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Channel: 布とお茶を巡る旅
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6月最後のお勧め

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いつも近道するために横切る畑に見かけない花が咲いていました。

でもなぜかピンときました、これウコンですね。

調べてみると、ピンクの部分は苞葉で、本当の花は地小さく黄色だそうです。
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こちらは春ウコン。漢方藥でおなじみの姜黄(キョウオウ)です。
ちなみに香辛料のターメリックが採れるのは秋ウコンです。



*入場に際して事前予約・マスクの着用・アルコール消毒、
 入場制限など予想されます。
 詳細は各会場のHPでご確認の上、お気をつけてお出かけください。


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南の光り・紅型と風の布

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日 時 2021年6月18日(金) ~26日(日)*21日・22日は休み
時 間 11:00~18:00
会 場 イトノサキ 港区南青山4-1-5KFビル2F
太陽の光に映える美しい染めと織りは
優しさの中に凛とした佇まいを垣間見ることができます
自然からのインスピレーションあふれる魅力的な布に出会う機会となりますように
琉球紅型:宮城友紀・上布染織:堀口度子・草木染織布:下地康子
*作品はこちらでもご覧になれます⇒itonosaki_exhibition

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びんがた工房くんや・丸正織物工房
島からの届きモノ

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日 時 2021年6月18日(金)~27日(日)
時 間 11:00~19:00
会 場 円居 中央区日本橋浜町2-5-1東洋浜町ビル3F
染織技術の宝庫と呼ばれる琉球らしい伝統的な色や柄。
技術をしっかりと受け継ぎつつ、新鮮な若い今の感性を盛り込み生み出される、びんがた工房くんやさんの紅型と、丸正織物工房さんの織物が海を越えて届きます。
6月19日(土)は、びんがた工房くんや 宜保聡 と 丸正織物工房 大城幸司によるリモートトークショーがございます。


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CALICO & MAKU
東西インドの織りと染めを巡る旅

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日 時 2021年6月19日(土)~28日(月)*22日休み
時 間 11:00~19:00
会 場 OUTBOUND 武蔵野市吉祥寺本町2-7-4-1F
インド各地に息づく伝統技術や装束への敬意を基に、現代の生活に沿う布製品の継続的生産を展開する、小林史恵氏によるCALICO : the ART of INDIAN VILLAGE FABRICS の衣服や生活の布、そして、彼女が協働するSantanu Das氏によるMAKUの装いの品の展示販売の会をOUTBOUNDにて行います。今回は男女問わず身に纏える、夏を涼しく過ごす為の品々が揃います。
ベンガルで手紡ぎ手織りされた清涼感溢れるカディ、カッチの染め職人達が古来より受け継いできたアジュラックなど、インド東西の人々の暮らしの時間が織り込まれた布の揺らぎを、是非お確かめください。
同時期開催「アフガニスタン周辺の遊牧民の敷物と袋物」
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Nostalgic Summer &Spring 2021
FACTORY

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日 時 2021年6月19日(土)~28日(月)
時 間 10:00~20:00
会 場 菜の花 暮らしの道具店 小田原市栄町1-1-7 HaRuNe小田原
雨の後の青空には強い陽射しが見え隠れ。
半袖と長袖を行ったり来たりしながら夏を待つ季節になりました。
FACTORYさんのペルー綿、リネン、バンブーコットンなど、
サラッと涼やかな肌触りをお楽しみ下さい。


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食卓の風景展 Ⅱ

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日 時 2021年6月19日(土)~30日(水):月曜定休
時 間 11:00~18:00 最終日は17:00まで
会 場 rsつじどうや 藤沢市本町3-15-28
出店作家:安齋新・厚子、オオタ硝子研究室、小泉敦信
三組の作家たちによる白磁や青磁、キルンワークのガラスなど、
涼しげな夏の食卓の風景をどうぞご高覧下さい。


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*入館にはオンラインによる事前予約が必要です。

三輪山信仰のみほとけ
聖林寺十一面観音

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日 時 2021年6月22日(火) ~9月12日(日)
休館日 月曜日(ただし8月9日(振休)は開館)
時 間 9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
会 場 東京国立博物館 本館特別5室 
観覧料 一般1,500円・大学生800円・高校生500円・中学生以下無料
仏教伝来以前の古い日本では、神は山、滝、岩や樹木等に宿ると信じられ、本殿などの建築や、神の像はつくらず、自然のままの依り代を拝んでいました。その形が現在まで続いているのが三輪山を御神体とする大神神社(おおみわじんじゃ)です。その後、国家的に仏教を興隆した奈良時代には神仏関係の接近が見られ、神に密接にかかわる寺がつくられました。三輪山にも大神寺(鎌倉時代以降は大御輪寺)が造られ、仏像が安置されました。幕末、新政府により神仏分離令が発せられると、廃仏毀釈の危機にさらされますが、大御輪寺の仏像は、同寺の住職や周辺の人々の手によって、近傍の寺院に移され、今日に至ります。
本展では、かつて大神寺にあった国宝 十一面観音菩薩立像(聖林寺蔵)、国宝 地蔵菩薩立像(法隆寺蔵)などの仏像と、仏教伝来以前の日本の自然信仰を示す三輪山禁足地の出土品などを展示します。国宝 十一面観音菩薩立像が奈良県から出るのは初めてのことです。その比類ない美しさをこの機会にぜひご覧ください。
*公式サイトは⇒こちら。

