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Channel: 布とお茶を巡る旅
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オリエんたるランド

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おおうさ、びっくりするくらい存在感あります。
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まだ一匹だけど「うさ族」、仲間が欲しいです!
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マフラーうさぎ。風になびくマフラーは水フェルト+チクチク。
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りんごカー。りんごがわかるように横から撮ればよかった。
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ウシ⇨蛸の枕の住人になりました!
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森のひと1ときのこ
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森のひと2ときのこ
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2個セットのブローチコーナー
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一匹オオカミコーナー、あっ私の逃したカモメが写ってる~
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ともみ店長が隠していたマンボウ、私にはこっそり見せてくれました:笑
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誰かさんが欲しがりそうなブローチ、争奪戦必至!
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ヒツジ男もいます。
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カラフルハイヒールなオオカミ
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全く雰囲気の違うオオカミ
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そしておんなのこ
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一番の大作はうまく撮れなくて残念、ウシです。
  ⇨オリエさんのインスタにありました!
赤い壁を前にして闘志満々、なご様子ですね。

スペシャル企画の「面サブレ」限定20個販売中。
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オリエ特製袋に入ったともみ店長の3種類のサブレです。

もちろんさっそく買いました。
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裏側は赤いのとブルーのと2種類。
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食べ終わったので中袋と蓋をつけて再利用しようかな。
御大布を合わせてみる、おもろ!
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革の帽子もいいかも……思案中。

ああ、3日間で終わっちゃうなんてもったいない。
オリエさんの作品は基本的に個展での対面販売のみ、らしいです。


4月中旬のお勧め

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ご近所の空き地。黄色いアブラナ科の花がいい感じ。
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前はこの倍の広さがあったけど、家が一軒建ってしまいました。
でもそのおかげで夜も安心してこの道を通れるようにもなりました。

せめてここが今しばらく空き地でありますように。
ここから湯河原や熱海の花火がとてもよく見えるんです!

*お出かけ前に時間などご確認を!

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*「若い衆」の展示、もう始まってますね。

宮下香代展
「風光」
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日 時 2017年4月8日(土)~23日(日)
時 間 12:00~19:00 *火曜休み
会 場 Gallery SU 港区麻布台3-3-23 和朗フラット4号館6号室

紙と針金を主な素材に、オブジェやモビール、平面作品を制作している宮下香代さん。今回は、「光から生まれ来るかたち」を思いながら手を動かした作品を展示します。澄んだ黄色は、サフランで染めたそうです。春の陽射しが宿る作品を、ぜひご高覧下さい。
*宮下香代さん4月8日(土)・9日(日)在廊されます。
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スソアキコ・夏の帽子展
「地殻動」
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日 時 2017年4月11日(火)~18日(火)
時 間 12:00~20:00(日曜日&最終日は18時終了)
会 場 DEE'S HALL 港区南青山 3-14-11 
土が動き、山はそのかたちをゆるゆるゴツゴツと自由に変えていく。
帽子展らしからぬタイトルとコピーがスソさんらしくて楽しい。
想像を膨らませて見にきてください!そしてかぶってみてください!
*スソアキコさんHP⇨ ☆


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石と銀の装身具 宮本紀子
Questo ti sta bene!
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日 時 2017年4月13日(木)~19日(水)
時 間 12:00~19:00 最終日は17:00まで
会 場 ギャラリー + クック・ラボ como 港区南青山4-7-7 

タイトルの「Questo   ti   sta  bene!」 とはイタリ ア語で「これ、あなたによく似合ってる!」と いう意味だそうです。フィレンツェで彫金を 学んだ宮本さんは、帰国後、ほぼ独学で石の 研磨を習得。天然石と銀でオリジナルのアク セサリーを制作しています。石の表情を大切 にして「この石にはどんなかたちがふさわし いかな」と考えながら作るというアクセサリ ーは、自然の石のニュアンスが残る仕上げが 魅力です。じっくりと手にとって「自分に合 う色やかたちはどれかな?」とあれこれ試し て楽しんでいただけたら、と。リング、ピア ス、ネックレス、ブレスレット...どれも同じ ものはない1点ものばかり。あなたにお似合 いのものを探しに、是非お出かけください。


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*ワークショップ申し込みました。わくわく♬

LAVVO EXHIBITION
LAPPLAND
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日 時 2017年4月13日(木)〜15日(土)・20日(木)〜22日(土)
時 間 13:00~19:00
会 場 Bahar 江東区平野1-9-7 fukadaso 203
 
ラップランドに住む少数民族「サーミ」の刺繍を取り入れた
革小物、王冠の針山などが並びます。
東京では初となるワークショップも開催します。
ぜひ、ご参加くださいませ。
*ワークショップはすでに満席です。
*LAVVOさんHP⇨ポケットにタコノマクラ。


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*風土さんでマニス!ああ…


アトリエマニス展
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日 時 2017年4月13日(木)~23日(日)
時 間 11:00~19:00 *水曜日定休
会 場 手仕事雑貨屋 風土 京都市北区紫野西御所田町34-2

手織り、昔ながらの染色など
手仕事による布をおもに集めて
1着ずつはさみで裁断し
1着ずつひとりの職人が縫い上げる
アトリエマニスの服は
すべてバリ島でつくられています。

今回はバリUBUD在住のバティック作家、
植田有加さんとの共同制作を中心に
カラフルな素材をトッピングし、
爽やかな大人の服が揃います。

無垢な生成、涼しげな夏のための
リネン服も充実させています。
是非ご高覧下さいませ。

ワンピース、チュニック、パンツ、etc。
*アトリエマニス⇨HP

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*今回はコラボのお相手が変わって、気になる、気になる

musuburi
1週間の生地屋さんvol.9
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日 時 2017年4月14日(金)~19日(水)
時 間 11:00~18:00 最終日は17:00まで
会 場 CONTEXT-S (阿佐ヶ谷)

今回初めてコラボレーションする
some wear のハチキリエさん。
竹炭で染めたグレー色を中心にワンピース、ジャケット、
パンツなどのオーダーをお受けします。
生地は1mからカット販売します。
春の生地を揃えてお待ちしております。

*musuburi ⇨ブログ


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*このガラスの急須で緑茶をいれたらきれいだろうなぁ

荒川尚也
ガラス展
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日 時 2017年4月14日(金)~19日(水)
時 間 12:00~19:00 最終日は17:00まで
会 場 エポカ ザ ショップ銀座 日々 中央区銀座5-5-13 B1

耐熱性の高いホウ珪酸ガラスの調合に、
今までガラスの着色を嫌って避けてきた
鉄分の多い国産の石粉を使い始めた。
その微かな色味は磁器への憧れにつながる。
*荒川さん14,15,16 在廊 晴耕社ガラス工房


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*一度も見に行けてませんが、いつも気になる展示です。

錆を操る・綾部和夫の仕事展
COLOR色を纏うサビ
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日 時 2017年4月15日(土)~21日(金)
時 間 11:00~17:00
会 場 UMI 招山由比ガ浜 鎌倉市由比ガ浜4-3-14

錆を操る・綾部和夫の仕事展。
色を纏う錆。
粋であること、ポップであること。
ワビサビからイキへ。
綾部和夫氏、全日在廊しています。

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*結城さんのWSの前に「ティーテーブル」に行けるかな。

チェ ジウンさんが紹介する韓国の道具と布
「白・墨」展
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日 時 2017年4月15日(土)~23日(日)
時 間 12:00~19:00  
会 場 ババグーリ清澄本店 江東区清澄3⋅1⋅7

宮廷料理を学び、料理研究家、韓国文化の伝え手として活躍する
チェ ジウン(崔智恩)さん。このたび、チェさんと共に、韓国の道具や布ものなどをあつめた展覧会を開催いたします。
伝統を継承しつつ、独自の作品を創作する若い作り手の白磁の器
金属の器にスッカラ、片手鍋などの日常の道具類に、墨染めのベッドカバーやバッグ、また、伝統的なキルト「ヌビ」を今に伝える重要無形文化財のキム ヘジャ(金海子)さんによるコートを特別に誂えました。
また、4月15日(土)16日(日)にはババグーリ本店で、チェさんを招いてお茶とお菓子をお楽しみいただける「ババグーリのティテーブル」を本社食堂にてオープン。この機会に是非お立ち寄りください。


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*国立なら行けるかな、でもいつか北杜にも行ってみたい。

House.
spring exhibition 2017
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日 時 2017年4月19日(水)~23日(日)
時 間 12:00~18:00  
会 場 room103 国立市北2‐13-48-103
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北杜で2度目の冬が過ぎ、待ち遠しかった春。
あたりではフキノトウや福寿草の黄色い花が、
土から顔を出しています。
今春は、定番のモノ達に加えて、
型押しのヌメ革を使ったポーチやサンダル、
真鍮打ち出しの装飾金具、2色コンビのハット、
自家焙煎の珈琲、等など、
新しく生まれるエネルギーを感じながら、僕たちも展への準備です。
是非足をお運び下さい。
*増満さんのHP⇒House.


