ラクサに満足!
最近、お友だちの間で茅ヶ崎のラクサ屋さんが話題になっていて、 行ってみたいと思いつつ、なかなか行けませんでした。 ラクサはマレーシアやシンガポールで有名なスープ麺です。 こちらのラクサはマラッカ地方の海老をふんだんに使った 海老出汁ベースのココナッツスープヌードルとか。 昨日は午後の予定が先方の都合で急きょ午前中に繰り上がって、 午後1時ごろ小田原に居たので、...
View Article10月初めのお勧め
10月の声を聞くと気になるのがこちら。 director's voice で出展者紹介も始まりました。 「工房からの風」に関しては、また改めてご紹介することとして、 その前に、盛りだくさんなご案内です。 *お出かけ前に時間などは各会場HPでご確認を! 真木テキスタイルスタジオ ganga makiの秋 日 時 2017年9月27日(水)~10月10日(火) 時 間 10:00~20:00...
View Article那須早苗さんの本
先日Amazonを眺めていたら「那須早苗」という名前を発見! おお、知らなかった~、本を出されたんですね。 静かな森の風景を切り取ったような風合いと色の棒針編みのウェアと小物。季節のうつろいや自然に寄り添う日々のくらしの中で、さまざまなインスピレーションを得てうまれたニット作品を紹介。もう編み物の本は買わなくてもいいかなぁと思っていましたが、 これはもう即「ポチリ」としちゃいました。...
View Articleさて、いよいよ今週末は
第15回となる「工房からの風」です。 15回にちなんで「いちご」がメインビジュアルですって! 15回の重なりに花を添えるのは、2016年度のメセナ大賞 日常に結びついた工芸に着目し、豊かな生活文化の醸成に寄与している。 新人作家の登竜門として機能するだけでなく、充実した支援により育成にも貢献している。 さらにこの10月に入ってグッドデザイン賞Activity(取り組み)部門...
View Article気になるもの
<布>に続いて、と思ってもみましたが、 この調子で部門別にそれぞれ「研究」していたら とてもや時間が足りないので、さ~っと画像をみただけで、 当日、気になったものを見逃さないようにリストアップ。 あくまでも私の好みですから悪しからず (個人ブログですから当たり前ですが:笑) 最近、髪が伸びてしまって困ってます。それで望月若子さんのこれとか こちらにも髪飾り 小島亜伊さん、似合うかしら?...
View Article「風50+」
第15回開催記念の図録冊子をいただきました。 「風50+」と題されたこちらです。 51名の出展経験作家の方々の作品写真とプロフィール、 「作家の幸福な時間」をテーマにした文章を一冊に編みました。 表紙には、齋藤田鶴子さんの作品を。 もともと、この「工房からの風」のアイデアの源は、 田鶴子さんがイギリス留学時代、 オックスフォードで出展したArt in actionから。 もう20年も前のことです。...
View Article10月半ばのお勧め
頭の中は「工房からの風」のことで一杯ですが、 同じく14日スタートのご案内が多くてびっくり。 慌てて更新! *お出かけ前に時間などご確認を! 〜中国少数民族展〜 藍と白 日 時 2017年10月13(金)~22日(日)*月曜定休 時 間 11:00~19:00 会 場 the ETHNORTH GALLERY 2F 台東区谷中3-13-6 当店の大人気企画、中国少数民族展。お馴染みのmiao...
View Article楽しみました♫
今回は真鶴から元・蛸の枕店長ともみさんと一緒に。 心配された雨はほとんど上がっていて 傘はなくてもよかったかなぁという天気でした。 開場少し前に着いたら真っ先に針の森:狩野さんとバッタリ。 最高のスタートです。 狩野さんと積もる話に花を咲かせていると、 いつの間にかともみさんがしっかり並んでしました:笑 そんな、並ばなくてもすぐ入れるのに~...
View Article10月下旬のお勧め
「工房からの風」で買った寺田本家の調味料が旨い! 「やさしいラー油」と「バーニャカウダ」 もっと買って来ればよかった… おやおや、今度は21日に一斉スタートですか! どこから回るか、悩みは深い… こういう時こそ分身の術!な~んてね *お出かけ前に時間などご確認を! *我らが「黒幕」津田さんの個展ですぞ! 津田千枝子 型染めの帯と布 日 時 2017年10月21日(土)~29日(日)*水曜日定休...
View Article衝撃のピンク!
今度は赤やピンクに柿渋をかけたと聞いて、 早々に見に行ってきました。 冨沢恭子「赤 ピンク×柿渋染め かばん」 柿渋で染めた綿布を自在に縫いあげてかたちづくる、 冨沢さんのかばん。 今回の展示では、あらたに赤やピンクに染めた綿布に 柿渋を重ねています。 太陽の光を存分に浴び、風合いを増す柿渋染め。 さまざまな風景や事象に思いが巡るようなゆたかな色合いで 今まで赤を敬遠していた方にもおすすめの、...
