6月半ばのお勧め

結局なにも見に行けないまま次の展示をお勧めしている自分に
ちょっと切なさを感じているこの頃。

ご近所の畑のルッコラの花に慰められる…




＊入場に際して事前予約・マスクの着用・アルコール消毒、
　入場制限など予想されます。
　詳細は各会場のHPでご確認の上、お気をつけてお出かけください。






mjuk+佐生里佳展


日　時　2022年6月11日（土）～19日（日）会期中無休
時　間　11:00～20:00
会　場　はいいろオオカミ+花屋西別府商店　港区南青山3-15-2-102
植物が好きです。蔓や実、枝やその根も一つとして同じものが無い自然の形に惹かれます。
mjuk+(ミュークプラス)・佐生里佳

主に植物・自然物をモチーフに造形作品を製作する佐生さんの初個展を開催致します。各種粘土やワイヤー、手漉きの紙などを使って「好き」が始まりにある、愛情に溢れた作品群をご覧いただけましたら幸いです。
＊mjuk+佐生里佳⇒インスタグラム





北欧のゆかり


日　時　2022年6月11日（土）～19日（日）＊月・金休み
時　間　12:00～18:00 最終日は16:00まで
会　場　ヒナタノオト　中央区日本橋浜町3－16－7スプラウトビル1階
北欧に縁（ゆかり）ある作家の手から生まれたもの。
ひときわ美しい夏至の季節に、ヒナタノオトに作品が集います。
今井和世　絵／版画・大島奈王　陶
加藤キナ　革・郷間夢野　絵
迫田希久　白樺樹皮・佐藤かれん　染織
鈴木有紀子　ろうそく・繍 ぬいとり　刺繍
＊作家在店日などは直前のHP・SNSで確認してください。





辻野剛 + fresco 展覧会


日　時　2022年6月11日（日）～20日（月）＊火曜定休
時　間　11:00～19:00
会　場　OUTBOUND　武蔵野市吉祥寺本町2-7-4-101
大阪府和泉市を拠点に活動する吹きガラス作家の辻野剛氏と、氏が主宰する工房「fresco」の展覧会を開催致します。
今回は、frescoの代表的シリーズである “kasumi” より登場する新作のオーバルプレート、そして “1.9m” や “Dan” 、“olive staind”などの定番のプロダクトに加え、“silver dust” や“abyss”、“scavo”といった辻野氏個人による陰りある作品群が空間に趣を添えます。
皆様にご覧頂けましたら幸いです。





田中 みづほ 展
yin-yang 陽に消えゆく


日　時　2022年6月13日（月）～18日（土）
時　間　12:00～19:00 最終日は17:00まで
会　場　巷房（3F)・1　中央区銀座1-9-8 奥野ビル3F＋B1F

＊田中みずほさん⇒カラシニッキ




日本の美
型 染


日　時　2022年6月15日(水)～8月4日(木)
休館日　日曜、祝日、6月23日（木）
時　間　10:00～16:30　入館は閉館の30分前まで
　　　　6月17日（金）・7月8日（金）は19:00まで開館
会　場　文化学園服飾博物館　渋谷区代々木3-22-7新宿文化クイントビル 1階
入館料　一般500円、大高生300円、小中生200円
紙や木の型を使って布に文様を表す型染は、日本の豊かな染織文化の中で古くから行われてきました。型による文様には整然とした模様配置や反復の諧調など、特有の表現や美しさを見出すことができます。ものの形を巧みにとらえて単純化、デフォルメした図案は、型の使用という制約があるからこそで、かえってそのものの本質を印象深く表すことができ、日本人の文様に対する独特の美意識も感じられます。本展では、小紋、板締、型友禅など、藍一色の精緻なものから多色を用いた華やかなものまで、さまざまな型染の服飾を紹介します。





okuma Mika exhibition 2022
大隈美佳 展


日　時　2022年6月17日（金）～26日（日）
時　間　12:00～18:00
会　場　黄色い鳥器店　国立市北1-12-2
色絵、染付、墨絵などのいろんな技をつかって
繊細で、カッコよくて、そしてかわいい器を描く大隈さん
とっても多彩な大隈作品をたっぷりとお楽しみください。
＊大隈美佳さん⇒インスタグラム