「花生酥」調査結果

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これは2015年10月に途中まで書いていたものですが、
息切れして放置してしまいました。

青木由香さんの新しい本が出たためか、
またまた「花生酥」関係のブログ記事にアクセスが増えているので、
あらためて更新することにしました。

ただし、この記事のためにメモっておいた紙が見当たりません。
それでデータ(というほどの事でもないけど:笑)が無いものがあります。
どうにも中途半端な内容ですが、
「花生酥」を求めて澎湖島へ行く方のお役にたてればと思いまして。

いや、それにしても中途半端で役に立たないかな…

*******   *******   *******


あっさり解決したはずの「花生酥」問題ですが、
ワイン友だちのアリサカ嬢が台湾・澎湖島へ行くと聞いて
うっかり「島内の花生酥についてできるだけ調べてきて」と
調査依頼をしてしまいました。

アリサカ嬢もerinkoさんに負けず劣らずの食いしん坊。
しかも台北に定宿までもっているという「台湾迷」です。

帰国したアリサカ嬢から送られてきたのがこちらの花生酥たち。
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ということで並べてみました(一部以前入手したものも混じっています)

1.緑の包装紙が個性的なこちらは興盛製餅店のもの。
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中身は14gで白ごまいり、仄かな塩味が特徴でしょうか。
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2.春長食品
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11g:少々油っぽい、それなのに粉っぽい。
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3.巧喜食品行
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12g:ちょい甘かな。
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袋はこれ
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4.正一食品
ピーナツの包装紙がカワイイこれは小慢のお店にあります。
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11g:ややしっとり。
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5.泉利食品行の「奶油」バージョン
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11g:気のせいか油っぽい。原料のところにも「奶油」と表記あり。
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泉利食品行の「素」バージョン
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かつては赤でした。私が「冶堂」で初めて食べた思い出の花生酥です。
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えっ、緑色の包装紙のもあるの?
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この件に関しては引き続きの調査が必要:笑

6.正義餅行
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カリッとタイプ。
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青木由香さんのお店で扱っているのがこちらですね。
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7.包装が個性的な頂好食品行 
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8.玉春食品行も包装紙のみ。
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執念で探したら、アリサカ嬢のFBで発見!黒ゴマ入りです。
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袋はこれ、いちばん可愛い。
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ほかに名前のみで画像がない9.振芳食品

アリサカ嬢の一押しはこちらのどちらか。
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緑の袋のものは社名が読み取れません。
これが9.振芳食品なのかしら?
美味しいからと一袋まるまるど~んといただきました。
たくさんあると思って油断して食べていたら、
うっかり写真を撮り損ねたような記憶があるります。
ピーナッツ度が濃くてガリガリっと食べごたえがありました。

ゴマ入りが2つありましたが、花生酥にゴマは要らない!と断言。

今回試食した中では、
アリサカ嬢お勧めのガリガリタイプ(振芳食品か?)と
冶堂御用達の「泉利食品行」の「素」タイプと
青木由香さんお勧めの「正義餅行」が美味しかったというのが
私の結論です。
もちろん味の好みは人それぞれですから、
あなたの一番をぜひみつけてください。

「おまけ」
「頂好」と「泉利」はお隣どうし、確かに住所も84と84-1となっています。
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ああ、私もいつか「花生酥」調査に澎湖島へ行きたい!

*袋とお店の写真はアリサカ嬢提供です。

能勢マユミさんWS第2弾

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能勢さん、鎌倉木木(きぎ)さんで開催中の「いろいろな糸のがまぐち」展の
ワークショップに先立って蛸の枕に寄ってくださいました。

今回のテーマは「フレンチリネンで編む簡単三角ストール」です。
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ご用意くださったフレンチリネンの中から
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好きな2色を選んで(もうこれで迷う、迷う)
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7号かぎ針でサクサクっと編みます。
テクニック的には鎖編みと長編みだけですが、
細い糸に太い針で編むのはなかなか手が安定せずやっかい。
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なんとかここまで順調でしたが、
ちょっと飽きたので早々と色を替えてみました。
好きなところで替えてよく、
大きさも好きなところまできたら減らしていって完成という
とても自由度の高い作品です。

でも自由度が高いというのはこれまた却って迷いが生じるもとでもありまして…

水色の糸がなぜか反乱を起こしまして、ちょいと疲れました。

残りはゆっくり家に帰って仕上げましょう。

*****   ****

前日、木木(きぎ)さんへ。
「毛糸のかまぐち」で見た作品が展示されています。
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「毛糸」では季節的にちょっと、ということで
今回は「いろいろな糸のがまぐち」になったそうです。
ですから春夏の糸で編まれた新作も並んでいます。
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左が毛糸で右はSASAWASHIだったかな
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これ好き、でも白いヒラヒラの糸がもう売り切れてしまったとか。
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木木さんでも土日ワークショップがありますが(すでに満席)
日曜のこちら編んでみたい。
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模様の編み方は前に編んだものと同じだけど、
素材(これもSASAWASHI)と大きさが違うとまるで別物。
思わず糸を買ってしまいました。

能勢さんの楽しいワークショップで、
最近低迷していた編み物熱にまた火を付けていただきました。

編むぞ!



サーミ族のピューター刺繍

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LAVVO さんのEXHIBITION “LAPPLAND”へ。
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自然からインスピレーションをうけたものをかたちにする
LAVVO(ラーヴォ)の展示会を開催します。
今回はラップランドに住む少数民族「サーミ」の刺繍を
取り入れた革小物、王冠の針山などを並べてお待ちしています。

以前から大ファンのLAVVO結城さんの、東京では初めてのワークショップ、
「サーミのピューター刺繍入りペンダント」に行ってきました。
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なんと能勢マユミさんと結城さんがお友だちということが発覚。
能勢さんが編み物ワークショップの時に、私のこれを見て
「結城さんとは猫つながりなんですよ」って。
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能勢さん⇨結城さんと2日続けてのワークショップ、
勝手にご縁を感じてしましました♪


*****   *****

こちらが本日のお手本、美しいです。
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さて、いよいよ始まります。
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驚いたことに下絵もなしにお手本を見ながら、
フェルトの上にピューター(錫)の細い線を指先で形づくりながら、
テグスで止めていくという手法なのでした。
丸い枠の中にこのデザインを再現するのは至難の技!
お手本とは似ても似つかぬバランスに、トホホ…
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まぁ初めから思うようにいかないのは当たり前のこと。
枠を置いてみたら「それなり」に見えるのはデザインのお陰でしょうか。
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一度やり直したので皆さんからどんどん遅れて、
おおいに落ちこぼれだった私もなんとか完成!
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最後に記念撮影会をしました。
残念ながら2人帰ってしまって不参加、結城さんのお手本が2個入ってます。
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一人だけ白地にサークル模様を選んだ方がいました。
この色の組み合わせが、夏向きでいいなぁと思ったので、
もっと複雑なデザインのペンダントトップをオーダーしました。
受注制作なので1~2か月かかるとのこと。

楽しみが増えました。

*****
*****


LAVVO EXHIBITION “LAPPLAND”は後半
*4月20日(木)〜22日(土) 13:00〜19:00
 Bahar(バハール)東京都江東区平野1-9-7  fukadaso203

4月下旬のお勧め

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先日、清澄白河で見かけた「うこん桜」
うっすら緑でほのかにピンク。
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Sacra Café.が2014年5月に閉店しているのを知らなかった。
もう一度あのロールケーキが食べたかったなぁ(って、今頃:苦笑)


*お出かけ前に時間などご確認を!

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心やすらぐお茶のひととき
はれのお茶 つねのお茶
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日 時 2017年4月19日(水)~25日(火)
時 間 10:00~20:00 最終日は17:00まで
会 場 横浜髙島屋7階特選和食器売場
素材と真摯にむきあい、使い手の想いを形にしてゆく
スタジオKUKUと同じ想いで制作する六名の作り手たちとの
コラボレーション企画です。
急須、お茶碗、茶入れ、鉄瓶、菓子皿、組み立て式立礼卓、
茶箱、トレイ、結界 など

磁:林 真美子、 陶磁:萩原千春、 金工:坂井直樹、
木・漆:名古路英介、硝子:中野幹子、目片千恵
賛助出品:国分佳代(書)、 竹山佳佑(仕覆)

上記の作家の他、泉健太郎の卵殻、ハタノワタルの和紙を合わせた
KUKUのコラボ作品も並びます。
また、ディスプレイ用に素敵なお菓子もお願いしています。
(以上、敬称略)
*企画スタジオKUKU⇨ HP

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*ひと月前のあの「騒動」が夢のよう。その後NYでもご活躍の月日荘さん!

