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Channel: 布とお茶を巡る旅
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6月最後のお勧め

いつも近道するために横切る畑に見かけない花が咲いていました。 でもなぜかピンときました、これウコンですね。 調べてみると、ピンクの部分は苞葉で、本当の花は地小さく黄色だそうです。 こちらは春ウコン。漢方藥でおなじみの姜黄(キョウオウ)です。 ちなみに香辛料のターメリックが採れるのは秋ウコンです。 *入場に際して事前予約・マスクの着用・アルコール消毒、  入場制限など予想されます。...

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糸と針と布と

鎌倉・招山(由比ガ浜)で始まった四辻藍美 アイヌ刺繍展へ。 アイヌ刺繡でよく使われる技法の名前と刺し方の見本。 恐る恐る見ていたら、「触ってくださっていいですよ」と優しい声が。 しかも裏返して見てもいいというではありませんか! 「だって裏も美しいんですもの」って招山のオーナーさん。 たしかに美しい裏側でしたし、刺し方の理解の助けになりました。 写真撮影もいいですよと四辻さんご本人に許可を得て、...

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忘却の彼方…

昨夜遅くまでかかって書いたブログでしたが、 私が四辻藍美さんの作品を初めて見たと書いたところ、 一緒に行った手芸部・サチコさんから「前に見たことあるはず」と あさイチでメッセージが来ました! サチコさんのブログの2016年1月6日にあるというので確認したら、 なんと私も登場していました、この写真です。 これぞまさしく動かぬ証拠ってやつ:笑 なんでこの時のことを自分のブログに書いていないのかしらね。...

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7月初めのお勧め

昨日は友人の展示を見に箱根の宮ノ下へ。 駅の構内でこんな色の紫陽花を見つけて大興奮♬ 最後はこんな色になるようです、これも好き。 もう今年も後半に突入! 何をしていたんだろうかこの半年という思いもありますが 頑張っていらっしゃる方々を応援します。 *入場に際して事前予約・マスクの着用・アルコール消毒、  入場制限など予想されます。  詳細は各会場のHPでご確認の上、お気をつけてお出かけください。...

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宮ノ下へ

先日、お友だちの展示を見に箱根・宮ノ下まで行ってきました。 昨日からの大雨で現在は大変な箱根町ですが、この日は晴天に恵まれて 久しぶりの小旅行気分を満喫しました(平日だったので人出も少な目) 箱根登山電車は湯本までしか乗ったことがなかったので、 強羅行に乗り換えたとき、スイッチバックのことをすっかり忘れていました。 偶然ですが最後尾の座席に座っていたので、運転手さんがやってきて...

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竹の仕事展へ

歯医者へ行くのに電車に乗るなら、ちょっと足を延ばして藤沢まで。 共に大分・別府で竹工芸を学んだ「竹仲間」のお二人。その手から編み出される作品はその美しさに思わず見惚れてしまうほど。勢司恵美さんは各地でワークショップを開催し竹の魅力を伝え、松田浩樹さんは講師として次世代の育成にも努めるなど、別府竹細工の継承と技術の革新にも励んでいます。この機会に是非、お二人の至高の手仕事をご高覧ください。...

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7月半ばのお勧め

熱海の災害から一週間経ちましたが、まだまだ捜索は続いています。 近くてもお手伝いもできない今、できることは義援金をおくることくらいです。 町内で月桃の花が咲き始めました。 4回目の緊急事態宣言にみんなうんざりですが、 一日も早い終息を願って今はじっと耐えましょう。 時々は息抜きに、密にならない時間や場所を探して気分転換しましょうか。 ふと気づけば小田原付近の展示紹介が増えています。...

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清閑亭へ

富澤恭子さんのバケツ型かばん。展の後、初めての清閑亭へ。 こちらで湯河原在住の伊東正明さんが書彩家の結鶴さんとお二人で 「つちとことのは」展をされていたのです(11日まで) 伊藤さんの展示場所はこちらの2階でした。 伊東さんはみかん灰を釉薬に使って暮らしのための器を制作されています。 展示のために什器も持ち込んで作品にぴったりな空間にしていました。...

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7月下旬のお勧め

梅雨明けだそうですね。 1週間くらい前の小田原城の最後の紫陽花越しの蓮池です。 いつか満開の蓮の花を見てみたいです。 午後1時過ぎに撮ったのでかろうじてこれくらい… 思いはミャンマー・インレー湖の蓮の花へ… *4回目の緊急事態宣言中ですので、展示の中止や延期もあります。 *入場に際して事前予約・マスクの着用・アルコール消毒、  入場制限など予想されます。...

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台座を見つけました

ご近所にお住いのモリザワ商店さんのオープンデーで見つけたこちらの台座。 あれにちょうどいいのではと思って購入しました。 あれですよ~ 先日お迎えした二見光宇馬さんの阿弥如来 とりあえずこちらに鎮座されていますが、 やっぱりしっくりきますね~ *モリザワ商店さんはご自宅なので場所はぼかします。 アート散歩に参加されるとお聞きしましたので 次回は11月にオープンされるようです。...