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企画展
かごとガラス

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日 時 2021年6月22日(火) ~11月28日(日) 
    *月曜休館(祝日の場合は開館)
時 間 9:00~17:00 入館は16:30まで
会 場 倉敷民芸館 倉敷市中央1-4-11
入館料 一般1,000円 高・大学生400円 小学生300円
倉敷民藝館初代館長であり織物の指導者でもあった外村吉之介は、日本はもとよりアジア・アメリカ大陸・ヨーロッパなど世界各地を巡り、工芸品を収集しました。中でも竹や蔓、樹皮などを編んだり組んだりして作られる編組品の収集には特に力を入れていました。これらはその土地で手近にある、硬軟さまざまな種類の材料を使い、地域の暮らしに合う生活必需品として作られたものです。この展覧会では、外村が日本中で一番美しい形と称した竹の御飯かご(福井県) や、そうめんの水切りかご(岐阜県) 、洗濯物かご(ポルトガル) など日常使いの道具をはじめ、漁で魚をいれるための魚籠(高知県) 、農業で使われる肥料かご(岡山県) 等をご紹介します。 1963年に創業した水島ガラス(現・倉敷ガラス)は、小谷眞三が外村らの指導のもと「健康で、無駄がなく、真面目で、威張らない」という外村らの教えのもと、民藝館へ幾度も足を運び、試行錯誤を重ねながら制作に励みました。その小谷の技法は、日本のスタジオ・グラスの先駆けともなりました。本展では、新たに収蔵した倉敷ガラスを初公開するとともに、17世紀から現在までに生産されたイギリス、イタリア、スペイン、メキシコ、オーストリアなどの酒瓶やデカンタ、ピッチャー、グラス、石油ランプをご紹介します。


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*同時開催で「みんなの沖縄民具」も。

Galleryはらいそ
めぐり逢う沖縄の染め織り

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日 時 2021年6月23日(水)〜29日(火)
時 間 9:30~20:30*最終日は15:00まで
会 場 丸善 日本橋店3階ギャラリー 中央区日本橋2-3-10 3F
南風原花織・芭蕉布工房風苧・芭蕉布工房うるく
芭蕉布ジュエリーcomonecho*・城間びんがた工房紅
型工房べにきち・紅型デザイン工房ten天
琉球藍染織物花藍舎

*Galleryはらいそ⇒HP

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オガワトモコ
幸せミシン

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日 時 2021年6月24日(木)~29日(火)
時 間 12:00~19:00 最終日は17:00まで
会 場 ギャラリー + クック・ラボ como 港区南青山4-7-7
コロナ禍で生活が激変した。でも「ミシンに 熱中しているときは幸せな時間でした」と オガワさん。布いっぱいに縦横無尽なス テッチが踊る、個性的な服作りでファンの 多い人は、今回、いつにもましてミシン仕 事に集中し、ステッチに情熱を込めたとい う。ブラウス、羽織りもの、ワンピース、パ ンツ、スカート、それにバッグやポーチ...そ うそうミニチュアサイズの飾り物の洋服も あるとか。すべて唯一無二の一点ものばか り。素材はリネンや木綿などの天然素材 で、蒸し暑い日本の夏にピッタリです。実 はオガワさんの個展、1年前に開催の予定 でした。comoも半年以上、閉廊していまし た。延期してもなお、まだまだ厳しいコロ ナ禍での開催だけに、対策を施して少しで もホッと楽しめる場にしたいと思っています。


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片山優子 展覧会
繋ぐ

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日 時 2021年 6月25 日(金)~7月3日(土)*日曜休み
時 間 12:00~19:00
会 場 CO- 千代田区東神田1-8-11 森波ビル1F
小さく1つでは存在を忘れ去られるボタンでも
10個100個1000個〜と沢山集合すると
新たな美しさをと力強さまでも感じながら
生地と生地を繋げるボタン達が作品を通じて
人と人を繋げていっていることを嬉しく
制作のパワーにもなっています。
片山優子
*片山優子さん⇒kochukochu

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版画家 西田陽子 ✕ アンティーク 快楽オブラート
刻の雫

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日 時 2021年6月26日(土)~7月3日(土)
時 間 12:00~18:00 最終日は17:00まで
会 場 間・kosumi 中野区東中野4-16-11-2F
あたかも刻の雫のように生まれた西田陽子さんの銅版画と
【快楽オブラート】がセレクトしたアンティークコレクションを
あわせてご覧ください
*西田陽子さんは会期中毎日在廊

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国立アイヌ民族博物館の開館によせて
アイヌの装いとハレの日の着物

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日 時 2021年6月26日(土)~8月9日(月・休)
時 間 11:00~18:00 最終日は17:00まで
会 場 松濤美術館 目黒区松濤2-14-14
入館料 一般700円・大学生560円・高校生・60歳以上350円・小中学生100円https://shoto-museum.jp/access/2020年に北海道白老町に国立アイヌ民族博物館が開館しました。
それを記念し、アイヌ民族の服飾文化を紹介します。
まず、樹皮衣、草皮衣といった着物によって、その素材の多様性を明らかにするとともに、ルウンペ (色裂置文衣)、カパラミㇷ゚(白布切抜文衣)などのさまざまな刺繍で飾られた木綿衣を通じてアイヌの意匠の豊かさに触れます。華やかで独自の文様が施されたアイヌ民族のハレの日の着物をご紹介します。
*イベントなどの詳細は⇒こちらで。


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