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Channel: 布とお茶を巡る旅
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年末年始のお勧め

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とうぶん京都に行けそうもないのでついに通販で買ってしまいました。
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こちらの「びりびり山椒」は極度の不作のため品薄なので
お1人様1袋まで、なんですって!
他に「山椒・極上」×1「山椒・上」×2(どちらも購入数制限あり)
せっかくなので「赤山椒」というのも初めて買ってみました。
調子に乗っていろいろ買っていたら
けっこうな金額になってしまいました。

今回はもう始まっているものが多いのですが、
会期が長いので年明けにゆっくりお出かけください。


*入場に際して事前予約・マスクの着用・アルコール消毒、
 入場制限など予想されます。
 詳細は各会場のHPでご確認の上、お気をつけてお出かけください。


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デザインコミッティーの人々とその軌跡
戦後デザイン運動の原点

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日 時 2021年10月23日 (土)~2022年1月16日 (日)
休館日 12月29日(水)~1月3日(月)、1月11日(火)
時 間 9:30~17:00 最終入館は16:30まで
会 場 川崎市岡本太郎美術館 川崎市多摩区枡形7-1-5 生田緑地内
観覧料:一般1,000円、高・大学生・65歳以上800円、中学生以下は無料
戦後の復興からまもない1950年代の東京。ようやく人々の暮らしの中に、家具や道具のデザインへの意識が少しずつ広がりはじめる時期に、「国際デザインコミッティー」(現・日本デザインコミッティ-)は、戦後日本のデザイン運動の先駆けとして、国際交流やデザインの啓蒙を目的に創立されました。
本展では、「デザインコミッティー」の活動と創立メンバーらの交流に焦点を当てるとともに、そこから生まれたコラボレーションにも注目します。柳宗理《バタフライスツール》や森正洋《G型しょうゆさし》といった時代を代表するプロダクトとの繋がり、そして旧東京都庁舎(1957年)、香川県庁舎(1958年)、世界デザイン会議(1960年)、東京オリンピック(1964年)での協同。彼らが闊達な交流のなかで切り拓いた仕事の広がりと、デザイン・建築・美術など多領域を軽々と横断していく自由さは、転換期となる今の時代を突破する糸口になるかもしれません。
*詳細は⇒こちらで。

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~東北地方の正月飾りを中心に~
切紙(きりがみ)

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日 時 2021年12月4日(土)~2022年2月27日(日)*月曜休館
時 間 10:00~16:00(最終入館15:30)
会 場 紙の博物館 北区王子1-1-3
入館料 大人:400円・小中高生:200円
今テーマ展では、当館所蔵の信仰と関わりの深い紙・紙製品の中から「切紙」を紹介します。正月、神楽、祭、盆など、神仏と人々が通じようとする場面には、しばしば切紙飾りが見られます。その多くは白い紙にさまざまな図柄が切り出され、清らかに美しく、神を迎える場を演出しています。宮城・新潟・宮崎など全国各地に散見されますが、オカザリ・ハカマガミ・エリモノなど、それぞれ名称が異なり、図柄も多様です。その中でも東北地方には大変豊かな切紙文化が伝承されており、特に正月飾りが特徴的です。
今回は、東北地方の正月飾りを中心に展示します。人々が紙に込めた思いを「切紙」を通して、感じていただければ幸いです。


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*「ちばぎんギャラリー」だけど日本橋なんですって。


-森の空気感に誘う染めの表現-
佐藤 千香子 展

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日 時 2021年12月21日(火)~2022年1月23日(日)*月曜休廊
    年末年始 12月31日~1月3日休廊
時 間 10:00~18:00(最終入廊17:30)*最終日は16:00まで
会 場 ちばぎんひまわりギャラリー 中央区日本橋室町1-5-5コレド室町3 4階
木漏れ日の中で見える風と光、自然の息づかい、その空気感を形に制作しています。フィンランド多島海領域Kokar島での滞在制作を経験した今、その土地が持つ力が作品に投影されている事を強く感じます。5万もの島々の中のひとつ、この島にいる時、小さな自分が広大な自然の中にいることに気づきます。島を取り巻く表情豊かな海、四方八方の風、ドラマチックな空、氷河の痕が見せる遠い昔からの時間、それら全てに包まれる時の感覚が、作品に映し出されるように思います。そうした自然の力を宿し、空気を孕んだ私の作品は、風や光の中に解き放たれる時を待っていると感じます。
*作家⇒FB

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第9回『作用』展

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日 時 2021年12月22日(水)~2022年1月10日(月)*火曜定休
*年末年始休業 12月30日~1月4日
時 間 11:00~19:00
会 場 OUTBOUND 武蔵野市吉祥寺本町2-7-4-101
意識下より零れ落ちた無意識の断片、
または現実的経験の物的証左、
あるいは実存の煮凝り。
この営みの副産物を熾し、
意識と無意識を媒する
標としての用に供する試みを、
本展にて行います。