田谷直子　陶芸展


日　時　2022年6月18日（土）～25日（土）＊20日休み
時　間　12:00～19:00 日曜・最終日は18:00まで
会　場　ラ・ロンダジル　新宿区若宮町11麻耶ビル1F
軽やかな筆致のつばめたちのルリ色の器は
今展にむけて田谷さんに作って頂いた絵文皿。
見上げた空をつばめたちが颯爽と飛ぶ初夏の頃、
軒先に巣をかけられた家は栄え、
幸運をよぶと言われています。
そのほか普段使いのルリや灰釉、きなりの器、
花入などが並びます。
皆さまにご高覧頂けましたら幸いです。
作家在廊日：18・19日




Yoshimi kudo fabric works
工藤由美 布仕事展


日　時　2022年6月18日（土）～26日（日）＊月・火休み
時　間　11:00～17:00
会　場　招山 雪ノ下　鎌倉市雪ノ下1-9-29-201
パッチワーククロス・マット・コースター・なべつかみ
ポットカバー・バッグ・エプロンやかっぽう着などを展示します。
＊工藤由美さん⇒インスタグラム



カディ＆マンガラギリ
夏の木綿服


日　時　2022年6月18日（土）～24日（金）
時　間　11:00～17:00
会　場　真木テキスタイルスタジオ　あきる野市留原704
手織り木綿の季節到来です。今年はシルクオルガンザの藍絞りも。
竹林・オンライン同時開催です。
これから中秋まで楽しめるカディでは、袖ありワンピース、ブラウス、チュニックそしてパンツなど。
シャリっとした風合いが特徴の極薄綿は、布端（ミミ）を袖と裾に活かしたブラウスはスキッとかっこよく。
そして今年は藍で後染めした一味違う色目もご用意しました。
絹&麻&芭蕉の肌触りmaki スディナもお目見え!
＊盛りだくさんの内容は⇒こちらで。





富山孝一（木工）橋村大作（硝子）二人展


日　時　2022年6月18日（土）～27日（月）＊22日休み
時　間　11:00～18:00 最終日は17:00まで
会　場　sumika栖　横浜市中区山下町90番1
「新鮮な夏の佇まい…。」
鑿（ノミ）のハツリを生かした作品をはじめ、
常に味わいと遊び心を追求する木工の富山さん。
吹きガラスを急冷させて敢えて罅（ヒビ）を入れる
CRACKのシリーズで新しい和のグラスを見せてくれる橋村さん。
木と硝子が見せてくれる新鮮な夏の佇まい、是非ご覧ください。
＊富山孝一さん⇒koichi_tomiyama
＊橋村大作さん⇒glassstudio206banchi



魅・美・未・見・身につけて
mïndyの＋α展５


日　時　2022年6月18日（土）～30日（木）＊会期中無休
時　間　12:00～19:00
会　場　ファーマーズテーブル　渋谷区恵比寿南２-８-13 共立電機ビル4F
グラフィックデザイン、空間演出、プロダクトデザイン、衣装、映像、ビジュアルディレクション等々、多岐に渡る創作活動を繰り広げているmïndyフクシマミキさん。
時空をこえてカケラを集め、素材や手法を変えながら実験するようにイマジネーションの世界をつくりだす。
ファーマーズテーブルでもその魅力はお馴染み、五回目の開催となります。
今回は人気の「たまゆら」の玉のペンダント。お財布や革の小物、バッグ、アクセサリーがミキさんの並びます。
ベーシックな中に少しのエッセンスを+αしたい。機能は大地と繋がるための根っこ、その先にどんな枝葉を伸ばすかは自由だと感じさせてくれます。身につけるmïndyのアート作品をお楽しみください。＊作品は⇒こちらで。




にしむらあきこの絵と言葉
まなじりの宴


日　時　2022年6月18日（土）～7月3日（日）＊月・火休み
時　間　13:00～19:00 最終日は17:00まで
会　場　WATERMARK　国立市東2-25-24-2F
よろこびも、かなしみも、ぜんぶ。
和紙作品と「ことば」の展覧会です。
ギャラリーの展示そのものが、一冊の本になるように。
そんな展覧会を目指しています。
＊西村 暁子さん⇒FB