インド月間：その２

4月12日～16日はkocariさんの10周年の展示会でした


kocariの吉野さんと出会ったのは、池袋にあった東花風というお店でした。
東花風が2008年の3月に閉店してから1年後にkocariというブランド名で
初めての展示会のご案内をいただきました。

そのＤＭはいまでもkocariさんのHPを飾っています。


初めての展示会の様子はこちらで⇒Kocari Debue Exhibition

そんな深いご縁の吉野さんの記念すべき10周年の展示会に
なんと、伺えなかった私です：涙

そもそも私が4月を「インド月間」と名付けたのには、
Tullaさん⇨kocariさん⇨真木テキスタイルスタジオと
続けて見に行くつもりでいたからです！

目論みは早くも外れて、真木テキスタイルへも危ういような状況ですが、
やはりkocariさんの記念すべき展示の様子をブログに残さないのは、
備忘録としては大きな欠落となるので（未練たらたら）
吉野さんにお願いして写真を拝借して書いておきたいと思います。

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会場は西荻の「みずのそら」です。
この中庭の水に浮かべた花がとてもインド的。






ヴィンテージのフルカリ刺繍のストールです。

そういえばフルカリを初めて見たのもkocariさんの展示ででした。


１st Anniversaryの時です。厚手の手織り木綿の裏から布目を拾って、
絹（真綿）の糸で刺していく。
表面は輝くような刺繍で覆われる。
パンジャブ州の農村で受け継がれてきたもの。
今回、気軽にフルカリを楽しんでもらいたいと思って作ったというストールも。

ベースはオーガニックコットンなのでこれからの季節にも心地よいでしょう。


カシミールのヴィンテージシルク刺繍ショールですって！


kocariさんと言えば何といってもカンタ！

いくつもの木版を組み合わせ作ったカンタストールや

刺し子だけで埋め尽くしたデザインなど変化に富んだストールです。


ジャムダニ織りのストールではこれが気になりました。



服も新作が並んだようで、とくにこのカシュクールは着てみたかった！

この▲は木版を作って袖口と裾にプリントしたんですって。
全体に柄があるよりも端っこに模様っていうのがツボです♪

それからこちらの木版プリントパンツも興味津々。

「男性がはいてもいいですよ」とあるのでサイズ的にも安心。



「Timokeの旅食堂」にはインドイケメン写真の展示も。

見た目も麗しいランチプレート！


吉野さん、10周年おめでとうございます！
次のAnniversaryには万障繰り合わせ、馳せ参じます！