月日荘
きもの はちす
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日 時 2017年4月20日(木)~30日(日)
時 間 11:00~19:00  *会期中無休
会 場 月日荘 名古屋市瑞穂区松月町4-9-2

お待たせしました。
リサイクル着物を中心に扱う「はちす 寺岡由美子」さんの
選ぶ着物。
今回も結城などの普段感覚の紬から、小紋・訪問着・振袖
などの柔らかもの、またそれに合せた染め織りの名古屋帯・
袋帯、夏物まで、幅広くご用意戴きます。
コーディネートのご相談も承ります。
ぜひお気に入りをみつけてください。
寺岡由美子さん在店日|20日(木)~ 23日(日)


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*葉月ホールでのガラス絵、見てみたいです。

イブラヒム恵美子 個展

はるのうた
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日 時 2017年4月20日(木)~30日(日)*木金土日のみ
時 間 13:00~18:00 
会 場 葉月ホールハウス 並区善福寺2-30-19

キラキラと、ふわふわと、ゆらゆらと、ぼんやりと……
冬から春へ 、春から初夏へ、と移りゆく
生き生きとしつつ、少しの不安を内包する…
そんな"はる"をテーマに描きたいと思います。--イブラヒム恵美子 

*最終日30日(日) は予約ギャラリーコンサートのみ
イブラヒム恵美子さん⇨ HP

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オン・ザ・ファーマーズテーブル2017 第二弾
村上圭一さんの木工展
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日 時 2017年4月21日(金)~27日(木)
時 間 12:00~19:00 最終日は17:00まで
会 場 Farmer's Table 渋谷区恵比寿南2-8-13 共立電機ビル4F

村上さんの作品は、シャープなデザインと
木ならではの素材感がバランスよく存在します。
材の特性上の出来事なのでしょう、割れてしまったものを
愛おしく、真鍮の鎹(かすがい)で留めてあったりするのも
素敵です。
4年ぶりの展示、どうぞお楽しみに。

*村上圭一さん21日在店

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*偶然ですが、最近薄井ゆかりさんの緑のバッグを愛用中♪


シロトミドリ
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日 時 2017年4月21日(金)~28日(金)
時 間 13:00~18:30  ※24日(月)休み
会 場 さんのはち 中央区新富2-4-9三新ビル3F

何色が好き?
ときかれたら、
まずは白と緑。
お店の扉を開けたら白と緑のものばかり…。
そんなことを
してみたかった。
「シロトミドリ」は
さんのはちの
ひとりよがりな企画。
新緑あふれ出すこの季節
遊びに来てください。
kukka(植物)
caikot(ヨーロッパヴィンテージの服と小物)
KUUSI6(羊毛)
薄井ゆかり(裂き織りバッグ)
丹治真理(刺しゅう)
教草(古布)
nofu(白い調味料)
*参加メンバーの詳細は⇨シロトミドリ


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*わが愛しのovejita嬢、行ってみたかったCo-さんでの個展です。

Ovejita
ー気配ー
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日 時 2017年4月21日(金)~29日(土)
時 間 11:00~18:00 最終日は17:00まで
会 場 CO-(コー)  千代田区東神田1-8-11 森波ビル1F

Ovejita(オベヒータ)やざわしのぶさんが
CO-ではじめての展示を行います。
描き続けている植物を中心に
その周りのコトもイメージして。。。
これからの季節のイロドリや羽織りになる
布フェルトのストール展です。
豊かなOvejitaの世界を、お楽しみください。



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*「若い衆」聖子さんがkosumiに帰って来る!

小原 聖子 展
piece by piece
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日 時 2017年4月22日(土)~29日(土)
時 間 12:00~18:00 最終日は17:00まで
会 場 間・kosumi 中野区東中野4-16-11-2F

真鍮のpiece が2年ぶりにkosumiの空間に
放たれます。
ぶら下がったり、寝転んでみたり、耳にとまったり。
あなたのお越しをお待ちしております。 


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田中眞美子のニット・春夏
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日 時 2017年4月22日(土)~29日(土)
時 間 11:00~18:00 最終日は17:00まで
会 場 fu do ki 板橋区坂下3-8-6
2年ぶりにご紹介する眞美子さんの春夏のニット。
春から初夏、秋にも活躍するコットンや麻、シルクなど、
着こなしのアクセントになる表情豊かなニットが揃います。
あなただけのお気に入りを見つけてください。


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ganga maki2017春の布・衣
真木テキスタイルスタジオ 春 布
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日 時 2017年4月22日(土)~30日(日)
時 間 10:00~20:00 会期中無休
会 場 菜の花暮らしの道具店 小田原地下街 HaRuNe小田原

ヒマラヤの山裾は春爛漫。
2016年5月から徐々に操業を始めたganga maki新工房も、
お陰様でこの春やっと満開 、全面開業となりました。
緑の丘のあちこちから機音(はたおと)や歌声が聞こえてきます。
今春は、畑のマリーゴールドやヘナでそめた黄色で、軽く羽織る
ジャケット、大きな格子柄でパンツ、玉繭×マルベリーシルクの透明感ある生地でブラウスや上着など。華やかなストールなど、とりどりお楽しみください


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望月通陽の世界
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日 時 2017年4月22日(土)~30日(日) 26日定休
時 間 11:00~18:00
会 場 うつわ菜の花 小田原市南町1-3-12

久々に望月通陽さんの静岡のアトリエまで行って来た。 杉本光俊さんがカメラを構えて、何ともいえない形を撮っていた。 ブロンズのその詩神は、ちょっと横わきに人を抱えていた。 綺麗であった。 その人の内側から抱え持つ後ろ姿が、前から見た姿よりなお良かったのである。 また、小さな塊のような像が何体かあって、その一つ一つが何かを祈っている。 そんな思いを持つ自分が、今いるのだと、はたと感じた。
菜の花店主 たかはしたいいち


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*マルチな才能の持ち主、涼子さんの世界。「たけのこ祭り」も気になる:笑


鎌倉路地フェスタ参加企画
はまぐり涼子
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日 時 2017年4月22日(土)~30日(日)
時 間 11:30~16:00
会 場 レインボーステイ 鎌倉市二階堂402

鎌倉在住のイラストレーター はまぐり涼子さんの作品展が レインボーステイで開催です!
はまぐりさんの作品は絵にとどまりません。
細やかで楽しい仕掛けがいっぱいの 思わず覗き込みたくなるような立体的なシャドウボックスや、
絵に輪郭を与えるような麗しい書体の文字と文章が、一体となってはまぐりさんの世界を作り上げています。
春カフェ・たけのこ祭りも同時開催!
はまぐり涼子⇨ブログ
鎌倉路地フェスタ⇨公式HP


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いぶきみのりとuzura 展示会
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日 時 2017年4月22日(土)~30日(日)
時 間 12:00~19:00 最終日は17:00まで
会 場 みずのそら 杉並区西荻北5-25-2
いぶきみのりさんの服と
うずらさんの靴・小物
【会期中お菓子もあります】
mogunezu:22日入荷予定
ほいあん堂:26日入荷予定
*いぶきみのりさん⇨ インスタグラム
*うずらさん⇨ HP

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*もう一人の「若い衆」早織ちゃん。あなたをTGに紹介できて、
 私は鼻高々です。

奥田早織
One to one
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日 時 2014年4月22日(土)~5月7日(日)
時 間 11:00~18:00 最終日は17:00まで
会 場 ギャラリー エム・ツウ 高知市はりまや町2-8-12

布を広げて、みて、触れる。
その一枚にあう、形をさがす。
繰り返し。
4/22→4/29 はお洋服中心
4/30→5/7 はバックや小物が加わります
4/22.23は在廊します。この2日は素材の布を持っていきますので、
そこからも選んでオーダーいただけます。
初めての高知での展示。
ドキドキ楽しみです



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*VACANT姐さんの黄色いペンキ塗りの横長バッグを愛用中。
 なんとキックーさんとのコラボ展、万障繰り合わせて!

VACANT×atelier Kato Kikuyo
Pop-up Store『2人で』
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日 時 2017年4月26日(水)~5月1日(月)
時 間 12:00~19:00  最終日は17:00まで
会 場 Gallery SABINEKO 武蔵野市吉祥寺本町2-33-1

アトリエ・カトウキクヨの2017春夏
ワードローブと
ヴェイカントのフクロモノにフォーカスした
Pop-up Store『2人で』開催シマス。
ヴェイカント姐さんのHP⇨ VACANT


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*fudokiさんでのキャリコ展を逃したので、鎌倉で!


マクマクキャリコまつり
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日 時 2017年4月28日(金)~5月5日(金)木曜・日曜定休
時 間 10:00~17:00
会 場 fabric camp  鎌倉市雪ノ下1-16-23

素晴らしく美しいカディをインドで作っている CALICO が今年も来てくれます。
そしてもうひとつすごく楽しみなのが、ここ数年一緒に来てくれるMAKU。
インディゴ染めはもちろん、1着づつほどこされるステッチやポッケの内側についたフリンジ、
くすぐられるディデールが満載のドレス。


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*gangamaki、オープンおめでとう!GWの最大のお楽しみ♪


gangamakiのおくりもの
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日 時 2017年4月29日(土)~5月5日(金)
時 間 11:00~18:00
会 場  真木テキスタイルスタジオ 東京都あきる野市留原704

はじめまして
gangamakiともうします。
新しい工房の名前です。
工房の木々の葉陰には、
いろんな果実が実ります。
そっくり竹林におくります。
*詳細は⇨gangamakiのおくりもの

うちの「若い衆」の展示へ!

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小原聖子さんの「piece by piece」を見に、間・kosumiへ。 
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真鍮のpiece が2年ぶりにkosumiの空間に
放たれます。
ぶら下がったり、寝転んでみたり、耳にとまったり。
あなたのお越しをお待ちしております。

ど~んとお出迎え下さったのは、シャンデリアのごときオブジェ。
(写真はどれもクリックで拡大します)
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な~んてかっこいいのか。
3月は5つもの展示会に参加して、名古屋にまで来てくれたのに、
こんな「ど~んと」をいつの間に作っていたのか、あの華奢な体で!
「これを包んでください」と言えない自分が大いに残念。

見る人それぞれの物語が紡げそうな作品の数々…
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さすが「布っ子」聖子ちゃん。使い方が素晴らしい。
大分の骨董屋さんで手に入れたらしい(本人の記憶も曖昧)
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どうしても我慢できずに思いっきり布に寄って撮るワタシ。
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うん、次はやっぱり白を編もう!

