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Channel: 布とお茶を巡る旅
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9月半ばのお勧め

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こんな小さな形が集まった紫陽花。
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庭があったら育てたい…


*入場に際して事前予約・入場制限など予想されます。
 詳細は各会場のHPでご確認の上、お気をつけてお出かけください。


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第七回「装身具」展

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日 時 2024年9月7日 (土)~23日(月)*火曜定休
時 間 11:00~19:00
会 場 OUTBOUND 武蔵野市吉祥寺本町2-7-4
古代より人々が身に付けてきた装身具。本能的な装飾欲求を満たす目的に加え、災厄の侵入を防ぐ結界として、或いは身分や帰属集団を表す記号、時には個人的な想いを運ぶ容れ物として、時代と共に様々な意味合いを帯びながら人類の歴史に密接に関わってきたこの存在を、改めて捉え直す展覧会を開催致します。
5組の作家によるそれぞれの解釈を、皆様にご覧頂けましたら幸いです。*参加作家
 伊藤敦子・ますみえりこ・丸山聡子・ノモトミサキ・みちくさあん


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染色の美
筒描

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日 時 2024年9月7日(土)~12月17日(火)*水曜休館
時 間 10:00~17:00 入館は16:30まで
会 場 大阪日本民芸館 吹田市千里万博公園10-5
入館料 一般710円・高大生450円・小中生100円
筒描とは、筒に入れた糊を布の上に絞り出して模様を描く染色技法です。糊を置いたところは防染され、染料である藍に浸けると、この部分が模様として染め抜かれます。江戸時代中期から明治時代を中心に全国へ拡がった筒描技法は、晴れの場を彩る木綿の布団地や夜着、風呂敷、幕などに用いられました。松竹梅や鶴亀といった吉祥模様を中心に、家紋や茶道具など様々な模様を見ることができます。
型染めや絞り染めなど、布に模様を施す技法は複数ありますが、筒描の特色は、下絵に沿って手描きで模様を描く点です。筒袋などに入れた糊を細い口から絞り出し、慎重かつ大胆に模様を描くことで、独特の自由さや躍動感を生み出しています。
本展では、染織家・村穂久美雄氏のコレクションを中心に、日本各地で使用されてきた筒描による染色作品を約60点ご紹介します。布全体をひとつのキャンパスとするような、力強く大胆な構図や、生き生きとした描線からなる筒描の魅力をお楽しみください。*関連イベントなど詳細は⇒こちらで。


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ティモールテキスタイル
切り取、られた刺繍

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日 時 2024年9月12日(木)~23日(月・祝)*火曜定休
時 間 12:00~19:00 最終日は17:00まで
会 場 watari 江東区牡丹3-7-4
さまざまな縁があって、サリーの端から切り取られた刺繍がまとまって手元にやってきました。女性たちを着飾っていたサリーは古くなりいつしか役割を終えても、その端に施された彩りは“切り取られた刺繍”として、次の創造へと向かいます。薄い薄い生地の上で踊る、優雅で精密な美しさ。長い、細い、太い刺繍片から新たな全体を見つけにお出かけ下さい。*岡崎さん在店日:9/12-16


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黒い日常創造道具展

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日 時 2024年9月12日(木)~28日(土)*日月休廊
時 間 12:00~19:30
会 場 Cafe Sampo space OTONARI 湯河原町門川63-1
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伊豆~小田原で活躍する木工作家による黒い作品展。
【参加作家】
伊藤慎次郎・宇久須木工・暮らす道具・小林じゅんの
タカマツ製作室・小さな工房IZU*IRO ・古屋一成
まつもと木工所・もくのすけ・山田恭暢・RiRiN


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小原聖子 装身具展

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日 時 2024年9月13日(金)~30日(月)
時 間 10:30~19:30
会 場 CLASKA Gallery & Shop "DO" 湘南T-SITE店 藤沢市辻堂元町6-20-1
主に真鍮でアクセサリーやオブジェを制作する小原聖子さん。
その作品は古い装身具を思わせる、朽ちて深みを増したような
真鍮の独特な風合いに、小原さんの自由なひらめきとセンスが
合わさった、心惹かれるものばかりです。
今回はピアスやブローチを中心にご紹介いたします。
湘南T-SITE店では初めての開催となりますので、
ぜひお気に入りを見つけにいらしてください。*小原聖子さん⇒インスタグラム


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タリフマーケット
Turriff Market

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日 時 2024年9月14日(土)~15日(日)
時 間 10:30~16:30
会 場 手織工房タリフ 清瀬市松山2-6-40
タリフにつながっている人たちが、
手仕事の素材や道具を持ち寄って
マーケットを開きます。*参加者など詳細は⇒こちらで。


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ウェルフェアトリップ
五感のとびらをひらく旅

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日 時 2024年9月14日(土)~10月1日(火)
時 間 11:00~19:00 最終日は18:00まで(入館は30分前まで)
会 場 ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」
    港区海岸一丁目10番45号 アトレ竹芝シアター棟 1F
入場料 1,100円*小学生以下 無料(保護者の同伴が必要)
さわる、かおる、ねころぶ
障がいのある人たちの手仕事と、たわむれる。*詳細は⇒こちらで。


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想像界の生きものたち
驚異と怪異

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日 時 2024年9月14日(土)~11月17日(日)
休館日 毎週月曜日 *月曜日が祝日の場合は翌日
時 間 9:00~終了時間はHPで確認してください。
会 場 国立アイヌ民族博物館 特別展示室 北海道白老郡白老町若草町2丁目3番1号
近世以前、ヨーロッパや中東においては、人魚や一角獣といった不思議だが実在するかもしれない生物や現象は「驚異」として自然誌の知識の一部とされてきました。また、東アジアにおいては、奇怪な現象や異様な生物の説明として「怪異」という概念が作り上げられてきました。本展示では、常識や慣習から逸脱した「異」なるもの(異境・異人・異類)をめぐる人間の心理と想像力の働き、言説と視覚表象物の関係を解明するとともに、人間の想像力と環境の相関関係を究明します。
本展は、令和元年に国立民族学博物館で開催された特別展「驚異と怪異」の一部を巡回するもので、民博の民族資料を中心に、独自に借用する資料や、ローカルな民俗的コンテンツも追加します。人魚、龍、怪鳥など世界と日本のさまざまな幻獣や怪物たちを紹介して、人間の想像力の面白さに迫ります。


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ツカモトマヤ・アートアクセサリー
小さなオブジェ2

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日 時 2024年9月19日(木)~25日(水)*日曜休廊
時 間 11:00~17:00
会 場 スペースモス 台東区駒形2-7-13-6F
作りたくって作りたくってたまらないとでもいうように、ここ数年、次々と展覧会を重ねてきたマヤさんの創作意欲に脱帽です
今回は7年前になる京橋繭での個展で並んだ小さなオブジェたちのことが忘れられなくて、再びお願いしました
拾った木片、ボタン、金属、片方残ったイヤリング……捨てられない日々のスケッチのような愛しいものが洒落たアッサンブラージュに…..アクセサリーにバッグにと気軽に楽しめるように工夫していただきました(繭)*詳細は⇒こちらで。



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