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Channel: 布とお茶を巡る旅
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とある日のワイン会

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緊急事態宣言が解除されたある日、内輪のワイン会がありました。
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Cuore Riccoさんが出張されて、腕をふるってくださいました。

メニューは

小さな前菜の盛り合わせ
 ゴルゴンゾーラと黒いちじくのサラダ 胡桃のアクセント
 地場野菜のピクルス・炙りさんまと茄子のロール
 かますのフリットサルサソース おおまさりのムース
 湯引きしたいさき ポン酢のジュレ・〆鯖のグリルとラタトゥイユ
 アオリイカといんげんのマリネ タプナードとトマトとヴィネグレット
 自家製カラスミ
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おおまさりのムースは小さなグラスで、うっかり食べてしまって撮り忘れ、
かますのフリットサルサソースは熱々がこの後で提供されました。


甘えびのポルペッティーニ入りサフランスープ
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小田原産サザエと帆立、四角豆、フレッシュトマトのオレッキエッテ
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真鯛のポワレ ヴァンブランソース バジルオイルのアクセント
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ヨーグルトムースと旬のフルーツ、エルダーフラワーのグラニテ
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ワインは有坂嬢の持ち込みジョージアワインでスタート
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詳細はこちらにあります。
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このワイン、とてもきれいな美味しい泡でした。
そしてグラス越しの有坂嬢に感謝♪
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WLFからはこちらのラインナップ(有坂嬢の1本も含まれています)
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まずはアルバリーニョが3種類登場しました。
アルバリーニョはイベリア半島北西部の土着品種の白葡萄。
スペインの白の代表です。
①は本家本元のスペインから 2020年パソ・デ・ミラソレス
 集合写真の左から2本目の青いボトル。
②は2020年 アルバリーニョ・ルノー カーブドッチ 山形産葡萄が主体
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③は2020年 アルバリーニョ カーブドッチ 新潟・角田浜
95%ステンレス熟成。5%樽熟成
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続いて新潟のシャルドネを2種
④は2018年 Bijouシャルドネ フェミエ(新潟)
新潟産シャルドネ100%使用、樽醗酵
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⑤は2018年 シャルドネ カーブドッチ(新潟)
新潟産シャルドネ100%使用、樽醗酵 バレルセレクション
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⑥は秘密の赤のギフトワイン(高級ワインの差し入れ)
美しい色を確認するため自然光で(グラスもいいもので)
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⑦はオレンジ 2020年 ファーメンテッド・オン・スキン・イン・アンフォラ
グレープパブリック(デュマ・フランソワ)山形県産デラウエア100%
アンフォラで26日間の浸漬、自然酵母で発酵。
SO2不使用、無補糖、無清澄、無濾過。
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とても贅沢なワイン会でした。

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