4月から若井麗華さんのフェルト教室に通いはじめました。
去年の「タコだけどヒツジ展」で受けた若井さんのワークショップが
きっかけで、羊伝道師・ひよりんのお誘いを受けまして
興味津々で参加決定。
とはいっても、もちろんこれからフェルト作家を目指すつもりなど
毛頭ありません!
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若井さんのあの滑らかなフェルトと色使い、
独特の造形の秘密の一端を垣間見たい、
という好奇心が抑えられなくなったというのが本音です。
鎌倉駅から徒歩6~7分のところにあるレンタルスペースを
お借りしての教室です。
*4月10日、1回目のテーマは「カラーフェルト」
ハンドカーダーでミックスさせて3原色から12色を作る!というもの。
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その後、ゴットランドで紐を作って12色のフェルトビーズを作って通す、
という課題もありました。
まず紐を作ります。
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そこにフェルトを巻き付けてビーズを作ります。
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ここで時間切れ、後は各自頑張ってね、と宿題になりました。
*5月8日、2回目の教室です。
驚いたことに、私以外の全員が宿題をやってきていました。
麗華さんが(「先生」は嫌、名前で呼んでとご本人の希望です)
「この教室が(全6回)が終わるまでに作っておいてね」と
おっしゃっていたので、真に受けた私は「後でやろう」って:笑
次回と2回に渡って「袋状フェルト」を学びます。
サンプルはこちら。蓋のない、持ち手付が初心者用です。
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私ともう一人の方が初心者です。
ほかに3人の方が写真手前の蓋つきに挑戦!
ひよりんとむつみさんはベテランなので蓋つきでも大きいサイズを!と
麗華さんから指示されました。
今回使う素材はゴットランドです。
教室では時間が限られているので、バッツというシート状態のものを使います。
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まず縮絨計算のためにサンプルを作ります。
編み物でいうところのスワッチ編みですね。
こちらが20cm四方の型紙。プチプチシートの下に置きます。
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その上に偶数層に方向を変えて羊毛を10g重ねます。
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縁を整えながら石鹸水で押さえて優しくスリスリ。
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猫の背中を撫でるように(浦田さんの表現!)
ある程度まとまってきたら棒で巻き取ってゴロゴロ。
(初心者に手ほどき中の麗華さん。なので逆方向から)
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上下左右、裏も表もひっくり返しながら
それぞれ100回ずつ、800回終わったら、
棒を取り除いて800回。
最後はプチプチから薄手の養生シートに変えてひたすら揉みます。
もう引っ張っても伸びない!ところまで一心不乱。
ああ、目標の10×10cmにはなりませんでしたが、
11×11で終了!
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頑張りました。
「コースターって労力がかかっているのよね。
でも高くは売れない」って実感。
次回からコースターに対して優しい気持ちになるでしょう。
実際には15g、20gでサンプルを作り、
バッグにふさわしいと思う厚みを決めます。
そうやって作るバッグに必要な羊毛の量を計算するのです。
そのためのサンプル作りで、早くも燃え尽きそうになる私です。
お昼を食べて一休みしてから、実際に作るバッグのサイズを測って
(今回は麗華さんの用意した型通りに作る)
ちょっとばかり複雑な計算をしつつ(まぁ算数ですが)
プチプチで型紙を作ります(紙じゃないけど、許して!)
私たち初心者組はさっさと計算も終わり、
型もできたので、羊毛シートを広げて準備。
今回はここまで。次回は5月29日。
初心者用は100gのバッツでサンプルとバッグ本体も取れました。
次回は持ちて分羊毛を追加購入予定。
ひよりんの大型蓋つきバッグでは軽く250g超え。
型紙の大きさにも驚き。
次回は1mの棒を持ってくるらしい。
面白そうなので絶対に写真を撮ります!お楽しみに♪
*こちらでは「教室」なのでまず基本を学び、自分で好きなものを自由に作れるようになる、ということを目的としています。
これはあくまでも私の忘備録。ご参考になりましたら幸いです。
去年の「タコだけどヒツジ展」で受けた若井さんのワークショップが
きっかけで、羊伝道師・ひよりんのお誘いを受けまして
興味津々で参加決定。
とはいっても、もちろんこれからフェルト作家を目指すつもりなど
毛頭ありません!