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生柿で染める

和田農園の佳代ちゃんが 「柿の摘果してます。欲しい人はこっそりメッセージ下さい」というので 久しぶりに柿渋染めでもしようかと5キロお願いしました。 ちゃんと計ってないけど5キロはあると思うって、どんだけ~:笑 これで半分強です。 ヘタを取って四つ切くらいにして、 ミキサーでががっとしてから、 布で漉して絞りました。 最初だけ水を加えましたけど、 2度目からは絞り汁を加えてミキサー回しました。...

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梅干しも完成♬

久しぶりに梅干しを作りました。土用干し2日目の写真です。 わが家では梅干しをあまり食べる習慣がないので、 数年前に初めて作った時も上手にできたのですが、 各方面から頂いたのと重なって、消費が追い付かなくなって、 その後は作っていませんでした。 でも今年は佳代ちゃんのところで久しぶりに梅エキス作りに行ったので、 梅干しも作りたくなってしまいました。...

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8月初めのお勧め

6月26日の紫陽花。 7月7日の同じ花、秋色に変わりつつあります。 今はもっと変化しているけど、暑くて撮りに行けません。 暑中お見舞い申し上げます。 *緊急事態宣言中ですから展示の中止や延期もあります。 *入場に際して事前予約・マスクの着用・アルコール消毒、  入場制限など予想されます。  詳細は各会場のHPでご確認の上、お気をつけてお出かけください。 夏はおもしろく遊ぶ。 日 時...

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ここでは「シャボテン」

3か月くらい前に、近所の珈琲豆・watermarkさんの「蟲文庫」棚で 龍膽寺雄 焼夷弾を浴びたシャボテンという本に出合った。 戦前、突如文壇から姿を消した小説家は、戦後、サボテンの栽培研究で知られるようになる。サボテンを通じて彼が示した「荒涼の美学」「寂寥の哲学」や独自の科学観を精選。 私は文学作品はほとんど読まないので、龍膽寺雄(りゅうたんじゆう)を 知らなかった。...

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お知らせ

しばらく展示のお勧めお休みします。 もともと自分が見に行きたいなぁと思っている展示の案内を 備忘録としてブログにあげて、お勧めしていただけなので、 わざわざお休みのお断りする必要もないのかもしれませんが、 もし楽しみにしていてくださる方がいらしたら、と思いまして 一応お知らせしておきます。 Manbowの通院付き添いで時々小田原と湯河原に出かけますが、 それ以外はおおむね真鶴に潜んでいます。...

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多肉植物がやってきた

Manbowが湯河原の病院へリハビリに通い始めたので、 待っている時間に近くのホームセンターへ行ってみました。 真鶴にはホームセンターがないので、見るものみんな珍しく感じたり、 ああ、これ必要だったのよね~と、時間つぶしにはもってこい。 最後に植物関係のところへ行ったら 炎天下に放置された多肉植物に出会っちゃいました。 写真だと案外生き生きと写っていますが、...

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太陽の力で

晴天が続いていたころに せっせと干していたら 7月に染めた布が だんだんと濃くなってきました。 生の柿を絞ったものなので、ぜんぜん臭くないのがいいですね。 少し時間がかかるけど、太陽の力を借りてゆっくりと… 色が濃くなっていくのが楽しみです。 石灰で媒染した東袋も好みの色になってきました。 東袋の写真を撮りましたけど、色が出ないのでまた改めて。

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珠ちゃん交友録⑥ N小姐

*去年、珠ちゃんの命日の頃に書いたブログがなぜか非公開のままでした。  「思い出」なので一年経っても内容は変わりません。  せっかくなので8月の最後の日に公開しておきます。 N小姐と初めて会ったのは1989年3月3日でした。 N小姐は88年の9月から2年間上海の復担大学に国費で留学していました。 珠ちゃんの留学していた同済大学と復担大学はわりあい近かったので、 留学生たちはよく行き来していました。...

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海の哺乳類

田島木綿子著「海獣学者、クジラを解剖する。」を読む。 哺乳類である彼らはなぜ、陸を捨てて海を選んだのだろう。 海での暮らしに適応するために、どんなふうに進化して いったのだろう。そして、なぜ海岸に打ち上がるのだろう。 それが知りたくて、一つ一つの死体から聞こえる声に日々 耳を澄ます。 今まで深く考えたことがなかったけれど、 海の哺乳類って、海から進化して陸に上がった哺乳類が、...

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9月初めのお勧め

しばらくお休みしますと宣言したばかりの展示の「お勧め」でしたが、 あまりに楽しそうな企画のお知らせが届いて、DMを見ているだけで 気分があがるので、やっぱり更新しようと思います。 万全を尽くして準備されたギャラリーや作家さんにエールを送ります。 *緊急事態中ですので展示の中止や延期もあります。 *入場に際して事前予約・マスクの着用・アルコール消毒、  入場制限など予想されます。...

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