ひとり民族ヌノ

7日から大磯・布うさんで始まったティモールテキスタイルの
「ひとり民族ヌノ」へ。

布を探して東へ、西へ。長年の知識と経験で現地の生活に触れることから始まる、布に寄り添う旅。国は違っても身に纏うために日々針を持ち、一枚の布に気持ちを込め、家族のために、自分のために働く女性たち。そんな布が海を渡って布うにやってきます。
ようこそようこそ。
今回も入り口に「撮影用コーナー」が設けられていました。

美しいスカートをもっとよく見てほしくてもう一枚。

もう一面の壁にはこの3枚の布。
刺繍が美しい布は元々は「ねんねこ」

岡崎さんが「鉄のオブジェと絡めてみました」と嬉しそうに…
これはスマトラのアチェのもの。

こちらはベトナムの「からだ機」で織られたビーズが織り込まれた布。


ああ、岡崎さんの「ひとり民族ヌノ」姿、写真に撮れなくて残念。
在店日には毎回違うコーディネートです。

こちらは案内チラシから転載しましたが、
一緒に行ったお友だちが購入したので許されるでしょう。

これ和服で言えば襦袢のようなもの。
衿に刺し子、袖口に両面刺繍です。
もちろんそのままジャケットとしても着られます。

そしてこちらはその袖口の部分だけのもの。

ねぇ、裏側もきれいでしょう。なにかの付け袖にしたと思って購入。

この布の質感が気に入っちゃって。


家に帰ってからゴソゴソ探したら、
青土さんがその昔、中国で作っていた手紡ぎ手織り布を「発見」：笑

「すごくいい布なのに全然売れなくて」って言うので
破格のお値段で一巻き買った覚えが…
合わせてみると

密度が違うけど、まぁ許容範囲かな

果たしていつか形になるのか…
こうして合わせただけでけっこう満足してしまう性格なのです。

ああ、前回の「付け衿」もまだそのままだった！


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「ひとり民族ヌノ」
2017年9月7日（木）～18日（月）
12:00～18:00
布う（ふう）　大磯町高麗2-17-48


＊これからの岡崎さん在廊：10（日）・16（土）・17（日）・18日（月）