールの教えでした。

さすがにコルクも立派です。

側面には12星座も刻まれています。

2009年のラマトゥール(愛好家)と名付けられたこのシャンパンは、
バイオダイナミック農法で育てられた3haの畑のブドウを
半分はネゴシアンに売って、
残りの半分を自分たちで作っている小さな蔵元のもの。
今年の「ワインな夜」を締めくくるにふさわしい1本でした。
*前回の「バン・ヌボーな夜」の合同ワイン会は
写真を取り込んでありますが、いまだ未公開。
そのうちこっそり更新しておきます。