加藤祐子さんのボタン

イトノサキさんで綾さんとお別れして、
六本木のストライプハウスギャラリーへ。

こちらでは手芸部・サチコさんと待ち合わせてました。
久しぶりの部活復活です：笑


知り合ってから20年以上の加藤祐子さん。
2年ごとに蓮をテーマに作品を発表してきていましたが、
「蓮作品の創作を終えて、ボタンを作っています」というDMを
いただいた時は驚きました。
同世代の加藤さんがやりきったと思われたのならしかたありません。

でも正直「なんでボタン？」と思ってしまいました。
そりゃぁボタン、大好きですけど。

見てほしかったボタン、売れちゃたのというのが第一声。
それがこれらしい（加藤さんから画像いただきました）
蓮の花托（ハチス）ボタン、なるほど蓮つながりで。

最後に思いついたので3個しか作らなかったとか。
ちなみにこのボタンの台座は前回の作品の一部。
こちらが前回の作品で、ひっそり参加していました。
素敵でしょう、蓮の作品。

ボタンの見せ方が上手ですね～。
このままどこかのお店のディスプレイによさそう。

お客さんは気に入ったボタンを見つけたら、ここから取ってもらえます。

ついでにさりげなく使い方の提案も：笑

縫物もお得意です。
デニムの色違いをパッチワークして、額縁は切りっぱなしの革。


また小さな額に入れたものもありました。

こちらはクリスマスバージョン、だそうです。

左が私、右はサチコさんの元へ。

私のはブロンズの出土品っぽくところが気に入って。
スペイン風って言った人もいたそうですけど。

貝っぽいのもあって、ちょいと迷いましたけど…

こんなのも見つけて、びっくりするようなお値段だったので、すばやく確保。
布はおまけだからってボタンだけのお値段でした。

ふわっと軽いウールのミニマフラー、ボタンが２つついています。

わが家はまだ暖房を使っていないので、首筋温め用。

みなさん嬉々として選んでいました。

どうしてボタンってこんなに人を夢中にさせるんでしょうか？


3日間だけなんてもったいないって言ったら、
もう体力的にこれが限界よ～、って。

家に帰ってさっそく飾ってみました。

次回も期待しちゃいます。