ふと気配を感じて振り向くと、立ち上がって私を呼んでいるオブジェがひとつ。
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壁の板の前でしばし観察。「鳥」という文字の成り立ちのようなかたち。
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「よ~こそ、わが家へ」

聖子ちゃんに聞いたら
「できあがった時にこれを見て鳥の文字が浮かびましたよ」って。


アフリカの布の上に鎮座するホワイトチョコフレークのようなピアス。
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前回、後ろ髪引かれつつ諦めたので、今回ひとついただきました。

「箱買い」という言葉が頭に浮かぶが、そっと打ち消す。
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白い砂は「アマゾンの砂」だそうです。
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わが家の火焔山とタクラマカン砂漠の砂の話を得意げにしてしまった。
いつまでも大人になれない自分を恥じる。

気になるかたち。
「アメンボ」という懐かしい単語が浮かびました。
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結晶のような塊り。
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ほかにもたくさんの「真鍮のpiece 」で満たされたkosumiの空間。
「piece by piece」は29日まで。せひお訪ね下さい。

Ovejitaさんの新たな試み

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間・kosumiからCo-で開催中のOvejitaさんの「気配」へ
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描き続けている植物を中心にその周りのコトもイメージして。。。
これからの季節のイロドリや羽織りになる布フェルトの
ストール展です。
豊かなOvejitaの世界を、お楽しみください。

前から一度行ってみたかったアンティークボタンのCo-さん。
住所は東神田ですが、最寄り駅は馬喰町。
フクモリやスターネットの先を少し行った所でした。

Ovejitaさんらしい楽しさにあふれたオブジェ♪
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だんな様の勧めで額装したという「鳥」
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「布に絵を描いている」というOvejitaさん。
これからもこういう作品を作り続けて欲しいです。
そしてまたいつかシンラバンショウの時のような作品群を見たいなぁ。

でもでもやっぱりOvejitaさんと言ったらストール。
着けるたびにOvejitaさんを身近に感じられるから。
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春らしい色が並びます。
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K・A・B・Aさんが仕上げたバッジは思ったより大きかった!
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今回はとくにストール地の素材に凝ったものが多かったかな。
フレンチリネンのシャンブレーとか、ごく薄手の張りのある綿とか。
春夏らしい薄手の生地にOvejitaさんのフェルトが軽やかに乗ってます。
初めての試みはこちら(Ovejitaさんから画像をお借りしました)
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出羽律子さんにミシンステッチをお願いしたそうです。
フェルトと余白とステッチ。
毎回少しずつ深化するOvejitaさんの世界、楽しみです。

詳しくはこちらで。

こっそりOvejitaさんも登場♫
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Co-さんは想像通りすてきなお店でした。
次回はブラウス持参でボタンを合わせに行きたいです。

企画されたStudio massの河鍋さんにもご挨拶して、
これまでの企画された展示を見たら、好みのものがたくさん。
しかもほとんど見逃してます!
これからは要チェック!

*****   *****


*「気配」は4月29日(土)まで。会期中無休。
  12:00-19:00
 Co-:千代田区東神田1-8-11 森波ビル1F

*ステッチ協力の出羽律子さんはただ今shop OPAさんで
  出羽律子の服展「連結」開催中です。



出来ました♪

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能勢マユミさんのワークショップで教えていただいた
「増減なしで編むステップ三角ストール」(⇐という名前だったと今知った)
完成しました!

フレンチリネンの合細くらいの糸(40gで172m)を
7号かぎ針でザクザク編むというもの。

色はこちらを選びました。
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基本はまずどちらかの一色でどんどん増やしながら編んでいき、
糸がなくなったらキリのよいところでもう一色の糸に替えて、
徐々に減らしていくというもの。
2玉使い切り、というすっきりしたデザイン。
何となくイメージですが、能勢さんの性格をよく表しているような:笑

でここまで編んで、ムラムラとつまらない自意識が:苦笑
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この辺りでちょっと色を替えたくなりました。
その時によく考えなければならなかったのですが、
気づかずどんどん編み進めてしまいました。

つまり2玉で編み上がる予定のところよりも
大きいところまで増やしてしまったのです。
でも編んだものを解くのは嫌で、そのまま糸を替えて減らしに入ったので
当然ながら糸が足りなくなりました。

この糸は前にネットで見たことがあったので、
さっそく注文(送料無料にするため友人も誘い込み)

糸が届くまで手持無沙汰で、もう一枚編み始めました。
ワークショップの時にもう一組分けていただいてました。
これはお友だちに勝手にプレゼント用、です。
そういうわけでこちらが先に完成しました。
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2玉ほぼ使い切り。

糸の到着を待って、最初の一枚も完成♫
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こちらは水色の糸40g+12g、グレーを40g弱使いました。


これ巻くといい感じです(着画はありませんが)
リネンのさらっとした感触が心地よく、
適度な落ち感があって、形が納まります。

調子に乗ってもう一枚編み始めました。
聖子ちゃんの布に触発されてふわっと白いのです。
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こちらは3玉使い切りの大きなものにしようかな。
2玉目の半分・20gところで減らし目に入ることを忘れないように、
ここに書いておきます。

幸子さんも完成したようです。
一見同じ組み合わせの色に見えますが、グレーが違います。
私の方が濃いんです。
おお、シマシマね、そう来たか!
私たちって最初からお手本通り作らないタイプなのよね:笑

今月のお勧め

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GW始まりましたね。
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天気は良いのに肌寒い。
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何を着るのかちょっと悩むこの頃。

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でも気分はもう麻と木綿♪
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*お出かけ前に時間など各会場HPでご確認下さい。

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*この靴下の編み方、知りたいなぁ

tataouとHandworks Blanket
育てる靴と手編みの靴下
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日 時 2017年4月29日(土)~5月6日(土)
時 間 12:00~19:00 会期中無休
会 場 Routes*Roots
        京都市東山区大和大路通四条下る四丁目小松町570-23
靴は今年で3年目になる、tataouの小松竜田さんの展示受注会。靴下の展示販売とワークショップをお願いするのは、ルーツルーツでの初の展示をはじめてお願いするHandworks Blanketの室屋清美さんです。
ワークショップの詳細は⇨ブログ で
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井藤昌志+IFUJI BOX MAKER
家具を中心に
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日 時 2017年4月29日(土)~5月8日(月)*2日定休
時 間 11:00~19:00
会 場 OUTBOUND 武蔵野市吉祥寺本町2-7-4-101

松本在住の木工家、井藤昌志氏の2年振りの個展を開催致します。
今回の展覧会では、定番の折り畳みテーブルや椅子、シェーカー様式のタオルラックといった家具を中心とした内容に加え、木の食器類、そして氏が主宰するIFUJI BOX MAKERのオーバルボックスも数多く登場致します。
井藤さんの企画により、IFUJI BOX MAKERと画家の平松麻さんとの共作のオーバルボックスも1点のみ展示いたします。
皆様のお越しをお待ちしております。


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*aToさんはこの展示を最後に、奥さまの実家・米沢へ移転されるそうです。

鴨下知美 陶展
色ウツワと呼び継ぎコモノ
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日 時 2017年4月29日(土)~5月14日(日)*月・火定休
時 間 11:00~17:00  最終日は15:00まで
会 場 ギャラリーaTo 神奈川県足柄下郡真鶴町真鶴1572-8

清々しい季節に合わせた色とりどりのウツワと
陶破片を呼び継いだコモノたち。
ぜひご覧下さい。


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*山の方ではなくて海の方の「招山」です。

堀宏治(木工)   桜井光世(刺繍) + 旅する台所 高木智代(食)
▪️made in kokorahen
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日 時 2017年5月3日(水)~7日(日)
時 間 11:00~17:00
会 場 UMI 招山由比ガ浜  鎌倉市由比ガ浜4-3-14

*5/ 3日、4日、5日 12:oo〜 
 旅する台所・高木智代さんのお惣菜を
 堀宏治さんの器で食せます。

*5/6日 12:oo〜 ホリホリバー OPEN  
 ホリがもてなし致します。


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笑顔をつくる初夏の服
清野浩美展
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日 時 2017年5月6日(土)~13日(土)
時 間 10:00~19:00  会期中無休
会 場 うつわ萬器 柏市あけぼの4-6-1栗山ビル2F
おおらかで、軽やかで。方の力をを抜いて
自分らしい着こなしができる清野さんの服。
生地が揺れ踊るようなデティールは、
一日を過ごすのに、とても気持ちがいい。
サイド下がりのブラウス、△ラインのパンツ…
アレやコレやと、いろんな着回し術に強いのも、
清野さんの服作りの人気のヒミツです。
重ね着を楽しめるのは、おしゃれの醍醐味!
おしゃれのヒントがきっと見つかります。
どうぞお楽しみにお出かけくださ~い。

*清野さん在店日⇨6日・7日+α

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水田典寿展
境界線
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日 時 2017年5月6日(土)~21日(日)
時 間 12:00~19:00  火曜定休
会 場 Gallery SU 港区麻布台3-3-23 和朗フラット4号館6号室

