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Channel: 布とお茶を巡る旅
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9月半ばのお勧め

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蝶を撮るのって難しい。
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もたもたしていたら飛んで行ってしまったけど、
しつこく追いかけて撮りました(自己満足)
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*入場に際して事前予約・マスクの着用・アルコール消毒、
 入場制限など予想されます。
 詳細は各会場のHPでご確認の上、お気をつけてお出かけください。


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*初日のみ、予約制です。

Kanari Junko
金成 潤子のうつわ展

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日 時 2022年9月10日(土)~16日(金)*12日休み
時 間 12:00~18:00 最終日は17:00まで
会 場 間・kosumi 中野区東中野4-16-11-2F
金成さんの工房は、焼き物の町、愛知県常滑市にあります。
手びねり、たたらなどの工法で一点ずつ丹念に作られた器は、
日々の食卓に楽しさを運んでくれます。



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アトリエ倭 木の仕事展
日々を飾る額

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日 時 2022年9月10日(土)~18日(日)*月曜休み
時 間 11:00~18:00 最終日は16:00まで
会 場 ヒナタノオト 中央区日本橋浜町3-16-7スプラウトビル1階
「ものがたりのあるプロダクト」を木工で創り出すアトリエ倭。
手がけてきた多くの作品に加えて、木の額のオーダーを
今展で行います。
額装したいお手持ちの品をお持ちいただきご相談も承ります。
*作家全日在店

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ビンハウス展
遠っ海がくれた布

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日 時 2022年9月10日(土)~18日(日)
時 間 11:00~18:00
会 場 シルクラブ 中野区沼袋2-30-4
バティックは日本のきもの美の源流である
巻く、締める、包む
時として、重ね、また羽織る
人々は一枚の布を自在に使って
ココロとカタラをラップする
併設展として、
日本の竹籠展、竹籠愛好家 斎藤正光氏の監修による
竹籠の数々を展示、販売いたします。
*詳細は⇒こちらで。
*BIN house⇒HP

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YOHEHI NOGUCHI × KHOHi
森の力そして革と肌 Ⅲ

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日 時 2022年9月10日(土)~24日(日)
時 間 11:00~18:00 最終日は17:00まで
会 場 SIEBEN  渋谷区元代々木町10-6
スウェーデンのトナカイと共に生活する先住民族サーミー族よりトナカイの革、角と錫糸を取り寄せ、伝統的なモチーフとオリジナルのモチーフを組み合わせて作られたYOHEI NOGUCHI のアクセサリーDoudje(ドゥオッチ)。
KHOHi のバッグは北海道で害獣駆除されたエゾシカの皮を姫路で鞣し、上質なレザーに仕上げられた軽くて丈夫なオイルレザーを使用。3回目の今展では「編む」×「クバ布」、アフリカ・コンゴ民主共和国でかつて栄えたクバ王国にてラフィア椰子を使って織り、刺繍された独特の幾何学模様が美しいクバクロスを使った鞄も登場致します。
森にいた生き物への敬意を払いながら、しっとりとした柔らかい革から始まる物語。一点一点手作りで作られたモノたちは、使うごとに自分の体に、肌により馴染み其々の物語へと続く。装う愉しさと、経年変化の美しさを肌で味わって頂ければと思います。

*詳細は⇒こちらで。
*YOHEI NOGUCHI⇒インスタグラム
*KHOHi ⇒インスタグラム


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藍染の絞り
片野元彦・かほりの仕事

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日 時 2022年9月13日(火)〜12月4日(日)*月曜休館
時 間 9:00~17:00 最終入館は16:30まで
会 場 豊田市民芸館 愛知県豊田市平戸橋町波岩86-100
藍染絞りの第一人者として知られる片野元彦( 1899-1975) が絞りの道に専念したのは57 歳の時、日本民藝館創設者の柳宗悦( 1889-1961) に、産地である有松・鳴海の絞りの仕事を再興するよう託されたのがきっかけでした。
以降76 歳で亡くなるまで「絞染職人」として、天然藍を中心に植物染料を使った絞り染の着物や服地、暖簾や飾布など、生活の中で使用される布の制作に邁進しました。
本展では、片野の絞り染作品に加え、書簡などの関連資料や写真、父・元彦の仕事を献身的に支えて父の死後も真摯な仕事を生涯続けた絞り染作家の長女・かほりの作品も紹介します。


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萩原朋子・後藤紀子 二人展
森からの手紙

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日 時 2022年9月14日(水)~20日(火)*会期中無休
時 間 11:00~18:00 最終日は16:00まで
会 場 Gallery来舎 杉並区高円寺北2-37-5-102
陶芸の萩原朋子さんと織物の後藤紀子さんの二人展です。
*萩原朋子さん⇒インスタグラム
*後藤紀子さん⇒インスタグラム

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*16・17日は作り手の方が在店予定のため予約制となります。

