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Channel: 布とお茶を巡る旅
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9月半ばのお勧め

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台風が来るというので、朝からどきどきしながら備えていたけれど、
幸いにも上陸はせずに消えてしまったもよう…

風が強くて、わが家の小さな小さな綿の花が心配だったけど、
落花は免れました。
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あまりに小さくて、これでも実になるのかしら…
咲いてくれただけで嬉しい。


*入場に際して事前予約・ 入場制限など予想されます。
 詳細は各会場のHPでご確認の上、お気をつけてお出かけください。


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萩原千春・萩原朋子二人展

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日 時 2023年9月13日(水)〜19日(火)
時 間 10:00~20:00
会 場 銀座三越 本館7階 ジャパンエディションエムケイ·クラフト
丁寧な造形と多彩な釉薬でポットやカップなどお茶まわりの道具をつくる萩原千春と、ココロがほっこりするような小さな動物のいる花入れやうつわをつくる萩原朋子の夫婦二人展です。


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村田コレクション受贈記念
西洋工芸の美

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日 時 2023年9月14日(木)~11月23日(木・祝)*月曜休館
時 間 10:00~17:00(最終入館は16:30まで)
会 場 日本民藝館 目黒区駒場4丁目3番33号
入館料 一般:1,200円・大高生:700円・中小生:200円
故村田新蔵氏と洋子氏が蒐集した西洋を中心とする工芸品は、主に16世紀から19世紀までの民衆が用いた陶器、硝子、木工、金工などで形成されています。日本で人気を博すスリップウェアやウィンザーチェアなど、多数の優品が含まれた村田コレクション。本展は800点を超えるコレクションの受贈を記念し、両氏が生涯をかけて蒐めた西洋工芸の精華を紹介します。
*詳細は⇒こちらで。

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ヒンドゥー神像の世界
交感する神と人

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日 時 2023年9月14日(木)〜12月5日(火)*水曜休館
時 間 10:00〜17:00*入館は16:30まで
会 場 国立民族学博物館 特別展示館 吹田市千里万博公園10-1
観覧料 一般880円・大学生450円・高校生以下無料
ヒンドゥー教のあまたの神がみは、石や金属、土器、陶器などの立像、仮面、絵画や印刷物、タイル、刺繍、さらには絵本、コミック、切手やステッカーなど、さまざまなモノを通じて現れています。これらの神像は人びとが五感を通じて神と交流するための重要な媒体となってきました。神像との交流の核心には神への「愛」があります。この「愛」には神に愛されるという受動的側面よりも、人が神に愛をもって接近するという能動的、主体的側面が強く表れています。人びとはさまざまな神話を踏まえながら、親がいたずらな子を愛おしんだり、愛人が相手を熱烈に愛したり、あるいは忠実なしもべが主人に無償の奉仕をするように、神像に具体的に愛を捧げます。また、日常的な礼拝においても実際に神像を沐浴させたり、着飾らせたりするなど具体的な働きかけを通して神像を歓待し、願いを聞き届けて貰おうとします。本特別展ではこの「神への愛」に基づいた、神と人との交流のさまざまなかたちの展示を中心にすえます。具体的には現代インドで特に人気のある神々の神話を表現した図像の展示や神像への働きかけ方がわかる資料(神像の個別的なデコレーション、身体的感覚が発揮される儀礼用具などの展示や、儀礼の実際を取材した映像や写真画像など)を展示します。それらを通じて、多神教的なヒンドゥー教世界や、そこに登場する弱みや欲望も合わせもった神がみの存在が紹介されます。こういった神像はインドやネパールだけではなく、日本やヨーロッパでも制作され、ヒンドゥー教の世界で用いられていました。この特別展では南アジアの外の世界で作られた神像も展示し、信仰に関わるモノのグローバルな流通の一端も紹介します。
*関連イベントなど詳細は⇒こちらで。

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*金継ぎの師・渡邊さんと意外な方との組み合わせの展示。


sunao knitting  渡邊浩幸 2人展

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日 時 2023年9月15日(金)~24日(日)*19日
時 間 11:00~18:00 最終日は17:00まで
会 場 10+ 八王子市八日町10-19
独自のモチーフや、もこもこミトンで人気のsunao knittingさん、今年はミトンの受注会も開催致します。
木工の渡邊さんは独自の空気感が、小さなスプーン1本からも溢れています。
夏から秋へ移りゆく季節に、お2人の展示がほっと一息つく時間となりますように。
作家在廊日:渡邊浩幸 15日・sunao knitting 18日