生と死、美と醜、陽と陰・・・・・・それらは隔絶したものではなく、常に隣り合わせにある。水田典寿さんは作品をつくるとき、その境界線を思い描くという。どちら側にも属さない場所から見えてくる風景を、ぜひご高覧下さい。
作家在廊日/5月6日(土)・21日(日)

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*「日傘」で長く続くあけぼのさんとのご縁です。

日傘のオートクチュールあけぼの
2017 日傘展
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日 時 2017年5月10日(水)~15日(月)
時 間 10:00~17:00  初日11:00から・最終日は17:00まで
会 場 ギャラリー花いろ 京都市左京区鹿ケ谷桜谷町47
            
日傘展開催7年目となる今年は、日本の上布、
ヨーロッパ各地の
リネン・コットン・シルクなどを中心に、
世界の布地で創作した日傘をお届けします。
 
会場の「花いろ」がある哲学の道沿いは、
GWを過ぎた頃からが通人の散策の道となり、
ご来展の皆さまには5月の光と風を存分にお楽しみいただけます。
*日傘のオートクチュールあけぼの⇨HP

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型小紋 三橋工房/シルバー 天野ミサ

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日 時 2017年5月10日(水)~21日(日)
時 間 11:00~19:00 会期中無休
会 場 月日荘 名古屋市瑞穂区松月町4-9-2 

● 三橋工房
 夏きもの綿紅梅・綿布名古屋帯
 半巾帯・替え袖・小物 ほか
● 天野ミサ
 帯留・かんざし・根付・楊枝・リング
 レモン・チェリー・ブルーベリー・キウイフルーツ ..
 ラピスラズリやレモンクオーツ、ペリドットなどの石も。
*三橋京子さん・延子さん/天野ミサさん 在店日 13日(土) ・ 14日(日)



5月中旬のお勧め:1件追加しました

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GWの始まりの日に、思いがけないことが起こって
ずっと家に引っ付いておりました。

晴天に恵まれて、お出かけ日和でしたが。

でも散歩に行ったらこんな白い藤に出会ったり
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立派なツツジも咲いていました。
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お知らせが山のように届いていて、
たぶん私はどれも見に行けないと思いますが、
どなた方のお役にたてればとつらつらご紹介いたします。

私の一番興味のある布素材系の展示は、
また改めてじっくりご案内いたします。乞うご期待を!

*お出かけ前に時間などご確認くださいませ。


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奥会津の手仕事
「からむし布とあけびカゴ 」展
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日 時 2017年4月22日(土)~5月20日(土)日・月・祝休み
時 間 12:00~19:00
会 場 amco 中央区日本橋馬喰町2丁目3番3号 アムコビル1階

桜の時季も過ぎゆき初夏を迎える頃
雪深い奥会津ではフキノトウが顔をのぞかせ
ようやく春の足音が近づいてきます。
すっぽりと雪に包まれた冬の間、静かな日々のなかで
村の人々が長い時間をかけて織り、編み上げる“からむし布”と“あけびカゴ”。
奥会津の風土と暮らしに育まれた、ふたつの手仕事をご紹介します。
*詳細はこちらで!

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植物と旅をする二名良日 展
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日 時 2017年5月10日(水)~21日(日)
時 間 10:30~17:00 *15・16日休み
会 場 カゴアミドリ 国立市 西 2-19-2第一村上ビル2F

たっぷりの草や花を締め上げてつくる「草輪」。
探検植物作家 二名良日さんの腕から生まれる、
力強いリースが並びます。
素材となるのは、野生の草木、稲や麦、竹など、
普段はリースに使われないような
植物たち。剪定され捨てられる前の花たちも大きく生まれ
変わります。
日本各地の植物と共に旅を続ける二名さん。
その手により「輪」となった植物の、生命の力をご覧ください。
*作品の画像はこちらでご覧になれます⇨カゴアミドリ通信

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きたのまりこのあくせさり
空のしずくと草木のうた
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日 時 2017年5月11日(木)~14日(日)
時 間 12:00~18:30
会 場 jikogumoのうえぐも 新宿区神楽坂6-2
きたのまりこさんの2年ぶりの個展です。
ブローチやピアス、ピンバッヂなど。
まりこさんらしいモチーフのアクセサリーが並びます。


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h e r
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日 時 2017年5月11日(木)~17日(水)会期中無休
時 間 12:00 ~19:00 最終日 17:00まで
会 場 ギャラリー空箱 - ソラノハコ - 渋谷区恵比寿西2-11-7
杉原万里江(陶)×simple soeur(布)×
pebbleworks(ワイヤー)。

柔らかで たおやかで エレガント。。。
それでいて芯のある女性を表現したような
素晴らしい作品が並びます。
是非お出掛け下さい。


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晴でも雨でも
MANDRAKE 傘展
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日 時 2017年5月11日(木)~22日(月)
時 間 12:00~18:00
会 場 布う 神奈川県中郡大磯町高麗2-17-48
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アフリカンバティックのろうけつ染めは、何とも言えない
手描きの楽しさがあります。
そのモチーフは、動物だったり花や草木、
生活道具だったらりと様々です。
明るく元気な色使いと構図は、そのおおらかさにより
楽しさが増します。
UV加工・撥水加工のされた傘は、
大きさも45・50・55cm・折り畳みと選びやすくなっています。
今年はお着物用の40cmもお作りしました。
アフリカンバティックのカット布もたくさんご用意しました。


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小林順子展
はぎ合わせる

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日 時 2017年5月12日(金)~18日(木)
時 間 11:00~17:00  会期中無休
会 場 YAMA Gallery招山  鎌倉市鎌倉山2-22-33  

小林順子さんは、布を捨てない。
諺で「小豆3粒包める大きさの布は、捨てない」とある。
はぎ合わせ、はぎ合わされた一枚の布には、作った人の個性と美意識が、垣間見られる。
それから、衣服にし、また、一手間加える。
コート、ブラウス、ベスト、バッグなど。どうぞ、ご高覧ください。



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Bagフェア

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日 時 2017年5月12日(金)~21日(日)
時 間 10:00~20:00  会期中無休
会 場 菜の花・暮らしの道具店 小田原地下街 HaRuNe小田原

暮らしの道具店では初めての
バッグフェア開催です。
スタッフ皆が大好きなバッグ、
店主が旅先で出会ったバッグ。
素材も形もいろいろです。
新緑の季節、お出かけに連れて行くバッグを
見つけてください。


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Fika #7
木の器と木のカトラリー。
ベーグルサンドとおやつ。

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日 時 2017年5月13日(土)~20日(土)*15日休み
時 間 12:00~19:00 最終日は18:00まで
会 場 ラ・ロンダジル 新宿区若宮町11 麻耶ビル1F

渡邊浩幸さん(木工)とYugue(京都・カフェ)の組合せで
開催している「Fika」も7回目となりました。
「Fika」はフィンランド語でお茶をするという意味で、
素敵な木の作品と美味しいおやつやベーグルをご紹介いたします。

〇渡邊浩幸さんの木工作品は大きめの角型トレイや丸トレイなど
 トレイいろいろ、スプーンなどのカトラリーが並びます。
〇Yugue(京都・カフェ)は19日(金)、20日(土)の2日間、
  おやつとベーグルサンドを販売いたします。



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阿部慎太朗・渡邊由紀 2人展
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日 時 2017年5月13日(土)~20日(土)
時 間 11:00~18:00 最終日は17:00まで
会 場 fu do ki 板橋区坂下3-8-6

ヨーロッパのアンティークを思わせるような器を作る
阿部慎太朗さんと、シンプルな形にあたたかい色をまとった
器を作る渡邉由紀さんの2人展です。
日常の食卓に彩を添えてくれる器たち。
ぜひお手に取りにいらしてください。
*阿部慎太朗さんブログ⇨しんたろうの陶芸記録帖
*渡邉由紀さんHP⇨yuki watanabe pottery
*おいしい便詳細は⇨こちら

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長谷川風子 作陶展
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日 時 2017年5月13日(土)~21日(日)*木曜休み
時 間 12:00~19:00 最終日は16:00まで
会 場 ヒナタノオト 中央区日本橋小舟町7-13 セントラルビル1階

心地よい気持ち、楽しい瞬間をきりとって
使う人にも伝わっていきますように。
長谷川風子さん⇨fuco

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MITTAN
なお着続ける服
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日 時 2017年5月13日(土)~22日(月)*火曜休み
時 間 11:00~19:00
会 場 OUTBOUND 武蔵野市吉祥寺本町2-7-4-101
日本の着物をはじめ、国内外の様々な地域の伝統的な装束に
込められた知恵を現代の衣服の在り方に落とし込む、
三谷武氏によるMITTANの展覧会を開催致します。
 
可能な限り長く愛用して欲しいという三谷氏の考えのもと、
MITTANの衣服は、生地が擦り切れそうになっても繕いを施し
ながら、なお着続けられる事を前提として設計されています。
 
皆様に袖を通して頂けましたら幸いです。
三谷武氏 在廊予定日 13,14日


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GAYA
Spring Summer Collection 2017

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日 時 2017年5月14日(日)~20日(日)
時 間 10:30~19:00 最終日は16:00まで
会 場 一口坂ギャラリー 千代田区九段南4-6-1