-表と裏が織りなす豊かな世界-
岩手 さわぐるみのかご

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日 時 2022年9月16日(金)~21日(水)
時 間 11:00~16:00 16・17日は10:30~16:30まで
会 場 市川籠店 荒川区南千住2-28-8
岩手、盛岡で製作されているさわぐるみのかご。こちらのさわぐるみ細工は、2〜3年目の若木を伐って樹皮を剥ぎ、その樹皮の表と裏を使って編まれます。淡い茶色をした「表樹皮」と、時間を経て深いこげ茶色になる「裏樹皮」を使ったかご。その色のコントラストと組み合わせ、樹皮の表情の豊かさなどは、くるみ樹皮ならではの魅力です。
ほぼ一点ものとなる、かごバッグは数十点が揃う予定です。かごバッグというと、春から夏にかけてが似合うというイメージがあるかもしれませんが、くるみのかごは落ち着いたトーンの色味やふわふわとしたウールなどの質感の服装にもよく合い、秋から冬にかけても、一年を通してお持ちいただけると思います。
*詳細は⇒こちらで。

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松本裕子展
つつむ

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日 時 2022年9月17日(土)~10月2日(日)*火曜定休
時 間 13:00~18:00
会 場 gallery SU 港区麻布台3-3-23 和朗フラット4号館6号室
古代から伝わる鋳造ガラスの技法、パート・ド・ヴェールで制作したオブジェや蓋物を展示いたします。"掌を合わせる"かたちから想像を広げて、なにかを守り、慈しむための小さな在り処を作れたら......という松本さんの思いが宿った作品です。ぜひご高覧下さいませ。


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-創造の軌跡-
柚木沙弥郎の 100 年

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日 時 2022年9月17日(土)~10月17日(月)*会期中無休
時 間 10:00~17:00 入館は16:30まで
会 場 女子美アートミュージアム 相模原市南区麻溝台1900
入館料 500円
染色家、教育者、デザイナー、表現者。
人・柚木沙弥郎を紐解き、
”創造の源泉”その原動力となる
モノを視る力に焦点をあて、
柚木沙弥郎の100年、
そしてつくる喜びに迫ります。


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*11月3日(木・文化の日)は、無料観覧日です。

生誕120年
猪熊弦一郎展

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日 時 2022年9月17日 (土) 〜 11月6日 (日)*10月3日休館
時 間 11:00~18:00 最終日は17:00まで
会 場 横須賀美術館 横須賀市鴨居4丁目1番地
入館料 一般1,300円、高・大学生・65歳以上=1,100円、中学生以下無料
猪熊弦一郎(1902~1993)は20世紀日本を代表する画家です。香川県に生まれ、東京美術学校で藤島武二に師事しました。1934年までは帝展で、1936年に新制作派協会を結成すると以後同展を中心に作品を発表しました。
1938年渡仏し、マティス、ピカソと交流。第二次世界大戦の戦火を逃れて帰国した後はフィリピン、ビルマに派遣され作戦記録画を制作、戦後は三越百貨店の包装紙デザイン(1950年)をはじめ、慶應義塾大学学生ホール(1949年)や上野駅中央コンコース(1951年)の壁画を手がけるなど、社会とのかかわりを強めていきました。
1955年再渡仏の途上で立ち寄ったニューヨークに魅せられ同地に留まり約20年間制作を続け、1975年からはハワイと東京を拠点に制作するようになりました。少年時代を過ごした丸亀市に猪熊弦一郎現代美術館が1991年に開館すると所蔵する全作品を寄贈しました。
本展では、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館のご協力のもと、代表作とともに壁画やデザインの仕事に関する資料、身近な素材で作ったオブジェなど約100点を展示し、多才な画家の全貌に迫ります。


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OKI Junko: The Exposed
沖潤子 さらけでるもの

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日 時 2022年9月17日(土曜)~2023年1月9日(月曜・祝日)
休館日 月曜(9月19日、10月10日、1月9日は開館)
    2022年12月29日 –~2023年1月3日
時 間 9:30~17:00 入館は16:30まで
会 場 神奈川県立近代美術館 鎌倉別館 鎌倉市雪ノ下2-8-1
観覧料 一般700円(詳細はHPで)
本展は、刺繍という手法を用いて独自の作品を制作する沖潤子(1963– )の、美術館での初個展です。母が遺した布や糸をきっかけに独学で刺繍を始めた沖は、衣類やバッグなどに刺繍した初期をへて、近年では絵画や彫刻といった領域を超えた作品を展開し、国内外で精力的に作品を発表しています。
本展では貴重な初期作品をはじめ、刺繍による代表作や新作そして本展覧会会場のためのインスタレーションなどを通じて、その創作の全貌をご覧いただきます。
*詳細は⇒こちらで。
*沖潤子さん⇒HP

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