そろそろと紫陽花の季節が始まりました。
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私の「紫陽花地図」を辿っての散策が楽しみです。
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*入場に際して事前予約・マスクの着用・アルコール消毒、
入場制限など予想されます。
詳細は各会場のHPでご確認の上、お気をつけてお出かけください。
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記念・観光たばこの世界
パッケージで時間旅行
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日 時 2022年5月28日(土)~7月3日(日)*月曜休館
時 間 10:00~17:00 入館は16:30まで
会 場 たばこと塩の博物館 墨田区横川 1-16-3
入館料 一般・大学生 100円 65歳以上・小・中・高校生 50円
かつて、国や地方の様々な行事や催しになどにちなんで特別にデザインした記念たばこや、日本各地の観光地やお祭りなどをデザインした観光たばこが販売されていました。記念たばこからはその時々の社会の様子や時代の移り変わり、観光たばこからは、当時の日本の風景を見ることができます。コレクションアイテムとしても人気だったため、当館にはこうしたパッケージの寄贈が続いています。本展では、記念・観光たばこを通じて、時間・空間を超えたタイムトラベル気分を楽しんでいただければ幸いです。
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遊牧民の用と美
西アジアのトライバルラグと染織品
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日 時 2022年6月1日(水)~6月11日(土)* 6日(月)休み
時 間 10:00~17:00
会 場 清瀬市郷土博物館 都清瀬市上清戸2-6-41
西・中央アジア(イラン〜アフガニスタン〜コーカサス〜トルコ)に暮らす遊牧民の様々な手仕事を一同に紹介します。
これまで三十数年にわたって集めたオリジナルの古い絨毯、キリム、刺繍、民族衣装を清瀬市の博物館で展示できる事になりました。
今回は特に展示会ではあまり広げる事が出来なかった大型の絨毯やキリムも展示できるので、とても楽しみです。
*詳細は⇒こちらでも。
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伊東正明 陶展
Texture
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日 時 2022年6月2日(木)〜7日(火)
時 間 11:00〜19:00(初日13:00から、最終日16:00まで)
会 場 gallery坂 新宿区築地町2
*gallery坂⇒インスタグラム
*作家在廊日:2日(木)〜5日(日)、7日(火)17:00まで
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プティット・アフリケーヌ
海辺のアフリカンプリント
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日 時 2022年6月3日(金)~5日(日)
時 間 11:00~18:00
会 場 小坪Bahar(バハール) 逗子市小坪逗子駅・鎌倉駅からバスで15分
毎年恒例の人気企画、プティット・アフリケーヌさんによるアフリカンプリント展、清澄白河から海辺の小坪に場所を変えて、今年も開催します!
今年、初お目見えのチュニック、ワイドパンツ、ギャザースカート、バッグ、晴雨兼用傘、ずらりと取り揃えてお待ちしています。
またこちらも今年初お目見えの「手縫いの9寸名古屋帯」もございます。着物はもちろん、浴衣にも合わせられるます。4シーズン使っていただけるよう京都でお作りしてます。芯は高級な三河芯。軽やかで締めやすいです。
ひと口にアフリカンプリントといってもさまざま。プティット・アフリケーヌさんが選りすぐりの柄を使い、製作しているものは、どれも洗練されています。今年はどんな柄に出会えるでしょう。わくわくします!
*ご来場案内申し込みページ⇒こちら。
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ワタシノ着タイ夏ノ服vol.11
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日 時 2022年6月3日(金)〜6月14日(火) *水・木曜定休
時 間 11:00~17:00
会 場 パハロ 鎌倉市扇ガ谷1-9-14 1F
個性豊かな作家たちが集まって夏服を楽しむための
とっておきの一枚をお届け。
レディース、メンズ、子供服まで様々なアイテムを
用意してお待ちしています。
《参加作家》
高根友香 ・中村修 ・杉浦芙美子 ・三村養蜂・Woo&Okara
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*4・5日は西荻散歩です。
ルーペの
かがわ展vol.10
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日 時 2022年6月4日(土)~11日(土)*月・火定休
時 間 12:00~17:30 *4・5日は11:00~18:00
会 場 ルーペ 杉並区西荻北3-45-8
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温暖な気候と自然に恵まれた四国香川県。
そんなおだやかな風土で生まれた
特産品や工芸品をたくさんご用意しました。
皆さまのお越しをお待ちしています。*最新情報は⇒こちらで。
*西荻散歩の詳細は⇒こちらで。
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kocari インドの布
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日 時 2022年6月4日(土)~13日(月)8・9日休み