今年も展示会の季節がやって参りました。
 今回も、心地よいインド更紗を使った様々なお洋服を
たくさんご用意しております。
どうぞ、皆さまお誘い合わせの上、ぜひご来場下さい。
GAYAさん⇨HP


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織工房URIZUN  下地康子
ウブスナ
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日 時 2017年5月17日(水)~23日(火)
時 間 12:00~19:00 最終日は17:00まで
会 場 COMO 港区南青山4-7-7

ウブスナとは、生まれた土地やルーツを表わ す言葉だとか。沖縄本島・首里で生まれ育っ た下地さんですが、ご両親の出自は宮古島。 宮古上布で名高いところです。ルーツの島を 訪ねて、ブー(苧麻)糸の健やかな美しさに魅了 されたという下地さん。名人から糸績みを習 い、自ら績んだ糸も織り交ぜた風通織(二重 織)は、想いが溢れるような作品です。もち ろん下地さんならではの、絹や木綿を天然染 織したストールやマフラーなど、気楽に楽し んでいただける作品もいろいろ。一昨年、国 展で国画賞、日本民藝館展で奨励賞を受賞し た人は、ますます謙虚にひたむきに染織の道 を歩んでいるようです。4年ぶりのcomoで の個展は布好き必見! 是非、お運び下さい。


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ウスタニ・ミホ
春の墨色
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日 時 2017年5月17日(水)~23日(火)
時 間 10:00~20:00 最終日は17:00まで
会 場 横浜髙島屋7Fクリエイティブ工房

フリーハンドで手描きしたリネン1点もの。
服、ショール、Tシャツなどを展示いたします。
ぜひお越しください。


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渡辺珠美の
初夏の自然服展
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日 時 2017年5月19日(金)〜21日(日)
時 間 11:00〜17:00 (21日は15:30 終了)
会 場 hako plus 渋谷区西原3丁目3−1−4

カディコットンシルクの白いブラウス、
藍染カディブラウス、細い糸で織られた
リネンガーゼの草木染めブラウス、リネンパンツ、
インディゴ染めリネンチュニックや
タックワンピースなどを展示します。
きれいな井戸水で何度も洗いをかけて、春の風で乾かし、
ふんわりと風合いのある仕上がりになりました。


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歩らり×laime
kagoとhako
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日 時 2017年5月20日(土)〜21日(日)
時 間 12:00〜18:00
会 場 hako 渋谷区西原3丁目3−1−4

旅をしながら歩らり店主とlaimeが好きなカゴとハコを
集めました。
手にとり持った感触、開けたり閉じたりするとき。
心の奥がキュンとする、それはいつでも子供に戻れる
瞬間なのかもしれない
ぜひあなたのお気に入りを見つけに来てください。
能登で人気の『月とピエロ』さんのパンも並びます。
売り切れ次第パンは終了させて戴きます。
またお取り置き、パンの種類についてのお問い合わせは
受け付けておりませんのでどうぞ宜しくお願いいたします。


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奥田早織の服と装身具
sense of rhythm
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日 時 2017年5月19日(金)〜28日(日)*24日(水)休み
時 間 12:30〜19:00 *金曜21:00・最終日は17:00まで
会 場 組む 東京 千代田区東神田 1-13-16

私が奥田早織さんの服に感じるのは、空気をはらんだときの
格好良さ。
身体に纏うと動きが生まれる。
着こなし次第で、何通りにもイメージが変化する。
今回は特に。色、柄、質感の布のバリエーションにも
ご注目ください。
自然体で、自由で、まっすぐ。
そんな女性像を感じる服と装身具をお楽しみください。
*奥田早織さん19・20・21在店予定。


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kocari Exhibition
From India 2017
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日 時 2017年5月20日(土)〜28日(日)*23日休み
時 間 12:00〜18:00 (21日は17:00終了)
会 場 間・kosumi 中野区東中野4-16-11-2F
インドの手から生まれた布 さまざまな技法の布
色とりどりの布 白い布 
現代(いま)の布 時を経てきた布
すべて インドならではの布たちです
愛しいインドの布をご紹介したいという想いでインドへ行き続け
20数年が経ちました
薄い薄いジャムダニ織り ちくちくカンタ
シルバーやゴールドの木版プリントなどの
ストールバリエーション
サリーから作ったバッグやチュニック
夏にぴったりなアクセサリー
インテリアファブリック
インドの暑く濃い空気を感じてください

*kocari⇨HP

3枚目、完成♫

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諸般の事情により、折角のGWにどこにも出かけられないことになり、
せっせと編み物に励んでいました。

その甲斐あって3枚目が完成です。

今回は白一色、大き目を目指して3玉使用。
2玉きっちりの2枚目と比べるとこれくらい違います。
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平らに置いてみました。
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白って大好き♪
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スクランプシャスで見つけたキャミソールに合わせてみようかな。
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お勧め特別編①:風水土のしつらい展

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5月は大好きな面白い企画展が重なります。
お伝えしたいことがたくさんあるので「特別推奨枠」を作りました。

まずは「風水土のしつらい展」のご案内から。
ティモールテキスタイルの岡崎さんからご案内をいただき
しみじみとフライアーを見る。

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地球の本来に向けてヨーソロ
風水土のしつらい展
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日 時 2017年5月17日(水)~22日(月)
時 間 10:00~20:00 最終日は17:00まで
会 場 大丸ミュージアム〈梅田〉大丸梅田店15階
モンスーン・アジア、
日本本来の自然素材から作られたものを現代の暮らしに。
作り手と語らいながら、手仕事に触れていただける、
交歓の場です。
40数名の作り手や、それを支える素材屋さんが、
一堂に集まります。

開催プログラムの詳細は⇨こちらで
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ゆうどさん企画の「しつらい展」って
いったいいつ始まったんだろう。
「モンスーンアジア」という発想に驚いた遠い過去の記憶…

ネットで調べてもそれに言及したものに当たらない。
仕方がないので自分のブログで検索してみると、
2006年5月の記事に「しつらい展に行くのは7年ぶり」と書いてあって驚き。
ゆうに20年は経っていますね。

ここ最近は他の行事と重なることが多くて、
トンとご無沙汰してます。

2006年の時もワークショップはハガキで申し込みということに
「えっ、今どきそんな!」と思いましたが、
今回もワークショップは「ファクシミリで申し込み受付」って
ある意味すごいです:笑

でも出店者の顔ぶれをみると、
うまく世代交代してるなぁとも思います。

ああ、事情が許せば久々に行ってレポートしたい。
ティモールテキスタイル・岡崎さんによる
「西ティモール 原始機で織る経紋織と縫取織」映像とお話とか、
最近気になる二名良日(ふたな よしひ)さんのお話とワークショップ、
そしてもっと気になるタナカレンコンや餃子工房・ヒーボーゲー、
ああ、だんだん行きたい気分が強くなる…

どなたか、お近くの方、ご報告よろしく!

お勧め特別編②ギャラリー啓さん

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ギャラリー啓さんから美しいご案内をいただきました。
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B4サイズを二つ折りにしたもので、表紙に書かれている文字は
江戸時代享保17年(1732)頃に刊行された「萬金産業袋」
(ばんきんすぎはいぶくろ)の著者三宅也来による
奈良晒、高宮、越後の麻布ついての文章です。
奈良晒 麻の最上というは南都(なら)なり。
近国余郷よりもその品数々出れとも、
染めて色よく着て身に纏ず汗をはじく。
依て知不知の人もからひらとだにいへは奈良奈良といふ。

しろ高宮 近江さらしといふは、しろ高宮の事なり。
至極の上品は見ての景気、
奈良よりも、まだまさりていろ白く、
糸ほそく光り合って見事なるものなり。
つよきを好まず、和らかきをいとはぬ人の御召地には、
是に勝るはあらし。

越後縮 越後縮ほど上品ん下品有はなし。
まつ御召地といえるは、しろ、玉子、島ともに、
誠蝉の羽もいかでかと思う斗うつくし。--略--

結局どれが一番なんですか!とツッコミをいれたくなりますが、
啓さんによりますと
「彼は実際にこれらの布を日常に纏っていたかのような感想と
 明らかな風合いの違いを表現していますが素材の言及は
 していません」ということです。

そして三宅也来から270年後、近世麻生研究所の吉田真一郎氏によって、
自身の膨大なコレクションを元に、繊維検査を用いた独自の長年の研究で、
三宅也来の著した麻布の苧麻と大麻の素材が解明されました。

思い返せば、世田谷ものづくり学校で吉田氏主宰による「布の教室」に
参加したことが、今日の私の素材への興味の大きな要因となっていますし、
ギャラリー啓さんとの出会いの伏線ともなっていたのかもしれません。

さて今回の展示では
「大半は打敷きと言って、身分の高い人々は着られなくなった着物を
 解いて長方形にしてお寺に奉納する風習があり、それを解いたものが
 多いです。」
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従って
「華やかな刺繍や染めがあり、通常のギャラリー啓のイメージと違い 、
 意外に思われるかもしれません」
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さらにこのご案内は
「近世麻布研究所に繊維検査を依頼して、江戸時代とほぼ断定できる布と
 明治頃までの布を、単に「麻布」ではなく「大麻布」「苧麻布」として
 お見せしたいと思います。
 享保年間に生きた三宅也来の残した記述の布がどのようなものだったか。
 彼が体感した布を、手にとって感じてもらえれば幸いです。」
という文章で締めくくられています。


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―江戸を中心としたの大麻布 苧麻布―


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日 時 2017年5月20日(土)~24日(水)
時 間 11:00~18:00
会 場 ギャラリー啓 京都市中京区寺町通夷川上ル久遠院前町671-1




届きました♫

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4月半ばにLAVVO・結城伸子さんの個展でオーダーした、
シザーケースとペンダントがとどきました。
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もう一つのハサミのためにオーダーしたのに、
肝心な時に見つからない!
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左が今回オーダーしたもの。
トナカイの革にピューターの刺繍。色もデザインも違います。
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そしてペンダントは白にブルー。夏を意識してみました。
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左はワークショップで私が作ったものです。
当然のことですが、出来あがりに雲泥の差が…。
でもどちらもお気に入りに変わりありません。


お勧め特別編 ③:日本の夏じたく

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最近、とみに持続力が欠乏してきているように思います。
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ぽんぽんぽん、と調子よく3連続投稿で勢いをつけようと思ったのに、
息切れしてしまいました。

いったん休むとなかなか元に戻れない。

何を書くつもりだったのか…
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そうそう、お勧め特別編として「日本の夏じたく」です!