参加作家
東 亨・伊藤 敦子・木下 宝・熊谷 幸治・須田 二郎・谷口 聡子
冨沢 恭子・森田 春菜・芳賀 龍一・福井 守・藤崎 均・ますみえりこ
山崎 大造・山本 あまよかしむ・横内 みえ・渡辺 隆之・渡部 萌


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Og展 タイやベトナムから届く
暮らしの中から生まれる布

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日 時 2021年12月22日(水)~2022年1月18日(火)
時 間 11:00~20:00
会 場 ナチュラル&ハーモニック プランツ
    横浜市都筑区中川中央1-25-1ノースポート・モールB2F
タイやベトナムの暮らしの手仕事から生まれる布。
手織り・草木染の衣類やストール、バッグなどを期間限定で展示販売致します。
使うほどに柔らかく馴染んでいく、ほっとする肌触りをご体感いただければと思います。
*詳細は⇒こちらで。
*Og⇒ブログ
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*土・日曜日、祝日および最終週(第2部1/25-1/30)は「日時指定制」


Back to 1981 建物公開
白井晟一 入門

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日 時 2022年1月4日(火)~30日(日)
休館日 月曜日(ただし、1月10日は開館⇒11日休み)
時 間 10:00~18:00 最終入館は17:30まで
会 場 渋谷区立松濤美術館 渋谷区松濤2-14-14
入館料 一般1,000円、大学生800円、高校生・60歳以上500円、小中学生100円
白井晟一(1905~1983)は京都で生まれ、京都高等工芸学校(現京都工芸繊維大学)図案科卒業後、ドイツで哲学を学ぶなど異色の経歴をもつ建築家です。林芙美子などと交流した滞欧期を経て帰国後、義兄の画家・近藤浩一路の自邸の設計を手掛けたことを契機に独学で建築家への道に進みました。その後「歓帰荘」「秋ノ宮村役場」といった初期の木造の個人住宅・公共建築から、「親和銀行本店」「ノアビル」「渋谷区立松濤美術館」など後期の記念碑的建築まで、多くの記憶に残る作品を残しました。そのユニークなスタイルから哲学の建築家などとも評されてきました。
第2部では、晩年の代表的建築のひとつである松濤美術館そのものに焦点をあてます。長年、展示向けに壁面等が設置されている展示室を、白井がイメージした当初の姿に近づけ公開します。
*詳細は⇒こちらで。

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新春ハギレ&反物市 2022

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日 時 2022年1月5日(水)~11日(火)
時 間 11:00~17:00
会 場 真木テキスタイルスタジオ あきる野市
一年間、ganga maki 工房では、いろいろ織られ、
いろいろ縫製されました。
裁断され、使われなくても、大事な布。
それを一年分、貯めて、ご紹介します。
はぎれいろいろ、反物とりどり。
恒例の残糸反物もとことんカラフル。
福袋もたっぷりとご用意して新年お待ちしています。
年初の大寒を乗り切るヒマラヤウールアイテム
(コート、パンツ、かけ布、腰巻など)も全員集合!
*詳細は⇒こちらで。

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At Home Works
Ayako Hayashi Exhibition 2022

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日 時 2022年1月5日(水)~17日(月)
時 間 11:00~17:00
会 場 okeba gallery 茅ヶ崎市香川7-10-7 熊澤酒造敷地内
2年ぶりの熊澤酒造okeba galleryでの個展です。新年ということもあり、熊澤酒造の銘酒を求めていらっしゃるお酒好きなお客様にみて頂けますよう、酒器を多めにご用意いたします。
AtHomeWorksの作品は全て手作りです。自然なゆらぎや撓み、指あとや釉薬がつくる表情は一点一点違います。
朝の空気のような凛とした白「朝」毎日の見え方が違うような青「海」深さと浅さのニュアンスのある緑「森」ブルーグレーの「凪」は風や波が鎮まるように心穏やかな日々を過ごせますようにとのおもいを込めました。
*詳細は⇒こちらで。

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柳宗悦の眼による創作
美の標準

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日 時 2022年1月10日(月・祝)~3月20日(日)*月曜休館
時 間 10:00~17:00 最終入館は16:30まで
会 場 日本民藝館 目黒区駒場4丁目3番33号
入館料 一般:1,200円・大高生:700円・小中生:200円
柳宗悦が蒐めた当館所蔵品は、時代や産地、用途などが異なりながら同一の美しさで通底しています。柳はその美を「不二美」「美醜なき美」などと呼び、「美の標準」として広く真価を問いました。今展では同じ美の源泉から多種多様な姿で顕(あらわ)れた「美の標準」を展観します。それらは初期の茶人達が見立てた井戸茶碗と同様、柳の眼による創作といい得るでしょう。
*詳細は⇒こちらで。


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