時 間 12:00~18:00
会 場 KURAKURA storehouse 横須賀市秋谷2-11-1
今年もまた インドから届いた布たちが
この場所で 気持ちよさげに揺らいでくれるでしょう
布と戯れ 布と語らい
少しでも気持ちがほぐれていただけたらうしいです
極薄の木版プリントコットンや
シルクカンタのストールなどが並びます
*詳細は⇒こちらで。
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*世田谷文学館との共催です。
大竹英洋写真展
ノースウッズ 生命を与える大地
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日 時 2022年6月4日(土)~7月10日(日)*月曜休み
時 間 9:00~21:00
会 場 生活工房ギャラリー(3F) 世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー
大竹英洋氏(1975~)は、北米大陸に広がる世界最大級の原生林「ノースウッズ」を、およそ20年間にわたり取材し、原生林に生きる動植物などの豊かな生態系と人との関わりを撮り続けてきました。2020年に出版された初の写真集『ノースウッズ――生命を与える大地』(クレヴィス)は、太古から人と自然の物語が紡がれてきた大地の厳しさと美しさを、写真と文章で綴った作品集です。同書が高く評価され、第40回土門拳賞を受賞しました。本展では、同書収載写真を中心に、約20年間にわたり大竹氏が取材してきたノースウッズの写真パネル約40点を展示します。大竹氏は、「動物も、草木も、人間も、さらには岩や水、火や風や雪といったあらゆる存在が、この地球から命を与えられ、生かされている」と、写真集のあとがきに記しています。本展を通じ、いま一度このことを思い出し、より良き未来について考えるきっかけとなれば幸いです。
*詳細は⇒こちらで。
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人間国宝・平良敏子と喜如嘉の手仕事
芭蕉布
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日 時 2022年6月7日( 火)~7月31日(日)*月曜休館
時 間 10:00 ~17:00 ( 入館は 16:30 まで )
会 場 大倉集古館 港区虎ノ門2-10-3
入館料 一般 1,300 円、大学生・高校生 1,000 円、中学生以下無料
芭蕉布とは亜熱帯を中心に分布する植物・芭蕉からとれる天然繊維を原料とした、沖縄を代表する織物です。第二次世界大戦後に消滅しかけた伝統技法を復興させ、現代へ繋いだ女性こそが平良敏子です。その功績により、2000 年には重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されました。
本展では沖縄本土復帰50 周年に寄せ、平良敏子の情熱と、彼女が本島北部の小さな村・喜如嘉(キジョカ)に設けた工房で紡がれる手仕事をご紹介いたします。
民藝運動の主唱者・柳宗悦に「今時こんな美しい布はめったにないのです。いつ見てもこの布ばかりは本物です」と言わしめた手織物の数々を約70 点にわたり公開いたします。芭蕉の糸が織りなす透けるような風合い、沖縄特有の力強い色彩、バラエティに富んだ絣柄の世界をはじめとする芭蕉布の魅力をお楽しみください
*詳細は⇒こちらで。
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MANANI展
アフリカ布の服と装身具
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日 時 2022年6月10日(金)~18日(土)
時 間 12:30~19:00(初日10日のみ20:00まで)
会 場 組む東京 千代田区東神田 1-13-16
MANANIの魅力は、独自の縁をたどって集められた一期一会の生地。見るたびに、思わずワーッと声がでるほど魅力的で、MANANIさんご自身が生地との出会いをものすごく楽しんでいる感覚がひしひしと伝わってきます。
そこにMANANIの洒脱で機知に富んだデザインが融合し、他にない独特のスタイルが生み出されているのです。
組むでの初個展から7年目で、ますます進化するMANANI。今年もまた素敵な出会いがありますように。
MANANI⇒インスタグラム
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絵画修復プロジェクト記念
中川一政の思いをつなぐ。つたえる。
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日 時 2022年6月10日(金)~8月28日(日)*水・木休館
時 間 10:00~16:00 入館は15:30まで
会 場 中川一政美術館 神奈川県足柄下郡真鶴町真鶴1178-1
観覧料 大人600円・高校生以下350円
2021年、特定非営利活動法人美術保存修復センター横浜が立ち上げた「画家の思い 継承を目指して-時を超えて伝える-絵画修復プロジェクト」第1弾の修復作品として、当館所蔵の中川一政作品が選定されました。 公共施設の持つ美術品の保存、継承を目的にスタートした本プロジェクトでは、美術品を愛する方々から美術保存修復センター横浜へ集められた寄付金により油彩画3点を修復していただきました。また、作者である画家の思いを次世代に伝えることの意義や、美術修復の文化を広く知っていただけるよう、修復の過程をさまざまな媒体で公開しました。 この度のコレクション展では、修復が完了した3つの作品(《福浦》(1953年)、《海の村落》(1963年)、《福浦突堤》(1966年))を公開するとともに、修復の過程や裏側を紹介します。さらに、「美術品の保存と継承」という視点から、油彩、岩彩、書、陶芸作品などの所蔵品をあわせて展観し、中川一政の創作に触れていただきます。会期中には、美術保存修復センター横浜より修復技術家をお招きして「中川一政美術館講座」の開催も予定しています。 美術品を後世に伝えていくことの大切さについて考えながら、新たな中川一政像に出会う機会となるでしょう。
*詳細は⇒こちらで。