若井さんのあの滑らかなフェルトと色使い、
独特の造形の秘密の一端を垣間見たい、
という好奇心が抑えられなくなったというのが本音です。
鎌倉駅から徒歩6~7分のところにあるレンタルスペースを
お借りしての教室です。
*4月10日、1回目のテーマは「カラーフェルト」
ハンドカーダーでミックスさせて3原色から12色を作る!というもの。


その後、ゴットランドで紐を作って12色のフェルトビーズを作って通す、
という課題もありました。
まず紐を作ります。

そこにフェルトを巻き付けてビーズを作ります。

ここで時間切れ、後は各自頑張ってね、と宿題になりました。
*5月8日、2回目の教室です。
驚いたことに、私以外の全員が宿題をやってきていました。
麗華さんが(「先生」は嫌、名前で呼んでとご本人の希望です)
「この教室が(全6回)が終わるまでに作っておいてね」と
おっしゃっていたので、真に受けた私は「後でやろう」って:笑
次回と2回に渡って「袋状フェルト」を学びます。
サンプルはこちら。蓋のない、持ち手付が初心者用です。

私ともう一人の方が初心者です。
ほかに3人の方が写真手前の蓋つきに挑戦!
ひよりんとむつみさんはベテランなので蓋つきでも大きいサイズを!と
麗華さんから指示されました。
今回使う素材はゴットランドです。
教室では時間が限られているので、バッツというシート状態のものを使います。

まず縮絨計算のためにサンプルを作ります。
編み物でいうところのスワッチ編みですね。
こちらが20cm四方の型紙。プチプチシートの下に置きます。

その上に偶数層に方向を変えて羊毛を10g重ねます。

縁を整えながら石鹸水で押さえて優しくスリスリ。

猫の背中を撫でるように(浦田さんの表現!)
ある程度まとまってきたら棒で巻き取ってゴロゴロ。
(初心者に手ほどき中の麗華さん。なので逆方向から)

上下左右、裏も表もひっくり返しながら
それぞれ100回ずつ、800回終わったら、
棒を取り除いて800回。
最後はプチプチから薄手の養生シートに変えてひたすら揉みます。
もう引っ張っても伸びない!ところまで一心不乱。
ああ、目標の10×10cmにはなりませんでしたが、
11×11で終了!

頑張りました。
「コースターって労力がかかっているのよね。
でも高くは売れない」って実感。
次回からコースターに対して優しい気持ちになるでしょう。
実際には15g、20gでサンプルを作り、
バッグにふさわしいと思う厚みを決めます。
そうやって作るバッグに必要な羊毛の量を計算するのです。
そのためのサンプル作りで、早くも燃え尽きそうになる私です。
お昼を食べて一休みしてから、実際に作るバッグのサイズを測って
(今回は麗華さんの用意した型通りに作る)
ちょっとばかり複雑な計算をしつつ(まぁ算数ですが)
プチプチで型紙を作ります(紙じゃないけど、許して!)
私たち初心者組はさっさと計算も終わり、
型もできたので、羊毛シートを広げて準備。
今回はここまで。次回は5月29日。
初心者用は100gのバッツでサンプルとバッグ本体も取れました。
次回は持ちて分羊毛を追加購入予定。
ひよりんの大型蓋つきバッグでは軽く250g超え。
型紙の大きさにも驚き。
次回は1mの棒を持ってくるらしい。
面白そうなので絶対に写真を撮ります!お楽しみに♪
*こちらでは「教室」なのでまず基本を学び、自分で好きなものを自由に作れるようになる、ということを目的としています。
これはあくまでも私の忘備録。ご参考になりましたら幸いです。