こちらはご案内にも書かれていますが、2007年に始まって、
目標の10回を超え、今年が11回目という喜ばしいことになりました。

最初の2回には青土さん(HPリニューアルされています!)も
参加されていました。
それどころか、この企画の張本人だったような記憶があります。

問屋さんとかギャラリーとか外部の企画者とかなしで、
出展者が自分たちですべて取り仕切る、という
当時としては画期的な試みでした。

ちょっと行きにくいけれど、三渓園というこれ以上ない会場で、
年を追い、回を重ねるごとにどんどん内容も洗練されていって、
とてもおしゃれな和装のお客さまがたくさん訪れるので、
それを拝見するのがまた大きな楽しみでもあります。

着物に縁のない自分としては、楮布織の石川文江さん
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6年ぶりというおはるさん
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そして初めて目にする仲澤玲奈さん
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もじり織と平織の組み合わせでできるレースのような文様に美しさを感じています。今回はそれを活かすために生成りのままの糸を使用し、織り上げた布はスクリーンに仕立てます。光に透かして見る糸の有機的な動き、布が落とす影は繊細でとても魅力的です。 が気になります。

紀波さんが青土の特上布を絞ったというのもぜひ拝見したいです。
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初日の26日は招待状のある方のみですが、
27日と28日はどなたでもご覧になれます。

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日本の夏じたく
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日 時 2017年5月26日(金)~28日(日)※26日(金)は招待日
時 間 鶴翔閣(展示販売)
    26日(金)13:00~16:30
    27日(土)・28日(日)10:00~17:30
    横笛庵(展示)
    26日(金)13:00~16:30
    27日(土)10:00~16:30
    28日(日)10:00~15:30
会 場 三溪園/鶴翔閣・横笛庵・白雲邸

日本の夏じたくは三溪園、鶴翔閣という場を得て、2007年に始まりました。
10年を目標に続けて来ましたが、2017年に11回目を迎えます。
作り手と使い手の垣根をなくして直接交流できることにより、毎年、楽しみにお出でくださるお客様も増え、今では3日間の会期中1,000名以上の皆様にご来場頂いております。会期中には参加作家全員がそれぞれ自分の作品を前にお待ち致します。どなたでもご来場いただけますので、どうぞ、お誘いあわせの上、お出かけくださいませ。
26日は招待日です。27・28日はご記帳いただけばどなたでも入場していただけます。

*出展者はこちらで紹介しています⇨日本の夏じたく

5月下旬のお勧め

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あらら大変!
更新がすっかり遅れて落としてしまった展示がひとつ。
「風の予感」はこの土日だけの開催で、もう間に合わない!
準備していたのに残念。

滞在時間4時間でしたが、駆け足で京都まで。
会いたい人に合って、見たいものを見て、大満足。
しかし空間移動は思ったより堪えて、昨夜はワインをちょっと飲んだら、
バタンキュー(⇐なんだか昭和な表現:笑)
    ⇩comoさんの定家カズラ
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COMOさんで開催中の下地さんの個展「ウブスナ」と、
ギャラリー啓さんの「麻展」と

ああ、早くブログに書きたいけど、その前にこちらを。

*お出かけ前に時間など再確認をお願いします。


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大野八生 絵画展
庭とアトリエ
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日 時 2017年5月20日(土)~28日(日)
時 間 12:00~17:00
会 場 galleryらふと 市川市鬼高1-1-1 ニッケ鎮守の杜

ガーデナー、イラストレーターとして活躍中の大野八生さん。
ニッケコルトンプラザでは「ニッケ鎮守の杜」の庭師、
「工房からの風」のメインビジュアル作者として、
素晴らしいお仕事を続けていただいています。
美しい五月の庭と、ギャラリーに展示された絵画。
大野さんの手になる両輪のお仕事を、ぜひご覧ください。
会期中、全日大野さん在廊くださいます

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〜益子の藍染めと織り〜
日下田 正 展
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日 時 2017年5月20日(土)〜28日(日)
時 間 10時〜17時 会期中無休
会 場 東慶寺ギャラリー&ショップ

藍の花を咲かせ続けて200余年。
陶芸の里として知られる益子町に
江戸時代に創業した日下田紺屋。
九代目の日下田正さんは、染めに
加えて織りに意を注いできました。
自ら和綿を畑で育て、綿を染め、
糸を紬ぎ、布を織る。そうして
生まれた布を「益子木綿」と
名付けました。

その土地で生まれた素材を使い
その土地で育まれた人の手技から
生まれる、大らかで美しい藍の布。

どうぞご覧ください。



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STRIPE STRIPE!
加藤希久代 with VACANT
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日 時 2017年5月22日(月)~27日(土)
時 間 12:00~19:00 最終日は17:00まで
会 場 ギャルリーワッツ 港区南青山 5-4-44 ラポール南青山 103号
ワッツでもおなじみの着心地良いパタンナー、
希久代さんの衣展です。
リネンやコットンの様々なストライプ。
コーディネート次第でタウンでもリゾートでも活躍します。
これからの季節に涼しいたっぷりシルエットのパンツをメインに.
今回のコレクションにマッチするVACANTのトートバッグも
ご一緒にどうぞ。
帆布に樹脂塗装を施した独特な質感と、
横長のカタチが特徴のVACANT(ヴェイカント) 
『YOKONAGA Paint-TOTE』
特徴のあるフォルムと艶のあるカラーで、
装いのアクセントとなるアクセサリー感のあるトートバッグです。
広口のたっぷりサイズは、夕飯の買い出しだって
FUNKYに演出いたします☆


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前川秀樹・像刻展
月の居ぬ間に
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日 時 2017年5月23日(火)~30日(火)
時 間 12:00~20:00(日曜日&最終日は18時終了)
会 場 DEE'S HALL 港区南青山 3-14-11

誘うものがいて惑うものがいる。
”誘惑”とはそのすれすれの境目にのみ起こる
魅惑的な心理現象。それは月が居ぬ間の、
彼方と此方が混じり合うほんのいっときのこと。
美しさと完成度を増す前川作品の舞台は、
一年でもっとも短い月のない夜…。
今回も美しく魅惑的で不思議な物語世界へ見る者を誘い出します。
前川さんの物語の中で命あるかのような作品たち。
ゾクゾクする感覚を味わってください。



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ぬぬぬパナパナのぬぬ 2017
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日 時 2017年5月24日(水)〜29日(月)
時 間 10:00〜20:00(金・土は21:00・最終日は18:00まで)
会 場 大阪・阪急百貨店うめだ店9Fアートステージ

ぬぬぬパナパナとは
八重山地方の方言からの造語で
布の端々の意
本年度は諸般の事情により、
大阪での開催のみとなりました。
*詳細は⇨ こちら で


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アトリエマニス作品展vol.65 at TOKYO
Colirs and Batik
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日 時 2017年5月26日(金)~28日(日)
時 間 12:00~19:00 *最終日は11:00~15:00
会 場 フラスコ 新宿区神楽坂6-16

久しぶりにバティックを特集する今回は
バリ在住のバティック作家・植田有加さんとの
コラボレーションです。
ごくシンプルなパターンのチャップ(版)で
伝統的な手仕事ながら、柄と色のコントラストが斬新。
バティックに合わせて自由に色を選んで染めたプリミシマ
(コットン素材)やリネンも個性豊か。
夏に向けてバリからの風をお届けします。
詳細は⇨まめしんぶんで

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日本の夏じたく
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日 時 2017年5月26日(金)~28日(日)※26日(金)は招待日
時 間 26日(金)13:00~16:30
    27日(土)・28日(日)10:00~17:30
    会場によって時間が異なりますので詳細はこちらでご確認ください。
会 場 三溪園/鶴翔閣・横笛庵・白雲邸
日本の夏じたくは三溪園、鶴翔閣という場を得て、2007年に始まりました。
10年を目標に続けて来ましたが、2017年に11回目を迎えます。
作り手と使い手の垣根をなくして直接交流できることにより、毎年、楽しみにお出でくださるお客様も増え、今では3日間の会期中1,000名以上の皆様にご来場頂いております。会期中には参加作家全員がそれぞれ自分の作品を前にお待ち致します。どなたでもご来場いただけますので、どうぞ、お誘いあわせの上、お出かけくださいませ。
26日は招待日です。27・28日はご記帳いただけばどなたでも入場していただけます。