私の「紫陽花地図」を辿っての散策が楽しみです。

*入場に際して事前予約・マスクの着用・アルコール消毒、
入場制限など予想されます。
詳細は各会場のHPでご確認の上、お気をつけてお出かけください。

記念・観光たばこの世界
パッケージで時間旅行

日 時 2022年5月28日(土)~7月3日(日)*月曜休館
時 間 10:00~17:00 入館は16:30まで
会 場 たばこと塩の博物館 墨田区横川 1-16-3
入館料 一般・大学生 100円 65歳以上・小・中・高校生 50円
かつて、国や地方の様々な行事や催しになどにちなんで特別にデザインした記念たばこや、日本各地の観光地やお祭りなどをデザインした観光たばこが販売されていました。記念たばこからはその時々の社会の様子や時代の移り変わり、観光たばこからは、当時の日本の風景を見ることができます。コレクションアイテムとしても人気だったため、当館にはこうしたパッケージの寄贈が続いています。本展では、記念・観光たばこを通じて、時間・空間を超えたタイムトラベル気分を楽しんでいただければ幸いです。

遊牧民の用と美
西アジアのトライバルラグと染織品

日 時 2022年6月1日(水)~6月11日(土)* 6日(月)休み
時 間 10:00~17:00
会 場 清瀬市郷土博物館 都清瀬市上清戸2-6-41
西・中央アジア(イラン〜アフガニスタン〜コーカサス〜トルコ)に暮らす遊牧民の様々な手仕事を一同に紹介します。
これまで三十数年にわたって集めたオリジナルの古い絨毯、キリム、刺繍、民族衣装を清瀬市の博物館で展示できる事になりました。
今回は特に展示会ではあまり広げる事が出来なかった大型の絨毯やキリムも展示できるので、とても楽しみです。
*詳細は⇒こちらでも。

