7月下旬のお勧め

梅雨明けだそうですね。

1週間くらい前の小田原城の最後の紫陽花越しの蓮池です。
いつか満開の蓮の花を見てみたいです。

午後1時過ぎに撮ったのでかろうじてこれくらい…

思いはミャンマー・インレー湖の蓮の花へ…


＊4回目の緊急事態宣言中ですので、展示の中止や延期もあります。

＊入場に際して事前予約・マスクの着用・アルコール消毒、
　入場制限など予想されます。
　詳細は各会場のHPでご確認の上、お気をつけてお出かけください。






うつくしき日本の手仕事
布


日　時　2021年7月17日 (土) ～9月20日 (月)＊月曜・8月10日休館
時　間　9:00～16:30 入館は16:00まで
会　場　横浜市歴史博物館　横浜市都筑区中川中央1-18-1
観覧料　一般1,000円
人々が日常のくらしで着る衣服は、江戸時代以降は木綿が、それ以前は様々な草や木が素材でした。
時間と労力を費やして、草や木から繊維をとり、糸にして布を織る。その布から仕立てられた日常の着物には、暖かさや丈夫さといった実用性を高めるため、刺子(さしこ)や型染(かたぞめ)などの手仕事の技が施されました。なかでも東北地方で生まれた「こぎん」や「菱刺(ひしざし)」の美しさは国内外で高く評価されています。
神奈川大学日本常民文化研究所と共同で開催する本展では、日本で伝統的に使われてきた草木を素材とした布と、主に東北地方で用いられた刺子や型染、また裂織(さきおり)などに注目し、うつくしく、こまやかな手仕事の世界を紹介します。
東日本大震災から10年を経た今年、東北地方の豊かな布文化と実用の美を楽しんでいただけたら幸いです。
＊関連イベント詳細は⇒こちらで。



＊入館チケットは事前購入制・ローソンチケットで販売

アイヌであればこそ
木彫り熊の申し子藤戸竹喜


日　時　2021年7月17日(土) ～ 9月26日(日) ＊月曜・8月10日休館
時　間　10:00～18:00 金曜日は20:00まで
会　場　東京ステーションギャラリー　千代田区丸の内1-9-1
入館料　一般　1,200円　高校・大学生　1,000円　中学生以下無料
北海道美幌町で生まれ、旭川市で育った藤戸竹喜（ふじとたけき・1934－2018）は、木彫り熊の職人だった父親の下で12歳の頃から熊彫りを始めました。まさかりで切った木の塊を渡され、それを自分なりに削る。父はそれを見て、気に入らなければ、火にくべてしまう。そんな繰り返しの中で熊彫りの技を習得した藤戸は、やがて阿寒湖畔に移り住み、この地で才能を開花させて、数多くの木彫作品を生み出します。
藤戸竹喜の作品の特徴は、大胆さと繊細さ、力強さと優しさといった、相反するものが同居していることにあります。一気呵成に彫り進められる熊や動物の姿は、まるで生きているかのように躍動し、旺盛な生命力を感じさせる一方で、仕上げに行われる毛彫りは細密で、硬い木であることを忘れさせるような柔らかな質感を生み出しているのです。また、アイヌ民族の先人たちの姿を等身大で彫った作品群は、精緻な写実的描写の中に、威厳に満ちた存在感を示しており、見る者を深い感動に誘うことでしょう。
本展は、その初期から最晩年にいたる代表作80余点によって、この不世出の木彫家、藤戸竹喜の全貌を、東京で初めて紹介する機会となります。
＊詳細は⇒こちらで。





Summer of discovery
夏を愉しむ


日　時　2021年7月21日（水）～8月3日（火）
時　間　10:00～17:30
会　場　日本橋三越本店 本館5階 スペース＃５
いよいよ夏本番。昔から日本には、暑い夏を快適に過ごすための知恵や工夫を凝らしたアイテムがたくさんあります。中でも、手仕事で生み出されるアイテムには独特の趣があり、ナチュラルな涼感を与えてくれます。今回の特集では、そうした手仕事による涼･アイテムをご紹介します。ぜひこの夏のお気に入りを見つけてください。
＊詳細は⇒こちらで。





and recipe
旅と台所のマーケット


日　時　2021年7月22日（木）〜7月25日（日）
時　間　11:00～19:00
会　場　hako gallery　渋谷区西原3-1-4
韓国、ロシア、台湾など。
and recipeが旅で集めた道具や雑貨と台所仕事が楽しくなる、
キッチン周りの道具を並べた小さなお店を開きます。
自由に旅に出ることが難しい今ですが、異国の街で市場を歩いているような、
そんな気持ちに少しでもなっていただけたらと願いを込めて。
このような状況下ですが、手洗い、消毒、換気をまめにして
会場にてお待ちしています。




＊エコバッグ持ってgo!