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Anima uni 金工展
あめつち
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日 時 2017年5月27日(土) - 6月4日(日)
時 間 12:00~19:00 *土日18:00まで最終日は17:00まで
会 場 ヒナタノオト 中央区日本橋小舟町7-13 セントラルビル1階

あめつちみちて
ひかりこくうにあふる
とおいしらべ よせるなみ
またたきのなかにとわ / Anima uni
出会いを得て5年が経ちました。
5年間の作者の手と足と心の旅の実り。
ヒナタノオトに展がります。
*作者在店日 5/27(土),28(日),30(火),6/3(土),4(日)

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外間宏政 Peanut bear 展 
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日 時 2017年5月25日(木)~30日(火)
時 間 12:00~19:00 最終日は17:00まで
会 場 Routes*Roots
    京都市東山区大和大路通四条下る四丁目小松町570-23

ピーナッツ型から生まれた、ベア&うさぎにいぬたち
+One Day Lesson
ワークショップワークショップ(要予約・お茶お菓子付)は
会期中毎日開催14:00~仕上がるまで
早めのご予約、お待ちしております!
今回も表情豊かでかわいいベアです。
みみ黒ピーナッツレッドベア サイズ/約160ミリ、
4ジョイント(両手足が動きます)
参加費18,000円 (キット代込)


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教草
古 布 展
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日 時 2017年5月27日(土)〜6月4日(日)
時 間 11:00〜18:00
会 場 うつわノート 川越市小仙波町1-7-6

「教草:おしえぐさ」を屋号に古布を専門に扱う古物商・印幡真由美さんによる展示会です。
骨董の世界で古裂というと茶道具の仕覆に仕立てたり、
屏風や手鑑に貼ったりして珍重される江戸時代以前の高価な布地ですが、印幡さんの場合、古さや希少性ばかりに囚われず、現代の生活に工夫して使え、裂や布としての魅力が備わっているかを基準に、日々美しい古布を集めています。
今回は、江戸から昭和まで幅のある古布を集めてくれます。麻布、木綿布、絹裂、自然布、和更紗、大判布など落ち着いた色合いから、彩り美しいものまで、たくさんの布をご覧頂くことができます。
さらに古布に合わせて愉しめる気品ある骨董を、「骨董うまこし」の馬越美枝子さんに選んで頂き、同時販売を致します。どうぞこの機会に「教草」の魅力ある古布の世界をご覧になってください。
*教草(おしえぐさ)⇨HP
*展示協力:骨董うまこし⇨ブログ

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OSAKO YUKI
大迫友紀 ガラス作品展 2017
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日 時 2017年5月27日(土) ~ 6月4日(日)*火・水・木曜休み
時 間 12:00 ~ 19:00 ※最終日は17:00まで
会 場 poooL 武蔵野市吉祥寺本町3-12-9, 105

金沢で制作活動を行っているガラス作家、
大迫友紀さんの作品展です。
吹きガラスで得られたガラス本来のツヤを、
ガラスの表面に削りを入れることで一度消し去ります。
それを再び火にかけることで、
ガラスは春の霞のような柔らかな「曇り」を身に纏います。
そうして生まれた彼女の作品たちは、
窓越しに見える部屋の明かりのように柔らかで、
暖かな光をたたえています
*大迫さんHP⇨Osako Yuki Glass

ウブスナ

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下地康子さんの個展・産土:ウブスナへ
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大きな、長い布でした。10mあるそうです。
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COMOさんの空間を意識して織られたという、
「用途のない布、織ってみたかったから織った」という。
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下地さんを知ったのは2011年のこと。
この年、下地さんが工房からの風に初参加した時でした。
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毎回、参加者が公表されるとやはり気になるのは「染織」の方々。
下地さんのブログの写真を見て、なにかこうグッとくるものがあって、
読み返してみたら自分のコメントを発見:笑
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「遅れて来た新人」は、生地企画のサンプル織りで培った技と素材使いで、
たちまち私たちを虜にしてしましました。
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「ずっとサンプル織りをしていたので、
 巻き物のサイズ感にはいつも悩みます」と下地さん。

でも同時に手がける「用途のない布」⇦用途を考えない布は、
そのスケールで、これまた私たちを虜にします。

国展で 国画賞受賞を受賞した作品などがそれです。

今回、見逃してしまった国展出品作品のクサティムイ(腰当森)も
拝見できました!
しかもこちらでは触れることもできるんです♫

祖霊神とは、村の鎮守の神てあり、村人からすれば腰当神である。
それが鎮座している御嶽のことをクサティムイ(腰当森)という。
クサティ(腰当)とは、幼児が親の膝に座っている状態と同じく、
村人が祖霊神に抱かれ、その膝に坐って腰を当て、
なんの不安もなく安心しきってよりかかっている状態の事。
ムイは森の事。クサティムイを背にし村が成り立ち、
その前には恵み豊かなリーフ広がる海がある。
美しい故郷の原風景。

下地さんの織りの向こうにはいつも沖縄があります。
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今回の国展は個展を控えていたので、
お休みしようと思っていたそうですが、
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戦後70年近く、戦争で焼きつくされた自然がやっと
元の姿に戻ろうとしているところ、
木々が生い茂る森やサンゴの森を壊し、
高江のヘリポート建築や辺野古の基地工事が始まっています。
それは自分をも壊されているようで張り裂けそうな気持ちに
なります。
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その思いから「クサティムイ」が生まれました。




キジムナーのイタズラ

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下地さんのブログから1枚写真をお借りしました。
2011年の「工房からの風」でのメインとなった作品です。
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沖縄には、ガジュマルという木に住んでいるというイタズラ好きの妖怪がいます(笑)
座敷わらし、河童の沖縄版というと分かり易いでしょうか。
そんなイタズラ好きのキジムナーが
イタズラをして縮ませてしまったようなプチストール。
キジムナーはお手伝いをしたつもり!?(笑)

「キジムナーのイタズラ」は4色展開で、春夏秋冬を表していました。
素材は木綿100番手という極細の強撚糸です。


その糸で織った最後の数枚が今回の個展に出品されていました。
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手にするとガーゼよりも柔らかな、でも弾力のあるもちもちっとした
布であって布でないような生き物のような感触です。

写真では黄色が飛んでしまいましたが、
爽やかなレモン色とゲッキツの薄みどり、そして琉球藍の濃淡…
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思わず手にして、やっぱり巻いてみました。
そしたらキジムナーのイタズラでしょうか、
取り外すことが出来なくなってしまいました:笑

後日個展に出向いた友人の話では、
本当の最後の一枚はこちらだったもよう。
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こちらを表にして巻くと白をベースに水玉模様のようで、
そこに縁がほんのりピンクやオレンジでまったく違う印象のストールでした。
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いままで下地さんの代名詞のようなシリーズでしたが、
これまで100枚近く織ってきて、とうとう在庫の糸を使い果たし、
いまのところ同じ糸が見つからないのでこれで最後というお話に
ファン一同心を痛めています。
そうぞ、同じ糸が見つかりますように!

下地さんのもう一つのシリーズ「オトナギンガム」
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私、次回はこちらを狙います♫
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この日、すらりと背の高い方が、
長めのリネンの入ったオトナギンガムを試していました。
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その様子を見て、このストールの良さを再発見。
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ちょっと地味目ですが、身に着けるとその魅力を発揮します。


今回のストールの中で一番手間暇がかかったという作品。
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思わず細部をアップで撮ってしましました(クリックすると拡大します)
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この一枚にも使われている、宮古のおばあの手積みのブー(苧麻)
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もちろんご自分でも績んで、その糸も使ってみたそうです。
「苧麻ってすごい力があります」と
手績みの苧麻の魅力に取りつかれてしまった下地さんの
これからが大いに気になります。


ギャラリー啓さんの「麻展」

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ギャラリー啓さんの「麻展」初日に行ってきました。
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写真があまり良くなくて、躊躇していたら展示が終わってしまいました。
さらっと会場風景を載せておきますね(クリックで拡大します)

ギャラリー正面には「今回はいつもとちょっと違うわよ」と言わんばかりの
すっきりと美しい布が飾られていました。
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余白の美しさが文様を引き立てます。
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いや~、上品で華やか!
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予想に反して完品も多いですね。
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大半は打敷きと言って、身分の高い人々は着られなくなった着物を
解いて長方形にしてお寺に奉納する風習があり、それを解いたものが多いです。
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これが噂の「白高宮布」か
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「?」つきがなんとも微笑ましい。
「朱印」がないものは断定できない、ということです。
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傷んだところを除いてカットされた布もたくさんありました。
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ということでこちらの3枚をいただいてきました。
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3枚とも「近世麻布研究所」の繊維検査済みというお墨付きがあります。
このタグ、お宝ものです:笑

それぞれの詳しいお話はまた次回。

啓さんのインスタグラムで、美しい写真が見られます。
(その差に愕然として、自分の写真は載せるのやめようかと思ったほど)
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