伊東正明 陶展
Texture

日 時 2022年6月2日(木)〜7日(火)
時 間 11:00〜19:00(初日13:00から、最終日16:00まで)
会 場 gallery坂 新宿区築地町2
*gallery坂⇒インスタグラム
*作家在廊日:2日(木)〜5日(日)、7日(火)17:00まで

プティット・アフリケーヌ
海辺のアフリカンプリント

日 時 2022年6月3日(金)~5日(日)
時 間 11:00~18:00
会 場 小坪Bahar(バハール) 逗子市小坪逗子駅・鎌倉駅からバスで15分
毎年恒例の人気企画、プティット・アフリケーヌさんによるアフリカンプリント展、清澄白河から海辺の小坪に場所を変えて、今年も開催します!
今年、初お目見えのチュニック、ワイドパンツ、ギャザースカート、バッグ、晴雨兼用傘、ずらりと取り揃えてお待ちしています。
またこちらも今年初お目見えの「手縫いの9寸名古屋帯」もございます。着物はもちろん、浴衣にも合わせられるます。4シーズン使っていただけるよう京都でお作りしてます。芯は高級な三河芯。軽やかで締めやすいです。
ひと口にアフリカンプリントといってもさまざま。プティット・アフリケーヌさんが選りすぐりの柄を使い、製作しているものは、どれも洗練されています。今年はどんな柄に出会えるでしょう。わくわくします!
*ご来場案内申し込みページ⇒こちら。

ワタシノ着タイ夏ノ服vol.11

日 時 2022年6月3日(金)〜6月14日(火) *水・木曜定休
時 間 11:00~17:00
会 場 パハロ 鎌倉市扇ガ谷1-9-14 1F
個性豊かな作家たちが集まって夏服を楽しむための
とっておきの一枚をお届け。
レディース、メンズ、子供服まで様々なアイテムを
用意してお待ちしています。
《参加作家》
高根友香 ・中村修 ・杉浦芙美子 ・三村養蜂・Woo&Okara

*4・5日は西荻散歩です。
ルーペの
かがわ展vol.10

日 時 2022年6月4日(土)~11日(土)*月・火定休
時 間 12:00~17:30 *4・5日は11:00~18:00
会 場 ルーペ 杉並区西荻北3-45-8

そんなおだやかな風土で生まれた
特産品や工芸品をたくさんご用意しました。
皆さまのお越しをお待ちしています。*最新情報は⇒こちらで。
*西荻散歩の詳細は⇒こちらで。

kocari インドの布

日 時 2022年6月4日(土)~13日(月)8・9日休み
時 間 12:00~18:00
会 場 KURAKURA storehouse 横須賀市秋谷2-11-1
今年もまた インドから届いた布たちが
この場所で 気持ちよさげに揺らいでくれるでしょう
布と戯れ 布と語らい
少しでも気持ちがほぐれていただけたらうしいです
極薄の木版プリントコットンや
シルクカンタのストールなどが並びます
*詳細は⇒こちらで。

*世田谷文学館との共催です。
大竹英洋写真展
ノースウッズ 生命を与える大地

日 時 2022年6月4日(土)~7月10日(日)*月曜休み
時 間 9:00~21:00
会 場 生活工房ギャラリー(3F) 世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー
大竹英洋氏(1975~)は、北米大陸に広がる世界最大級の原生林「ノースウッズ」を、およそ20年間にわたり取材し、原生林に生きる動植物などの豊かな生態系と人との関わりを撮り続けてきました。2020年に出版された初の写真集『ノースウッズ――生命を与える大地』(クレヴィス)は、太古から人と自然の物語が紡がれてきた大地の厳しさと美しさを、写真と文章で綴った作品集です。同書が高く評価され、第40回土門拳賞を受賞しました。本展では、同書収載写真を中心に、約20年間にわたり大竹氏が取材してきたノースウッズの写真パネル約40点を展示します。大竹氏は、「動物も、草木も、人間も、さらには岩や水、火や風や雪といったあらゆる存在が、この地球から命を与えられ、生かされている」と、写真集のあとがきに記しています。本展を通じ、いま一度このことを思い出し、より良き未来について考えるきっかけとなれば幸いです。
*詳細は⇒こちらで。

