真鍮のかたち

okebaで開催されていた小原聖子さんの個展へ滑り込み。


floating（浮遊する）モビールが見たくて。


2年に一度のokebaでの個展。今回は奥の吹き抜けにのびやかにたゆたうモビールが登場します。部屋に踊る様子を想像しながら、ぜひ楽しんで下さい。ピアスやイヤリング、ブローチ、陶磁器のネックレスなどアクセサリーも賑やかにお待ちしております。
天井の高い奥のスペースで思ったよりもたくさんのモビールが
ゆらゆらと展示されていました（写真はクリックすると拡大します）


残念ながら終了日の前日だったので、ほぼ行き先が決まっていました。



中でも、欲しかったのはこちらの作品…時すでに遅しでしたが…


そしてこちらの「長ーい棒」にもずっと心惹かれています。


無垢の鉄の棒の両端に真鍮のかたちをあしらっています。
鉄の棒は錆加工したのち錆止めしています。

とても見たかった焼き物のビーズのネックレス。


もちろん真鍮のものも素敵だけれど…


ビーズには陶器が２～３種類と磁器もあって微妙に色が違って美しい。


ピアスもあって迷ったけれど、やっぱりネックレスで
それぞれの粒の微妙さを味わいたい。
でもね、最近の私の行動半径を考えると
身に付けていくところが思い当たらない悲しさ…

こちらも実物を見るのは今回が初めて。


まさに布好きな聖子さんらしい表現


布としてはこちらのほうが好きだけど…


これブローチなんですけど「立ててみました」って、これもアリですね。


聖子さんの作品の見せ方も好き。


これとか、


これとか

1年ぶりにお会いして、見た目は全然変わらないけれど、
作品はますます魅力を増していて、次回がまた楽しみです。