GAYA
-SALE-


日　時　2021年7月22日（木）～25日（日）＊会期中無休
時　間　11:00～18:00
会　場　GAYA　千代田区九段南4-1-8第一小磯ビル１F
GAYAはこの夏リニューアルいたします。
靖国通りに面していた小さな店から、
裏通りの緑豊かなこの店舗に移り12年が経ちました。
これまで以上に皆様に愛していただける店になるよう、
そして時代とともに、
より素敵な空間を作れるようにと考えております。
つきましては上記の4日間限定ではありますが、
過去のコレクション、サンプル商品などを
特別価格でお求め頂けるセールを開催いたします。
改装前のGAYAでの最後のイベントとなります。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。






+ma.style*
’21 Summer 常設展


日　時　2021年7月22日(木)～25日(日)・29日(木)～31日(土)
時　間　11:00～18:00 最終日は17:00まで
会　場　+ma.style* 展示室にて完全予約制（会場は予約時におしらせ）
コロナ禍となり、なかなか出歩くのが難しい昨今。
それでも、少しでもご覧頂ける機会を…という私の想いを
実現させるべく、今回、常設展を開催する運びとなりました。
出来うる限りの安心と安全を尽くすべく、
かなりゆとりを持ったご予約時間と定員数で、
常設展のご来場予約を承ります。
併せて、Online shopでも作品をご紹介致します。
実物を手に取って見てみたい方は、是非ご来場予約をしてアトリエへ…
やっぱり、外出は控えたい…という方には、
Online shopをご利用頂ければと思います。
皆様のご来場・ご訪問を心よりお待ち致しております。
＊予約は⇒こちらから。



＊事前予約制（日時指定券）を導入します。

生誕260年記念企画
北斎づくし


日　時　2021年7月22日(木祝)～9月17日(金)＊8月10日・24日・9月7日休館
時　間　11:00～19:00（最終入場18:30）
会　場　六本木ミッドタウンホール　都港区赤坂9丁目7-2
北斎漫画ぜんぶ、冨嶽百景ぜんぶ…とことん、こんとんな
北斎の世界をぜひ会場でお楽しみください。







郡司製陶所展


日　時　2021年7月24日(土)〜31日(土)＊27日休み
時　間　12:00～18:00
会　場　うつわ祥見KAMAKURA concierge　鎌倉市小町1-6-13 コトブキハウス2階
栃木県益子で作陶されている郡司庸久さん慶子さん。
この度、工房名である郡司製陶所展を開催いたします。
白磁、飴釉などの日常使いのうつわ、ピッチャーや花器、
定番の型モノのうつわなど、様々な作品をご覧いただけます。
どうぞお出かけください。
＊24日作家在廊予定






カンタ——母からの贈り物


日　時　2021年7月29日（木）～11月6日（土）会期中の木~土曜日
時　間　10:00～17:00
会　場　岩立フォーク テキスタイル ミュージアム
　　　　　　　　　　　　　　目黒区自由が丘1-25-13岩立ビル3F
かつてのベンガル州で作られたカンタは、使い古しの白木綿を４、５枚重ね、農作業や日常の暮しの合間にコツコツと刺されて仕上がった廃物利用のキルトです。しかし糸でつづられた物語の様なデザインの楽しさはだれにも眞似が出来ない純な思いが伝わってきます。カンタを見て心動かされない人はめったに居ないでしょう。使い終った白木綿が更に輝きを増すやさしさに包まれ、布仕事の無限の樂しみです。只のボロ布が母の手で清められ再びよみがえった布です。特別な一瞬です。是非見て頂きたい一点ものの作品です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　岩立　広子






Asia Hunter 小林&His Friends
Namaste 代々木上原


日　時　2021年7月31日（土）～8月1日（日）
時　間　12:00～19:00
会　場　hako gallery　渋谷区西原3-1-4

普段ネットでは販売しないようなモノを中心に
販売したいと思います。ご期待ください。
飲食出店はヤムヤムカデー、ティモケ、ゴーダカフェ、
阿佐ヶ谷書院の書籍販売もします。