人間国宝・平良敏子と喜如嘉の手仕事
芭蕉布

日 時 2022年6月7日( 火)~7月31日(日)*月曜休館
時 間 10:00 ~17:00 ( 入館は 16:30 まで )
会 場 大倉集古館 港区虎ノ門2-10-3
入館料 一般 1,300 円、大学生・高校生 1,000 円、中学生以下無料
芭蕉布とは亜熱帯を中心に分布する植物・芭蕉からとれる天然繊維を原料とした、沖縄を代表する織物です。第二次世界大戦後に消滅しかけた伝統技法を復興させ、現代へ繋いだ女性こそが平良敏子です。その功績により、2000 年には重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されました。
本展では沖縄本土復帰50 周年に寄せ、平良敏子の情熱と、彼女が本島北部の小さな村・喜如嘉(キジョカ)に設けた工房で紡がれる手仕事をご紹介いたします。
民藝運動の主唱者・柳宗悦に「今時こんな美しい布はめったにないのです。いつ見てもこの布ばかりは本物です」と言わしめた手織物の数々を約70 点にわたり公開いたします。芭蕉の糸が織りなす透けるような風合い、沖縄特有の力強い色彩、バラエティに富んだ絣柄の世界をはじめとする芭蕉布の魅力をお楽しみください
*詳細は⇒こちらで。

MANANI展
アフリカ布の服と装身具

日 時 2022年6月10日(金)~18日(土)
時 間 12:30~19:00(初日10日のみ20:00まで)
会 場 組む東京 千代田区東神田 1-13-16
MANANIの魅力は、独自の縁をたどって集められた一期一会の生地。見るたびに、思わずワーッと声がでるほど魅力的で、MANANIさんご自身が生地との出会いをものすごく楽しんでいる感覚がひしひしと伝わってきます。
そこにMANANIの洒脱で機知に富んだデザインが融合し、他にない独特のスタイルが生み出されているのです。
組むでの初個展から7年目で、ますます進化するMANANI。今年もまた素敵な出会いがありますように。
MANANI⇒インスタグラム

絵画修復プロジェクト記念
中川一政の思いをつなぐ。つたえる。

日 時 2022年6月10日(金)~8月28日(日)*水・木休館
時 間 10:00~16:00 入館は15:30まで
会 場 中川一政美術館 神奈川県足柄下郡真鶴町真鶴1178-1
観覧料 大人600円・高校生以下350円
2021年、特定非営利活動法人美術保存修復センター横浜が立ち上げた「画家の思い 継承を目指して-時を超えて伝える-絵画修復プロジェクト」第1弾の修復作品として、当館所蔵の中川一政作品が選定されました。 公共施設の持つ美術品の保存、継承を目的にスタートした本プロジェクトでは、美術品を愛する方々から美術保存修復センター横浜へ集められた寄付金により油彩画3点を修復していただきました。また、作者である画家の思いを次世代に伝えることの意義や、美術修復の文化を広く知っていただけるよう、修復の過程をさまざまな媒体で公開しました。 この度のコレクション展では、修復が完了した3つの作品(《福浦》(1953年)、《海の村落》(1963年)、《福浦突堤》(1966年))を公開するとともに、修復の過程や裏側を紹介します。さらに、「美術品の保存と継承」という視点から、油彩、岩彩、書、陶芸作品などの所蔵品をあわせて展観し、中川一政の創作に触れていただきます。会期中には、美術保存修復センター横浜より修復技術家をお招きして「中川一政美術館講座」の開催も予定しています。 美術品を後世に伝えていくことの大切さについて考えながら、新たな中川一政像に出会う機会となるでしょう。
*詳細は⇒こちらで。