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*Bonamiの本やカードや音楽が参加しています。


ネコとワタシと。vol.5

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日 時 2023年9月15日(金)~26日(火)*20・21日休み
時 間 12:00~19:00
会 場 Perch 世田谷区祖師谷3-31-19
猫好き作家さんによる珠玉の猫作品たち。
猫を愛す、すべての方にお届けしたいラインナップです。
*詳細は⇒こちらで。

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*パスカルの蝶たちの旅もいよいよ終わりに近づいているようです。

Hexagonal eyes
六角形の見る夢

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日 時 2023年9月16日(土)~18日(月・祝)
時 間 12:00~18:00 最終日は17:00まで
会 場 鶴身印刷所(複合文化施設) 大阪市城東区新喜多1丁目4-18
パスカルの蝶たち展、最終章の始まりです。
多くのアーティストによる蝶たちの物語。
今回のインスタレーションは、〈六角形の個眼〉の集合体である蝶の複眼をモチーフに展開します。
お時間宜しければ是非ご高覧ください。


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須田二郎 展

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日 時 2023年9月16日(土)〜23日(土)*会期中無休
時 間 11:00~17:00
会 場 chigiri 三島市中央町2-37
サラダボウルはおおらかで料理道具はすこぶる使い勝手がよい。
“料理”というものをとても大切されていると感じます。
初日は須田さんが在店下さいます。製作の上で欠かせない木材のこと、木材を提供する森のこと、使い手の私たちは知ることがたくさんあります。その話もぜひ聞きにいらしてください
日中の暑さは中々でも夕方になると抜ける風も少し秋の気配を含んでいます。恵みの秋にて食べることは生きること感じにいらしてください。
*作家、初日在店:ワークショップ(予約不要)

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加藤キナ 個展
鳥のうた fugl sang II

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日 時 2023年9月16日(土)~24日(日)*月曜・金曜休み
時 間 11:00~18:0 最終日は16:00まで
会 場 ヒナタノオト 中央区日本橋浜町3-16-7スプラウトビル1階
空にとけゆく 鳥のうた
木は葉をゆらし 
よろこび満ちる
3年ぶりの「鳥の歌」
身近な鳥たちと語りうまれた革作品、ぜひご高覧ください
作家在廊予定:16(土),17(日),20(水),23(土),24(日)

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ロベール・クートラス展
火と水

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日 時 2023年9月16日(土)~10月1日(日)*火曜休み
時 間 13:00~18:00
会 場 Gallery SU 港区麻布台3-3-23 和朗フラット4号館6号室
1930年にパリで生まれ、55歳で他界した画家ロベール・クートラス。「僕の中で、火と水が戦っている」と生前語っていたように、彼の人生と作品は、激しく燃え盛る火と静かにたゆたう水とに引き裂かれていました。
本展では、カルト(手札大の油彩画)とグァッシュ(不透明水彩画)の中から、その2つの要素を感じる作品を展示します。ぜひご高覧下さい。


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浄瑠璃寺九体阿弥陀修理完成記念 特別展
京都・南山城の仏像

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日 時 2023年9月16日(水)~11月12日(日)
休館日 月曜 ただし9月18日・10月9日は開館 翌日休館
時 間 9:30~17:00 入館は16:30まで
会 場 東京国立博物館 本館 特別5室 台東区上野公園13-9
観覧料 一般:1,500円・大学生:800円・高校生:500円
京都府の最南部、木津川流域は南山城(みなみやましろ)と呼ばれます。奈良時代には都が置かれ、その後も大寺院や中央貴族と深く関わるなど、独自の仏教文化が展開したこの地域には多くの貴重な仏像が伝わります。平安時代に九体阿弥陀(くたいあみだ、9段階の極楽往生に関わる9体の阿弥陀如来像)の造像が流行しましたが、九体寺とも呼ばれる浄瑠璃寺のものは現存する唯一の群像です。また、かつて恭仁京(くにきょう)があった瓶原(みかのはら)を山腹から望む海住山寺(かいじゅうせんじ)の檀像、東大寺の僧侶が創建した禅定寺(ぜんじょうじ)の巨大な本尊など、この地域ならではの魅力にあふれています。
本展では浄瑠璃寺九体阿弥陀の修理完成を記念し、南山城に伝わる数々の仏像を通じて、その歴史や文化の奥深さを辿ります。
*公式サイトは⇒こちら


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