View Article下地さんの『 青波白波 』
冨沢嬢のバッグ展から一休みして下地康子さんの個展 URIZUN 染織展 『 青波白波 』 へ 今夏、下地康子さんが幼い頃に親しんだ沖縄の浜を訪ねました。 寄せては返す波の調べは、まるで機織りの調べのようで、 目の前の清ら海は、一枚の布のうねりとなって輝いていました。 作家の心に果てしなく広がる原風景が、その手を通して布になる。 今展では、ウール、シルクを中心とした冬の布となって、...
View Article津田千枝子さんの染め
われらが黒幕こと津田千枝子さんの個展、 初日を外したのは青土さんが23日にいらっしゃるというからでした。 (写真はクリックで拡大します) 台風のせいで朝から電車が遅れてバタバタ。 結局車で来た綾さんが一番乗りで贅沢にもこの空間を、 一人で1時間ほど楽しんだもよう。 そこに私も加わってその後また1時間ほど2人で遊んじゃいました。 作品は自由に触ってもいいということでしたし、...
View Article青土さんの大麻への情熱
2016年のブログは「績むの世界」展開催のお知らせで始まりました。 ところが6月の開催予定が会場の都合で延期となり、 その後、災い転じて何とやらとトントン拍子に進んでいたのですが、 2度目も土壇場で中止となり、さすがの青土ご夫妻も意気消沈。 開催お知らせを載せた以上は、 その辺の経緯を書いてご報告しようと思っていましたが、 ブログには書けないこともいろいろとありまして、...
View Article11月初めのお勧め
先日の津田千枝子さんのストールの画像です。 裏もいいんですよ。 この2枚、いまだガラケーの画像ですが、 コンパクトデジカメよりもアップに強いのかも。 ということで下地さんのストールも撮ってみました。 裏は色が飛んでしまいましたが、質感はなかなかよく写ってますね。 10月終わりスタートのご案内も混じってます。 *お出かけ前に時間などご確認を!...
View Article飛んできました♫
箕面の森のアートウォークでの協賛への すごすぎる特典がやってきました。 写真はすべて奈央さんのFBからお借りしました。 私の写真では、その美しさが伝わらないと思いますので。 素材派は特殊割れ加工されたミラーフィルムです。 そして箱にはプロダクトナンバーが入っておりまして、 僭越ながら「1」をいただきました。 作品にそえられた奈央さんからのお手紙には、...
View Articleチベットの十字絞り
初めてチベットの十字絞りの実物を見たのは、 なんとドイツのコレクターの方のご自宅 でした。 このワンピース、いまでもそのまま着て出かけられそうで驚きました。 その後、何回か同じ形の服を見たことがあるので、 チベットの典型的なデザインなのでしょうね。 当時は絞り染めを習っていましたが、いつも木綿や麻に藍染めだったので、 ウールに赤や黄色というのはなにかこう別世界なもののように感じました。...
View Article11月半ばのお勧め
先日、久しぶりにいただいたともみさんのパイナップルケーキ。 じつは密かに台湾のよりも美味しいと思ってます。 まぁ好みの問題だけど。私はこれが一番好き。 蛸の枕が閉店してから、カフェ難民の私たち、 早く救いの手を差し伸べてほしいと町民の切実な願いです! *お出かけ前に時間など各会場HPでご確認を! 北欧のクリスマス物語 -バルト諸国の暮らし- Baltic Lifestyle - Folk and...
View Articleクレモナ・リネン博物館の危機
クレモナのリネン博物館を訪ねたのは2014年の10月末のことでした。 青土さんのお誘いで、ローマ在住の齋藤多鶴子さんにご案内いただいた 「2014年イタリア麻布ツアー」の4日目でした。 クレモナというとバイオリンで有名ですが、 その町の中心から少し外れた所に Museo del Lino Pescarolo:リネン博物館があります。 内部の様子については⇒フィレンツエからクレモナへをご覧ください。...
View Articleミャオ族の刺繍と暮らし
11日から始まった生活工房での「クライム・エブリ・マウンテンvol.1」 ミャオ族のミャオ族の刺繍と暮らし 展へ。 クライム・エブリ・マウンテンというのは、 世界の山岳地に住む人々の暮らしを紹介する展示のシリーズの その最初を飾るのがわれらがミャオ族なのです。 初日には苗族刺繍博物館の館長・佐藤瑞代さんのお話がありました。 時間は1時間半ほど、初めにミャオ族についての基礎知識、...
View Article佐藤夫妻、ミャオ族の刺繍と出合う
「佐藤夫妻、ミャオ族の刺繍と出合う」編はプロフィールへリンクで 済ましてしまおうと思いましたが、 一晩経って、一番大事なことはそこだったのではないかと 思い直して書くことにしました。 佐藤夫妻が常滑に「苗族刺繍博物館」を開くことに至った経緯は、 雅彦氏が1995~97年に北京へ留学したことから始まります。 留学中の96年に、雅彦氏は予てから興味を持っていた貴州省に旅をします。...
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